【audite】バッハの大家、リステンパルト~「クリスマス・オラトリオ」

バッハのカンタータ集に続く嬉しい復活
「知る人ぞ知るバッハの大家」リステンパルトによる
クリスマス・オラトリオ
バッハ没後200年に当たる貴重な録音!
※モノラルながらaudite レーベルが誇る1st Mater Release シリーズで復活
【曲目】
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248
【演奏】
カール・リステンパルト(指揮)、RIAS 室内管弦楽団、RIAS 室内合唱団、RIAS 少年合唱団
アグネス・ギーベル(ソプラノ)
カルロッテ・ヴォルフ=マタウス(アルト)
ヘルムート・クレプス(テノール)
ワルター・ハウック(バス)
【録音】
1950年12月8&22日、イエス・キリスト教会、ベルリン・ダーレム
※3CD BOX;モノラル
ドイツの名指揮者リステンパルト(1900-1967)がRIASに録音したバッハのカンタータ集(AU21415)に続き、クリスマス・オラトリオの音源を、“audite”レーベルが復活してくれました!この録音はバッハの没後200年に当たる1950年に収録されたもので、歴史的価値のある貴重な録音です。
カール・リステンパルトは少年時代をチリで過ごし、13歳でベルリンに戻り、その後フンボルト大学及びシュテルン音楽学校で音楽学・作曲などを学びました。第二次世界大戦後の1946年にRIAS放送局の依頼で室内管弦楽団と合唱団を設立し、1953年までフリッチャイと当放送交響楽団の指揮を分担しました。その後バッハの没後200年に60曲のカンタータを含む主な宗教音楽を指揮しました。バッハやモーツァルトの作品を得意とし、堅固な構成ではありますが、音楽表現は明快で、明るく温かみに溢れた演奏です。
この演奏でも充実のソロを揃え、アグネス・ギーベル(ソプラノ)、カルロッテ・ヴォルフ=マタウス(アルト)、ヘルムート・クレプス(テノール)、ワルター・ハウック(バス)の美声を聴くことができます。
※モノラルながらaudite レーベルが誇る「1st Mater Release」シリーズでの復活です。