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高嶋ちさ子~ロマンティック・メロディーズ;マイ・ベスト・クラシックス

高嶋ちさ子

高嶋ちさ子がおしえてくれる、クラシック名旋律の愉しさ
ロマンティック・メロディーズ~マイ・ベスト・クラシックス
Romantic Melodies ~ My Best Classics

2011年リリースの本格的なクラシック・アルバム、《アダージェット ~マイ・ベスト・クラシカルメロディーズ》。デビュー15周年を飾るにふさわしい完成度で多くのリスナーに感動をもたらしました。本作は、そのコンセプトを受け継ぎ更に発展させたアルバム。選曲、共演者、アレンジ、すべてにおいて、「高嶋らしさ」を更に鮮明に打ち出したもので、まさに高嶋の「現在」を100%表現し尽くしました。珠玉のロマンティック・メロディーの数々をお楽しみください。

・クラシックのレパートリーとして重要な、ハイフェッツやクライスラーの作品
クラシックの「王道」といえる美しいメロディーの数々を高嶋が魂をこめて奏でました。銘器ストリディヴァリウス(ルーシー)の美しいサウンドと相まって、ヴァイオリンの魅力満開です。アレンジなしの原典を使った楽曲では、格調の高さが更に際立ちます。

・ヴァイオリン曲に限定しない選曲と、アレンジの妙
一方で、本人が今回採り上げたいと考えた曲は、オリジナルのヴァイオリン曲に限りません。それらが、高嶋の演奏によって、見事に「ヴァイオリン曲」として生まれ変わりました。2曲のアヴェ・マリアをメドレーに仕立てるなど、まさに高嶋ならではのアイデア。中には「通好み」の楽曲も採り上げられていますが、初めて聴く誰もが虜になるメロディーを選んでいるあたり、さすがといえましょう。アレンジされた編成は、ピアノとのデュオ、チェロを交えたピアノ・トリオなど、バラエティーに富んでいて、アルバムに変化とアクセントをもたらします。

・コアなクラシックに限定しない、柔軟な選曲眼
すでに、おなじみといってよいタンゴの革命児ピアソラ作品のほか、カナダ人作曲家ブリッジスによるケルトの歌、アメリカの作曲家シェーンフィールドによる、ジャズやブルースの要素を取り入れた隠れた人気曲など、彼女のフィールドはコア・クラシックにとどまらない広がりを持っています。

・12人のヴァイオリニストなど、信頼の厚い共演者とのアンサンブル
高嶋自身がプロデュースする「12人のヴァイオリニスト」との共演をはじめとして、彼女のライフワークといえる「めざましクラシックス」のメンバーもアルバム参加。気心が知れた仲間との信頼感が、気持ちのよいアンサンブルとなって聴き手に伝わります。

・今作にも高嶋の自作曲!(新編曲によるCD初収録)
今作にも、自作曲が取り上げられました。Blue Forest は、2011年のカレッタ汐留のXmasイルミネーションを彩る楽曲として高嶋が作曲した美しいメロディー。本作では、ピアノ・トリオ版として格調高く編曲されて収録されています。

【収録曲(曲順未定)】
ポンセ:エストレリータ (ハイフェッツ編)(安宅薫Pf)
ブリッジス:ケルト組曲 よりエア(伊賀拓郎Pf)
シェーンフィールド:カフェミュージックより第1楽章(江口心一Vc/伊賀拓郎Pf)
シューベルト:アヴェ・マリア(藤満健 編)(安宅薫Pf)
バッハ=グノー:アヴェ・マリア(藤満健 編)(安宅薫Pf)
以上2曲はメドレーとして途切れなく演奏
ブラームス:子守唄(加藤真一郎 編)(12人のヴァイオリニスト/近藤亜紀Pf)
フォーレ:ラシーヌ讃歌(藤満健 編)(江口心一Vc/近藤亜紀Pf)
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女  (Hartmann編曲 )(安宅薫Pf)
:ロマンス(加藤真一郎 編曲)(安宅薫Pf)
メンデルスゾーン:歌の翼に(今野均 編)(12人のヴァイオリニスト/伊賀拓郎Pf)
高嶋ちさ子(オリジナル曲):Blue Forest(伊賀拓郎 編)(江口心一Vc/伊賀拓郎Pf)
ピアソラ:リベルタンゴ(伊賀拓郎 編)(今野均Vn/榎戸崇浩 Vla/江口心一Vc/安宅薫Pf)
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番「アリア」(加藤真一郎 編)(12人のヴァイオリニスト/近藤亜紀Pf)
クライスラー:前奏曲とアレグロ(今野均 編)(今野均Vn/榎戸崇浩 Vla/江口心一Vc/安宅薫Pf))
【録音】
2013年5月13日、6月12日(ソニーミュージック乃木坂スタジオ)
5月14~15日 プライム・サウンド スタジオ フォーム

【コンサート・スケジュール】
9月からはこの新作を引っ提げての全国コンサートツアーが決定しています!
毎回、子供から大人まで幅広い年齢層を徹底的に楽しませる高嶋ちさ子ならではのステージは今回も大盛況となること必至!

【高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト-コンサートツアー】
<公演一覧;スケジュールは変更となる事がございます>
・9/13 【石川】石川県立音楽堂
・9/14 【福井】ハーモニーホールふくい
・9/16 【新潟】りゅーとぴあコンサートホール
・9/19 【茨城】常陸太田市民交流センター
・9/21 【栃木】栃木県壬生町中央公民館
・9/22 【群馬】伊勢崎市文化会館
・9/28 【東京】オリンパスホール八王子
・9/29 【千葉】千葉県南総文化ホール
・10/1 【茨城】茨城県立県民文化センター
・10/6 【兵庫】兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
・10/12 【茨城】鹿嶋勤労文化会館
・10/13 【東京】秋川きららホール
・10/14 【愛知】愛知県日進市民会館
・10/17 【茨城】茨城県立県民文化センター
・10/19 【岡山】高梁総合文化会館
・10/23 【茨城】茨城県立県民文化センター
・10/26 【大阪】ザ・シンフォニーホール
・10/27 【東京】かつしかシンフォニーヒルズ
・11/15 【北海道】札幌コンサートホールKitara大ホール
・11/17 【埼玉】深谷市民文化会館
・11/23 【神奈川】平塚市中央公民館
・11/24 【宮城】仙台市民会館
・12/7 【三重】三重県亀山市文化会館
・12/8 【京都】宇治市文化センター大ホール
・12/12 【静岡】三島市民文化会館
・12/14 【福岡】福岡国際会議場
・12/17 【東京】サントリーホール
・12/21 【和歌山】新宮市市民会館
・12/22 【愛知】愛知県芸術劇場コンサートホール

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年08月26日 15:08

更新: 2013年08月26日 16:06