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【Orfeo】フィッシャー=ディースカウ&ポリーニ~「冬の旅」

掲載: 2013年08月23日 17:16

更新: 2013年08月23日 17:48

F=ディースカウ&ポリーニ

これは一大事!
伝説となっている、フィッシャー=ディースカウとポリーニの
「冬の旅」がついに日の目を見る!
凄い音源の初出です。フィッシャー=ディースカウとポリーニが、1978年のザルツブルク音楽祭でたった一度だけ実現させた「冬の旅」。当時NHK FMで放送され、今日でも語り草となっているだけでなく、「音源を捜しあててCD化して欲しい演奏」の筆頭とされてきました。それがついに正規発売となります。
フィッシャー=ディースカウとポリーニという当時最高のスターの共演も驚きながら、ポリーニが歌曲の伴奏をしているという点も非常に珍しいことです。
フィッシャー=ディースカウはデームス、ブレンデル、バレンボイム、ペライア、シフとも録音を残していますが、このポリーニの巧さ、表現力はまさに別次元で、「冬の旅」録音史上、これほど見事なピアノ伴奏はないと断言できましょう。
53歳のフィッシャー=ディースカウも若々しさと、何かが憑依したような表現力が鬼気迫る世界を作り、シューベルト晩年の音楽の深さ、怖さを垣間見させてくれます。
「冬の旅」を語る上で、絶対に避けて通ることができぬ金字塔CD。誰もが必携のアルバム、本当に凄いです。

【曲目】
シューベルト:「冬の旅」全曲
【演奏】
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
マウリツィオ・ポリーニ(Pf)
【録音】
1978年8月23日、ザルツブルク音楽祭、ザルツブルク小劇場でのリサイタル(ライヴ)

74’31”
STEREO

ギレリス最盛期の魔術が高音質で蘇った
エミール・ギレリス 1976年ザルツブルク音楽祭ライヴ

ギレリスがまだ「鋼鉄のタッチ」の面影を残していた1976年の初出ライヴ。
何より録音が良いので、ギレリスの輝くようなピアノの音色と音圧がダイレクトに伝わってきます。
ベートーヴェンのソナタ2篇は、奇を衒わないオーソドックスな演奏ながら、この安定感と一点の曖昧さもない安心感はギレリスならでは。シューマンの技巧的な「トッカータ」ではギレリスの腕の冴えが光り、ブラームスの「バラード」は曲の構造がはっきり見える明快さ。ギレリスというピアニストがとてつもない巨人だったことを再認識させてくれます。

【曲目】
[CD1]
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16 番ト長調Op.31の1
同:ピアノ・ソナタ第12 番変イ長調Op.26「葬送」
[CD2]
シューマン:トッカータOp.7
ブラームス:4 つのバラードOp.10
シューマン:アラベスクOp.18
【演奏】
エミール・ギレリス(Pf)
【録音】
1976年8月9日、ザルツブルク音楽祭、祝祭大劇場でのリサイタル(ライヴ)

(2CD)
83’02”
STEREO

シューラ・チェルカスキー 1961年ザルツブルク音楽祭ライヴ
ピアノの魅力を極限まで楽しませてくれるチェルカスキー最盛期の魔術

超絶的な技巧と、ねっとり濃厚な音色で人気の高いピアニスト、シューラ・チェルカスキー。彼の芸風の魅力が最高潮だった1961年のライヴが初めて日の目をみました。レパートリーの広さでも知られるチェルカスキーながら、他に録音のないものも多く興味津々。
たとえばバーバーの「遠足」全4曲。アメリカ的な語法による技巧的作品ですが、チェルカスキーの手にかかると、面白さ倍増。列車のリズムによる第1曲など、鉄オタでなくとも興奮させられます。また、チェルカスキーがあまりとりあげないモーツァルトのソナタも貴重。さらに、入手可能盤が技巧の衰えの目立つ晩年のものであるムソルグスキーの「展覧会の絵」やシューマンの「幻想曲」も超絶技巧とバリバリのチェルカスキー節を聴かせてくれます。
ピアノ好き必聴のアルバムと申せましょう。

【曲目】
[CD1]
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10 番ハ長調K.330
同:幻想曲 ハ長調Op.17
ムソルグスキー:展覧会の絵
[CD2]
バーバー:遠足Op.20
ショパン:ノクターンOp.55の1
同:アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズOp.22
【演奏】
シューラ・チェルカスキー(Pf)
【録音】
1961年7月31日、ザルツブルク音楽祭、モーツァルテウムでのリサイタル(ライヴ)
(2CD)
109’09”
MONO

カテゴリ : ニューリリース