入荷中!『マスターワークス・ヘリテージ・コレクション』

1990年代半ば、ソニークラシカルが満を持して発売したリイッシュー・シリーズ「マスターワークス・ヘリテージ」シリーズ。それまでCD化されていなかった音源も含む、SP時代からステレオLP期にいたるソニークラシカルの貴重な歴史的録音を綿密なリマスタリングとオリジナル・ジャケットのデザインを取り入れた美しいパッケージを使用してリイッシュー、ファンから非常に高い評価を得ました。
当ボックスセットは、その「マスターワークス・ヘリテージ」シリーズの中から選りすぐった20アイテム、CDにして28枚分を一つのパッケージにしたものです。ウジェーヌ・イザイの1912~13年のアコースティック録音に始まり、1960年代のジョージ・セルのドヴォルザークやプロコフィエフにいたる約半世紀のソニークラシカル(当時はコロンビア・レコード)の名演の系譜を辿っていくことができます。
元ソニークラシカルのプロデューサーで、ホロヴィッツやワルター、セルなどの録音を手掛けた名プロデューサー、トーマス・フロストが監修。SPなどのディスク録音は極力金属原盤からの復刻を行い、モノラル以降のテープマスターに関しても、最も状態のよいオリジナル・マスターに遡ってリマスターしており、最高の水準でのCD化が実現しています。
指揮者では、ディミトリ・ミトロプーロス、フリッツ・ライナー、ブルーノ・ワルターのモノラル録音、セル、バーンスタイン、ヴァイオリンでは、イザイ、マイケル・レビン、フランチェスカッティ(モノラルによる協奏曲集)、オイストラフ(ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番の世界初録音)、ピアニストでは1940年代のクラウディオ・アラウ(リスト)、ロベール・カザドシュ(ラヴェル)、フライシャー、そしてブダペスト弦楽四重奏団によるSP時代のベートーヴェンなど、20世紀前半のアメリカにおけるクラシック音楽界を代表する名演奏家による名盤が目白押しです。
各ディスクはCD発売時のデザインを採用した紙ジャケットに封入。厚紙製の蓋付きボックスに収納されています。収録曲のトラックリストと英文のライナーノーツを掲載した別冊解説書が添付されています。
※収録曲のトラックリストと英文のライナーノーツを掲載した別冊解説書付
【収録内容】
<CD1>
パガニーニ: 『24のカプリース』より「第1, 5, 9, 11, 13, 14, 16, 17, 18, 21, 24番*」
ドヴォルザーク: 『スラヴ舞曲集Op.46-2』
ヴィエニャフスキ: 『カプリース イ短調』
サラサーテ: 『カルメン幻想曲』よりフィナーレ
クライスラー: 『カルティエ様式の狩り』
カール・エンゲル: 『貝殻』
ウィリアム・クロール: 『バンジョーとフィドル』
オトカル・ノヴァーチェク: 『常動曲』
パガニーニ: 『常動曲』
サラサーテ: 『チゴイネルワイゼン』
~マイケル・レビン(Vn)
【録音】1950年5月*,1952~1953年、ニューヨーク (モノラル)
サラサーテ: 『アンダルシアのロマンス』『ホタ・ナヴァーラ』『サパテアード』『さらば、わがモンタナ』
パガニーニ: 『ソナタ第12番ホ短調』
~オッシ・レナルディ(Vn)
【録音】1938~1939年、ニューヨーク (モノラル)
<CD2>
ブラームス: 『ハンガリー舞曲第5番』
シャブリエ: 『華麗なる小品第10番』
ドヴォルザーク: 『ユーモレスク』
フォーレ: 『子守歌』
クライスラー: 『ウィーン奇想曲』
メンデルスゾーン: 『ヴァイオリン協奏曲ホ短調~第3楽章』
シューベルト: 『アヴェ・マリア』
シューマン: 『夕べの歌』
ヴュータン: 『ロンディーノ』
ワーグナー: 『アルバムの綴り ハ長調』『ニュルンベルクのマイスタージンガー~優勝の歌』
ヴィエニャフスキ: 『マズルカ第1&2番』
イザイ: 『マズルカ第3番 「遠い過去」』『子供の夢』
~ウジェーヌ・イザイ(Vn)
カミーユ・ドクリューズ(P)
【録音】1912~1913年、ニューヨーク (モノラル)
シャブリエ: 『楽しい行進曲』
ドリーブ: 『ナイラ・ワルツ』
マイヤール: 『ヴィラールの竜騎兵』序曲
マスネ: 『ナヴァラの娘』
~ウジェーヌ・イザイ(指揮) シンシナティ交響楽団
【録音】1919年、ニューヨーク (モノラル)
<CD3>
リスト: 『ピアノ協奏曲第1番変ホ長調』『ハンガリー幻想曲』
~クラウディオ・アラウ(P) ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
【録音】1952年、フィラデルフィア (モノラル)
リスト: 『ハンガリー狂詩曲』より第11, 10, 8, 9, 13番
~クラウディオ・アラウ(P)
【録音】1951~1952年、ニューヨーク (モノラル)
<CD4>
メンデルスゾーン: 『ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64』
ブルッフ: 『ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26』
サン=サーンス: 『ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調Op.61』
~ジノ・フランチェスカッティ(Vn), ディミトリ・ミトロプーロス(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック]
【録音】1950~1954年、ニューヨーク (モノラル)
<CD5>
チャイコフスキー: 『ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35』
プロコフィエフ: 『ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63』
~ ジノ・フランチェスカッティ(Vn), ディミトリ・ミトロプーロス(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック
【録音】1950~1954年、ニューヨーク (モノラル)
ショーソン: 『詩曲 Op.25』
~ジノ・フランチェスカッティ(Vn), ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
【録音】1950年、フィラデルフィア (モノラル)
<CD6>
マーラー: 『交響曲第1番ニ長調「巨人」』
ラフマニノフ: 『交響詩「死の島」Op.29』*
~ディミトリ・ミトロプーロス(指揮) ミネアポリス交響楽団
【録音】1940 & 1945*年、 ミネアポリス(モノラル)
<CD7>
ショスタコーヴィチ: 『交響曲第6番ロ短調Op.54』
コダーイ: 『ガランタ舞曲』
レオ・ヴァイネル: 『弦楽のためのディヴェルティメント第1番 Op.20』
バルトーク: 『ハンガリーの風景』
カバレフスキー: 『歌劇「コラ・ブルニョン」序曲』
グリンカ: 『幻想曲「カマリンスカヤ」(ロシアの踊り歌の主題によるスケルツォ)』
~フリッツ・ライナー(指揮) ピッツバーグ交響楽団
【録音】1945~1949年、ピッツバーグ(モノラル)
<CD8>
ベートーヴェン: 『交響曲第2番ニ長調Op.36』
モーツァルト: 『交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」』『交響曲第40番ト短調K.550』
~フリッツ・ライナー(指揮) ピッツバーグ交響楽団
【録音】1945~1947年、ピッツバーグ(モノラル)
<CD9>
J.Sバッハ: 『ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV.1050』『コラール「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」BWV.639(ストコフスキー編)』『コラール「来れ、異教徒の救い主よ」BWV 659(ストコフスキー編)』
~アンシェル・ブルシロウ(Vn) ウィリアム・キンケイド(Fl), フェルナンド・ヴァレンティ(Cemb), レオポルド・ストコフスキー(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
【録音】1960年、フィラデルフィア(ステレオ)
J.Sバッハ: 『コラール「われらみな唯一なる神を信ず」BWV 437(ストコフスキー編)』『トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564(オーマンディ編)』『パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582(オーマンディ編)』『「目覚めよ、と呼ぶ声あり」BWV.140(オーマンディ編)』
~ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
【録音】1960 & 1968年、フィラデルフィア(ステレオ)
<CD10>
J.Sバッハ: 『トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565(オーマンディ編)』
J.C.バッハ『二重奏群のためのシンフォニア変ホ長調Op.18-1』『同ニ長調Op.18-3(オーマンディ編)』
W.F.バッハ: 『2つのフルートと弦楽のためのシンフォニア ニ短調F.65』
C.P.E.バッハ: 『管弦楽のための協奏曲ニ長調(M・スタインバーグ編)』
~ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
【録音】1957~1962年、フィラデルフィア(ステレオ)
<CD11>
シューマン: 『交響曲第1番変ロ長調Op.38「春」』『交響曲第2番ハ長調Op.61』
~ジョージ・セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団
【録音】1958 & 1960年、クリーヴランド(ステレオ)
<CD12>
シューマン: 『交響曲第3番変ホ長調Op.97「ライン」』『交響曲第4番ニ短調Op.120』
~ジョージ・セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団
【録音】1960年、クリーヴランド(ステレオ)
<CD13>
ミヨー: 『劇音楽「コエフォール」Op.24』
ルーセル: 『交響曲第3番ト短調Op.42』
オネゲル: 『交響的断章第1番「パシフィック231」』『交響的断章第2番「ラグビー」』
~レナード・バーンスタイン(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック
【録音】1961~1962年、ニューヨーク(ステレオ)
<CD14>
バーバー: 『メディアの瞑想と復讐の踊りOp. 23a』『弦楽のためのアダージョ』『管弦楽のためのエッセイ第2番Op. 17』『序曲「悪口学校」Op.5』『アンドロマケの別れOp.39』
~トーマス・シッパーズ(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック
【録音】1963 & 1965年、ニューヨーク(ステレオ)
バーバー: 『歌劇「ヴァネッサ」Op. 32より 間奏曲』
メノッティ: 『歌劇「アメーリア舞踏会へ行く」序曲』
ベルク: 『歌劇「ヴォツェック」より第3幕への導入部』
ダンディ: 『歌劇「フェルヴォル」第1幕への前奏曲』
~トーマス・シッパーズ(指揮) コロンビア交響楽団
【録音】1960 & 1961年、ニューヨーク(ステレオ)
<CD15>
ベートーヴェン: 『弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4』『同第9番 ハ長調「ラズモフスキー3番」Op.59-3』『同第1番 ヘ長調 Op.18-1』
~ブダペスト弦楽四重奏団
【録音】1940 & 1941年、ニューヨーク(モノラル)
<CD16>
ベートーヴェン: 『弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調「セリオーソ」Op.95』『同第6番 変ロ長調 Op.18-6』『弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.29*』
~ブダペスト弦楽四重奏団, ミルトン・ケイティムス(Va*)
【録音】1941 & 1945年、ニューヨーク(モノラル)
<CD17>
ベートーヴェン: 『弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調Op.127』『同第15番 イ短調 Op.132』
~ブダペスト弦楽四重奏団
【録音】1942年、ニューヨーク(モノラル)
<CD18>
ベートーヴェン: 『弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135』『同第14番 嬰ハ短調Op.131』『同第5番 イ長調 Op.18-5よりメヌエット』
~ブダペスト弦楽四重奏団
【録音】1940 & 1941年、ニューヨーク(モノラル)
<CD19>
ドヴォルザーク: 『チェロ協奏曲ロ短調Op.104』,
ブルッフ: 『コル・ニドライ』
~グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc), ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
【録音】1947年、フィラデルフィア(モノラル)
サン=サーンス: 『チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33』
~グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc), フレデリック・ストック(指揮) シカゴ交響楽団
【録音】1940年、シカゴ(モノラル)
<CD20>
プロコフィエフ: 『交響曲第5番変ロ長調Op.100』
バルトーク: 『管弦楽のための協奏曲』
~ジョージ・セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団
【録音】1959 & 1965年、クリーヴランド(ステレオ)
<CD21>
ドヴォルザーク: 『交響曲第7番ニ短調Op.70』『序曲「謝肉祭」Op.92』
スメタナ: 『歌劇「売られた花嫁」序曲』
~ジョージ・セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団
【録音】1958~1963年、クリーヴランド(ステレオ)
スメタナ: 『弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」(セル編曲版)』
~ジョージ・セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団
【録音】1949年、クリーヴランド(モノラル)
<CD22>
ドヴォルザーク: 『交響曲第8番ト長調Op.88』『交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95』
~ジョージ・セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団
【録音】1958 & 1959年、クリーヴランド(ステレオ)
<CD23>
ブラームス: 『ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15』
~レオン・フライシャー(P), ジョージ・セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団
【録音】1958 年、クリーヴランド(ステレオ)
ブラームス: 『ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24』
~レオン・フライシャー(P)
【録音】1956 年、ニューヨーク(ステレオ)
<CD24>
ブラームス: 『ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83』
~レオン・フライシャー(P), ジョージ・セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団
【録音】1962 年、クリーヴランド(ステレオ)
ブラームス: 『ワルツ集Op.39』(全16曲)
~レオン・フライシャー(P)
【録音】1956 年、ニューヨーク(ステレオ)
<CD25>
ラヴェル: 『亡き王女のためのパヴァーヌ』『シャブリエ風に』『ボロディン風に』『ソナチネ』『鏡』『マ・メール・ロワ*』『ハバネラ*』『水の戯れ』『前奏曲イ短調』『ハイドンの名によるメヌエット』『フォーレの名による子守歌**』
~ロベール・カサドシュ(P) with ギャビー・カサドシュ(P*) , ジノ・フランチェスカッティ(Vn**)
【録音】1951 & 1946年、ニューヨーク(モノラル)
<CD26>
ラヴェル: 『クープランの墓』『高雅で感傷的なワルツ』『古風なメヌエット』『夜のガスパール』
~ロベール・カサドシュ(P)
【録音】1951 年、ニューヨーク(モノラル)
ラヴェル: 『左手のためのピアノ協奏曲』
~ロベール・カサドシュ(P) ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
【録音】1947年、フィラデルフィア(モノラル)
<CD27>
ショスタコーヴィチ: 『ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.99』
~ダヴィッド・オイストラフ(Vn) ディミトリ・ミトロプーロス(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック
【録音】1956年、ニューヨーク(モノラル)
ショスタコーヴィチ: 『チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107』
~ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
【録音】1959年、フィラデルフィア(ステレオ)
<CD28>
マーラー: 『交響曲第1番ニ長調「巨人」』
ブラームス: 『ハイドンの主題による変奏曲Op.56a』
~ブルーノ・ワルター(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック
【録音】1954 & 1953年、ニューヨーク(モノラル)