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【OPUS 蔵】最新盤は、ブルーノ・ワルターの2タイトル

ブルーノ・ワルター

20世紀の巨匠指揮者ワルターによる要注目の新譜がリリース。
まず、29~38年の間、ヨーロッパの6つの名門オケと録音した“序曲&ワルツ”。そして、モーツァルト:3大交響曲は“2013年リマスター版”で、3曲を1枚にまとめています

『ブルーノ・ワルター 序曲とワルツを振る(1929-1938)』

ワルターはSP電気録音の初期から活発に録音をしているため、小品の録音が多くあります。中でもワーグナーの録音がかなり多いのですが、ここではプロムナード・コンサートのイメージで、1929年から1938年までの10年間に録音された、ワーグナーを除いた序曲とワルツでまとめてみました。ワルターの録音相手は多く、本CDでも6つのオーケストラを振っており、録音場所もロンドン、ベルリン、ウィーン、パリと多彩です。政治的事情で亡命を繰り返す生活でしたが、これだけの録音を残したということは皆に愛された指揮者であったことを示しています。なおワルツはSP1枚に入れるため、初期の録音は短縮された演奏になっています。(相原了氏)

【曲目】
ブラームス:大学祝典序曲op.80(ウィーン・フィル)<1937年録音>
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲(ブリティッシュ交響楽団)<1932年録音>
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲(ロンドン交響楽団)<1938年録音>
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲(パリ音楽院管弦楽団)<1938年録音>
J.シュトラウス:喜歌劇「こうもり」序曲(パリ音楽院管弦楽団)<1938年録音>
J.シュトラウス:ワルツ「ウィーンの森の物語」(ブリティッシュ交響楽団)<1929年録音>
J.シュトラウス:ワルツ「南国のばら」(ベルリン・フィル)<1930年録音>
J.シュトラウス:ワルツ「ウィーン気質」(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)<1929年録音>
J.シュトラウス:ワルツ「皇帝円舞曲」(ウィーン・フィル)<1937録音>(※)
【演奏】
ブルーノ・ワルター(指)
(※)初出&新マスター(2013)
原盤SP: UK-Columbia, UK-HMV, JP-Columbia

『ブルーノ・ワルターによるモーツァルト:3大交響曲(1929-1938)<2013年新マスター版>』

ワルターはモーツァルト演奏を復活させた指揮者のひとりであり、SP時代に主要な交響曲を録音しています。39,40,41番、いわゆる3大交響曲もSPで聴くことができます。オーパス蔵ではワルターのウィーン・フィルとの録音を中心に復刻してきましたので、第41番「ジュピター」と第39番、第40番は別のCDとして発売しました。これらCDは2001年に出されましたが、時間も経ちましたので新しくマスターをし直し、また多くのリクエストにお応えして、3曲をまとめることにしました。アメリカに移ってからのニューヨーク・フィルとの録音、晩年のコロンビア交響楽団との録音とは異なる、ワルター壮年時代のヨーロッパ録音を味わってください。(相原了氏)

【曲目】
モーツァルト
交響曲第39番変ホ長調K.543(BBC 交響楽団)<1934年録音>
交響曲第40番ト短調K.550(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)<1929年録音>
交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551(ウィーン・フィル)<1938年録音>
【演奏】
ブルーノ・ワルター(指)
原盤SP:いずれもJP-Columbia

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年07月24日 17:48

更新: 2013年07月24日 18:27