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国内盤企画!『BPO × DG~世紀の名盤100』シリーズ

DG×BPO

ベルリン・フィル&ドイツ・グラモフォン 録音開始100年記念特別企画
1913年、ベルリン・フィルとドイツ・グラモフォンの輝かしい録音の歴史はスタートしました。最初の録音は当時の常任指揮者、アルトゥール・ニキシュ指揮によるベートーヴェンの交響曲第5番《運命》でした。それ以来、名演・名盤の歴史を通して、双方はその世界的な名声を確立して行ったのです。

2大トップ・ブランドの総力を結集した魅力的なカタログ・リリース
世界に君臨するNo.1オーケストラ、ベルリン・フィルとNo.1クラシック・レーベル、ドイツ・グラモフォンのブランド力を全面に押し出したカタログ・シリーズ。名指揮者との名演による世紀の名曲・名盤シリーズ。

3か月連続で合計100タイトルをリリース!
※第1回発売 9/18(30点)
※第2回発売10/16(40点)
※第3回発売11/13(30点)

【錚々たる顔ぶれ、時代を牽引してきたマエストロたち】
ニキシュ、フルトヴェングラー、カラヤン、アバドを始め、ベーム、ヨッフム、クーベリック、ジュリーニ、マゼール、バーンスタイン、レヴァイン、小澤征爾、ブーレーズ、等々、スター指揮者のあの名盤が目白押し!
<シリーズの特徴>
・初回プレス限定
・高音質SHM-CD仕様~高精度なルビジウム・クロック・カッティングによって、よりマスターに忠実な音質を再現
・歌詞対訳付(声楽作品)

※クラシック評論家の諸石幸生氏、浅里公三氏によるシリーズ監修
諸石幸生氏(音楽評論家)
DGはクラシック・レコーディング史に聳え立つ信頼のブランドである。1898年に誕生した歴史そのものも凄いが、ドイツの名門という以上に世界屈指のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と築き上げてきた歴史の深さにも驚かされる。それは1913年、当時、ベルリン・フィルを統率していた名指揮者ニキシュとベートーヴェンの交響曲第5番《運命》を録音して以来、今日まで継続されていることになる。
今回、このニキシュとの初録音から今年が百年になることを記念して、「BPO×DG 世紀の名盤100」という形で過去のベルリン・フィルの録音が集大成されることになった。ニキシュ、フルトヴェングラー、カラヤン、アバドといったベルリン・フィルと「名演の時代」を作り上げてきた歴代の音楽監督との名盤を筆頭に、サバタ、フリッチャイ、ホーレンシユタインなどとのモノラル期の歴史的名演、ベーム、クーベリック、ジュリーニ、マゼールらによるステレオの名盤の数々、そして1990年代以降のブーレーズ、小澤征爾、レヴァインによる最新の録音までを網羅した壮大なるアンソロジーである。個人的には、久々に手にすることが可能となるモノラル期の録音が気になるが、そのすべてがベルリン・フィルの演奏であり、改めて私たちはこの名門オーケストラの底力を前に動けなくなってしまうような感動体験に打ち震えることであろう。
それにしても、100年にわたる演奏の歩みがこうして私たちの手になるのである。これは音楽ファンだけが手にし得る心の贅沢であり、真に輝かしい名演という名の生きた音楽の遺産である。

浅里公三氏(音楽評論家)
1913年に伝説的な巨匠ニキシュとベルリン・フィルによる《運命》は、世界的な指揮者とオーケストラの最初の録音としてあまりにも有名だが、その100年の歴史はオーケストラ録音の変遷史でもある。有名な指揮者やオーケストラがレコードに無関心だった草創期におけるニキシュとベルリン・フィルの《運命》全曲録音は、いまでは想像もできないほどの画期的な壮挙であり、その革新の意欲はオーケストラと歴代の巨匠たちによって現在までうけつがれているからである。それはニキシュを受けついだフルトヴェングラーの時代にマイクを使用する電気録音が開発されると一段と加速し、プフィッツナーやクナッパーツブッシュ他の名指揮者たちも次々と録音、戦後もLP、ステレオ録音、デジタル録音とCDというレコードの技術革新がつづく中、ベルリン・フィルは音楽監督のカラヤンやアバドとともにつねに時代の最先端に立つ名演・名録音を送り出している。
またベルリン・フィルのCDの大きな魅力のひとつは、いつの時代にも音楽監督だけでなく多彩な顔ぶれの名指揮者たちとも録音してきたことだろう。ベーム、フリッチャイ、ヨッフム、クーベリック、ジュリーニ、マゼール、バーンスタイン、レヴァイン、小澤征爾、ブーレーズ等、個性豊かな巨匠たちとの録音も、ベルリン・フィルの高度な機能性と多様な表現力を再認識させる名演揃いである。

【本シリーズに登場する指揮者たち】
アルトゥール・ニキシュ(1855-1922),ハンス・プフィッツナー(1869-1949),ブルーノ・キッテル(1870-1948),オスカー・フリート(1871-1941),ペーター・ラーベ(1872-1945),ブルーノ・ワルター(1876-1962),ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954),ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965),エーリッヒ・クライバー(1890-1956),パウル・ヒンデミット(1895-1963),ヴィクトル・デ・サバタ(1892-1967),カール・ベーム(1894-1981),ハンス・ロスバウト(1895-1962),ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898-1973),近衛秀麿(1898-1973),オイゲン・ヨッフム(1902-1987),フリッツ・レーマン(1904-1956),ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989),イーゴル・マルケヴィチ(1912-1983),フェレンツ・フリッチャイ(1914-1963),ラファエル・クーベリック(1914-1996),カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005),レナード・バーンスタイン(1918-1990),ピエール・ブーレーズ(1925-  ),カール・リヒター(1926-1981),ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(1927-2007),ロリン・マゼール(1930-  ),クラウディオ・アバド(1933-  ),小澤征爾(1935-  ),ジェイムズ・レヴァイン(1943-  ),オッコ・カム(1946- ),ジュゼッペ・シノーポリ(1946-2001)

【第1回発売;9月18日発売(30点)】
『真のベルリン・フィルを確立したニキシュ、黄金期を築いたカラヤン前編、そして変化をもたらしたアバド、他』
・アルトゥール・ニキシュ(1855-1922):1895年~1922年にベルリン・フィルの常任指揮者を務めたニキシュが1913年にドイツ・グラモフォンに録音した《運命》が記念すべきベルリン・フィル最初の録音。ニキシュは近代指揮法を確立し、真のベルリン・フィルを確立した大指揮者と言っても過言ではない。
・ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989):1955年~1989年までベルリン・フィルの終身指揮者・芸術監督を務めた20世紀を代表する指揮者。34年にわたってベルリン・フィルを率い、重厚で流麗なカラヤン=ベルリン・フィル・サウンドを磨き上げた。録音も精力的に行い、数々の名演名盤を遺した。
・クラウディオ・アバド(1933-  ):1990年~2002年カラヤンの後を継いで首席指揮者・芸術監督を務めた現代最高の指揮者のひとり。知的なアプローチでスコアの細部までが見通せるような音楽作り、繊細さと色彩感豊かな表現が魅力。

 

 

 

 

 

 

 

【第2回発売;10月16日発売(40点)】
『絶対的カリスマ、フルトヴェングラーとモノラル期の巨匠たち、今なお人気根強いベーム、クーベリック、他』
・ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954):1822年~1945年にベルリン・フィル常任指揮者、1952年~1954年に終身指揮者を務めた20世紀前半を代表するカリスマ指揮者。燃焼度の高い演奏で絶対的な人気を博し、死後60年を経た現在でも熱狂的支持者の心を捉えて離さない。
・近衛秀麿(1898-1973):日本の指揮者・作曲家。元子爵。元貴族院議員。山田耕筰から作曲を学ぶ。1923年ヨーロッパに渡り、 指揮をE.クライバーに学ぶ。1924年、ベルリン・フィルを自費で雇いヨーロッパ指揮者デビュー。我が国の交響楽運動を先頭になって推進したパイオニアで「おやかた」の愛称で親しまれた。
・カール・ベーム(1894-1981):ある意味流麗で洗練されたカラヤンと対極をなした地味で朴訥な指揮姿。スコアに忠実な職人気質の演奏は非常に厳格で構築性の高いものであったが、晩年は滋味溢れる演奏で、特に日本での人気が高く、アンチ・カラヤン派からカラヤンに対抗するドイツ正統派として神格化された。
・ラファエル・クーベリック(1914-1996):チェコ出身、ドイツで活躍した指揮者。1948年、チェコの共産化に反対し西側に亡命した。スメタナやドヴォルザークなど、チェコ音楽のほかドイツ・オーストリア音楽を得意とした。
・ロリン・マゼール(1930-  ):フランス出身のアメリカ人指揮者。8歳でニューヨーク・フィルで指揮者デビューし、10代半ばまでに全米メジャー・オケのほとんどを指揮した。1960年、バイロイト音楽祭に史上最年少デビュー。ベルリン・フィルには1950年代半ばから録音を行い、カラヤンの後任の最右翼と目されていたが、そのポストに就くことは叶わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【第3回発売;11月13日発売(30点)】
『充実のカラヤン後期、一期一会のバーンスタイン、そしてレヴァイン、小澤、ブーレーズら煌めくスター指揮者たち』
・ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989):最も多くの録音を遺しているカラヤン。第3回発売には最もカラヤンらしい充実した演奏を展開した1970年代を中心にセレクト。
・レナード・バーンスタイン(1918-1990): ユダヤ系アメリカ人作曲家・指揮者。作曲家としてはミュージカル《ウェスト・サイド物語》で世界的に有名。指揮者としても20世紀後半の大指揮者として、カラヤンと人気を2分した。ベルリン・フィルには唯一1979年10月4日、5日にマーラーの交響曲第9番で共演した。
・小澤征爾(1935-  ):日本を代表する世界の巨匠。カラヤンにも師事した小澤征爾はベルリン・フィルとも良好な関係を築き、多くの録音を行った。ここには得意のバルトーク作品を収めたアルバムをセレクトしました。
・ピエール・ブーレーズ(1925-  ):フランスの作曲家・指揮者。現代作曲家の視点から作品を捉えた分析的アプローチで近現代作品の演奏では他者の追随を許さない現代屈指の巨匠指揮者。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年07月19日 10:21

更新: 2013年08月27日 17:14