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ジャコの息子フェリックスが加入!新生イエロージャケッツの新作

カテゴリ : ニューリリース | タグ : フュージョン

掲載: 2013年04月26日 17:54

更新: 2013年06月17日 11:45

 

 ジャコの息子フェリックス・パストリアスを迎えたイエロージャケッツの<Mack Avenue>第2弾アルバム『A Rise in the Road』。
 核となるポップでカラフルなサウンドはそのままに、新たなる船出となるライヴ感も魅力な1枚。

 オリジナル・メンバーであったジミー・ハスリップが離れ、新たにフェリックス・パストリアスが加入!メンバー・チェンジはこの長寿バンドにとっての新しいマイルストーンと言えましょう。

フェリックス・パストリアス
ジャコのベースを弾くフェリックス

 バンドのメンバーは一同ハスリップが去ったことを残念がる一方で、これをグループの新しいステップとし、新メンバーのフェリックスを歓迎。しかも、本作の9曲目“(You Know)When it’s Time”では、父親ジャコが使っていたベースを演奏しているとのことで、さらに注目(EPK動画0:15辺りで演奏する姿が一瞬映っています!)。しかも、このジャコのベースが録音に使用されるのは、ジャコの死後20数年経ってほぼ初めてのこと!のようです。ジャコが使っていたベース(現在はメタリカのロバート・トゥルージロが所有)を借りて演奏している楽曲もあるとのことで、さらに注目です。

 基本路線のポップでカラフルなイエロージャケッツ・サウンドは変わらず。それに加えて、やはり父親譲りか、ジャコを彷彿とさせる、ウエザー・リポート的な世界観も。また、ベースの美しいラインをフィーチャーしたスロー・バラード曲には紛れもないロマン溢れるジャコの音色、遺伝子が滲み出ています。

 ハンコックの名曲“Cantaloupe Island”をもじったようなタイトルの“Can't we Elope”は、カンタロープのリズムと基本ラインをイエロー・ジャケッツ流にアレンジした演奏は、クールなグルーヴ感が粋です。

 ラスト曲“I Knew his Father”はジャコへのトリビュート、そしてフェリックスへ歓迎の気持ちを込めた楽曲です。

 また、話題のアンブローズ・アキンムシーレ(tp)を3曲でフィーチャー。その参加で、本作にジャズな風合いが加えられたことは言うまでもありません。

 従来からのコアとなるものは揺るぎなく、新たなる展開をみせる新作。受け継がれていくクロスオーバー・ミュージックに注目です!

【パーソネル】
Bob Mintzer(sax)、Russell Ferrante(p、keys)、Felix Pastorius(b)、William Kennedy(ds、kep)
Ambrose Akinmusire(tp)

【収録曲】
1. When the Lady Dances(Bob Mintzer)
2. Civil War(Bob Mintzer)
3. Can't we Elope(Russell Ferrante)
4. An Informed Decision(Russell Ferrante)
5. Longing(Russell Ferrante)
6. Thank You(Bob Mintzer)
7. Madrugada(William Kennedy)
8. An Amver Shade of Blue(Russell Ferrante)
9. (You'll Know)When it's Time(Russell Ferrante)
10. I Knew his Father(Bob Mintzer)