アーノンクール&RCO~ベートーヴェン:「ミサ・ソレムニス」

巨匠アーノンクールが2012年4月にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮した
ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」の映像がBlu-ray&DVDとしてリリース!
アーノンクールの「ミサ・ソレムニス」は1992年にヨーロッパ室内管弦楽団との録音、またコンセルトヘボウ管としての「ミサ・ソレムニス」といえば1978年録音のバーンスタインとの名盤があります。
世界一と称えられた名門オケと、以前の先鋭的な演奏から角の折れた奥深い音楽へと変化しつつある巨匠指揮者の、両者それぞれの歴史を経て行われた注目の演奏会です。
歌手陣も大変豪華。ヨーロッパで最も権威のあるオペラ誌「オーパンヴェルト」の選ぶ年間最高歌手に2度選出されたソプラノ、マリス・ペーターゼン。
現代最高の人気を誇るソプラノ、アンナ・ネトレプコ初めての“アンナ・ボレーナ”役で話題となった2011年ウィーン国立歌劇場公演で、“スメトン”役を演じ注目を集めたエリーザベト・クールマン。ドイツのテノール、ヴェルナー・ギューラ。グラミー賞ベスト・オペラ・レコーディング部門を受賞したバスのジェラルド・フィンリーと大注目です。
冒頭の「キリエ」は、美しく穏やかで壮大な祈りが展開され、「グローリア」ではアーノンクールらしい迫力満点で高揚感に満ちた演奏。また「ベネディクトゥス」のヴァイオリン・ソロは天上的な美しさで、さすがコンセルトヘボウ管と感服です。最後の「アニュスディ」は平安への祈りで感動的に締めくくられています。
アーノンクールの高い精神性と独創的なダイナミックな音楽は、改めて作品の深淵なる偉大さを感じさせる充実した演奏となっています。
※コンセルトヘボウ管は2013年に創立125周年を迎えます。
4月10日にはこれを記念してガラ・コンサートが開かれる予定です。
そして11月には来日予定があり、日本のファンを楽しませてくれることでしょう。[2013年3月情報]
【曲目】
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスOp.123
【演奏】
ニコラウス・アーノンクール(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
オランダ放送合唱団
マリス・ペーターゼン(S)
エリーザベト・クールマン(コントラルト)
ヴェルナー・ギューラ(T)
ジェラルド・フィンリー(Bs)
【録音】
2012年4月19、20日、コンセルトヘボウ(アムステルダム)
【収録時間】
99’00
【仕様、その他】
[Blu-ray]
画面:16:9
音声:DTS-HD, MA5.1, PCM2.0
字幕:独英仏西中韓日
[DVD]
画面:16:9 NTSC
音声:DTS5.1, PCM ステレオ
字幕:独英仏西中韓日