待望の第3弾!P.ヤルヴィ&フランクフルト放送SO~ブルックナー:交響曲第5番

対位法を極めつくしたブルックナーの最高傑作ヨーロッパの聴衆を震撼させた
絶好調のコンビ パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送響によるチクルス第3弾
誰も止められない!
パーヴォ・ヤルヴィパリ管弦楽団、ドイツ・カンマーフィル、フランクフルト放送SO、エストニア国立管のポストを兼任するパーヴォ・ヤルヴィ。現在最も音楽界から熱い注目を浴びる若きマエストロとして、その活動はまさに昇り竜を思わせる勢いです。
名門フランクフルト放送SOとのブルックナー・チクルス第3弾当アルバムは、第7番、第9番に続く、ブルックナー中期の傑作・第5番を収録したもので、海外盤として初登場です。ブルックナーの作品としては珍しく改訂の筆が執られず、全曲にわたって対位法を駆使し、音による伽藍を築き上げる作風は、バロック風とも称されるほどで、特に第4楽章の二重フーガの精密さはほかに類を見ないほど。ヴァントがブルックナーの最高傑作と讃え、チェリビダッケや朝比奈隆といった筋金入りのブルックナー指揮者が愛奏してきたことにより、近年ではブルックナーの交響曲の中でも第8番と並ぶ人気曲となっています。
経験を積んだ老齢のブルックナー指揮者のみが名演を成し遂げるというイメージがあるこの交響曲を、知情意を兼ね備え今最も勢いのあるパーヴォ・ヤルヴィが新たな視点から解きほぐしてくれます。演奏時間はトータルで69分50秒と、70分台になることが多いこの大作としてはかなり速めのテンポ。パーヴォのブルックナーといえば、2012年5月のフランクフルト放送SOとの2度目の来日でのブルックナー第8番の鮮烈な解釈が記憶に新しいところ。当アルバムの第5番もヨーロッパ・ツアーでウィーンなどで演奏され絶賛を受けた得意の演目です。
【曲目】
アントン・ブルックナー(1824-1896):
交響曲第5番変ロ長調[ノーヴァク版]
【演奏】
フランクフルト放送交響楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
【録音】
2009年4月2日~3日、5月28日~30日
フランクフルト、アルテ・オーパー (ライヴ)