正規初CD化!名匠ケンペ&シュトゥットガルト放送SO~「ツァラ」他
掲載: 2013年02月18日 18:07
更新: 2013年02月18日 18:30

SWRのオリジナル・マスター・テープより復刻
ケンペ&シュトゥットガルト放送響1961年ライヴ
R.シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」
バルトークの「中国の不思議な役人」組曲
ドイツの名指揮者ルドルフ・ケンペ(1910~1976)が1961年に、当時の南ドイツ放送交響楽団(現在のSWRシュトゥットガルト放送交響楽団)に客演した際の模様を収めた貴重なアルバムが登場。
シュトラウス作品をメインに据えたプログラムは巨匠ならではというべきもので、おそらくすべて正規初出の内容です。
シュトラウスとゆかりの深い名門シュターツカペレ・ドレスデンのカペルマイスター(1949~1953)を務めた経歴もあって、ケンペは舞台作品も含むシュトラウスのエキスパートとしてよく知られています。
ケンペによる「ツァラトゥストラはかく語りき」の録音といえば、この10年後の1971年におこなったシュターツカペレ・ドレスデンを指揮したセッション録音がこれまで唯一のものとして、不滅の業績とされる管弦楽作品全集屈指のすぐれた出来ばえでしたが、客演を重ねたシュトゥットガルト放送響との顔合わせでも、有名な冒頭から一貫して語り口のうまさが光ります。
カップリングは、バルトークのバレエ「中国の不思議な役人」組曲。表現主義的色彩の強い個性的な作風にあざやかな棒さばきをみせるあたり、こちらも幅広いレパートリーを誇ったケンペの姿を伝えるものといえそうです。
※SWRの正規アーカイヴ収蔵のマスターテープより復刻されているため、モノラルながら鮮明な音質が確保されているのもうれしいところです。
【曲目】
バルトーク: バレエ「中国の不思議な役人」組曲Sz 73(op.19)
R.シュトラウス: 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30
【演奏】
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)
【録音】
1961年1月12日、シュトゥットガルト、リーダーハレ(ライヴ・モノラル)[SWR収録]
カテゴリ : ニューリリース