バレンボイムの秘蔵っ子、ワイラースタイン、デッカ・デビュー盤
掲載: 2012年11月06日 17:33
更新: 2012年11月06日 18:00

バレンボイムの秘蔵っ子、ワイラースタイン、デッカ・デビュー盤
1982年生まれのアメリカ人女流チェリスト、アリサ・ワイラースタインのDecca移籍第1弾。
バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレの伴奏で、エルガーとカーターのチェロ協奏曲を収録。
1982年生まれのアメリカ人女流チェリスト、アリサ・ワイラースタイン。クリーヴランド弦楽四重奏団の創設者でヴァイオリン奏者のドナルド・ワイラースタインを父にもち、4歳からチェロをはじめ、13歳でクリーヴランド管弦楽団と共演し本格的にデビューしました(曲は、チャイコフスキーのロココの主題による変奏曲)。その後、数々のメジャー・オーケストラと共演。錚々たる指揮者たちと共演(オールソップ、A.デイヴィス、デュダメル、エッシェンバッハ、ヤノフスキー、P.ヤルヴィ、マゼール、メータ、S.ヤング、ジンマン、ヴァンスカ…)、その活躍ぶりが指揮者ダニエル・バレンボイムの目にとまり、2010年5月にはベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートに出演。ダニエル・バレンボイムと共にエルガーのチェロ協奏曲を共演し大絶賛されました。かつて偉大なチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレと夫婦であったバレンボイムにとって、デュ・プレの十八番であったエルガーのチェロ協奏曲は特別な作品。バレンボイムがデュ・プレの死後この作品で初めて共演したチェリストがワイラースタインであり、バレンボイムがどれだけ彼女の才能に惚れ込んだかが伝わってきます。今回の録音はバレンボイムが手兵を従え、ベルリンで録音されたもの。ワイラースタインの豊かなチェロの音が、ホール全体に響き渡っています。
『アリサ・ワイラースタイン / エルガー&カーター: チェロ協奏曲集』
【曲目】
(1)エルガー:チェロ協奏曲ホ短調作品85
(2)カーター:チェロ協奏曲
(3)ブルッフ:コル・ニドライ
【演奏】
アリサ・ワイラースタイン(チェロ)
シュターツカペレ・ベルリン
指揮:ダニエル・バレンボイム
【録音】
2012年4月、8月、ベルリン、フィルハーモニー
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