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名門、東京クヮルテット、最新盤はブラームス:五重奏曲集

掲載: 2012年09月06日 18:29

更新: 2012年09月06日 19:00

東京クァルテット

東京クヮルテット、最新盤はブラームス:五重奏曲集!
円熟のアンサンブルと薫り高いハーモニーが絶品

2012年4月、来たる2013年6月をもって解散し、44年(現メンバーでの活動も10年目)の長き活動に幕をおろすことを発表した東京クヮルテット。惜しくも最後のシーズンとなる2012~2013年の活動にますますの注目が集まる中、ブラームスのクラリネット五重奏曲とピアノ五重奏曲を収録した最新盤が発売されます!

シューベルトの弦楽四重奏曲&五重奏曲(HMU807427)に引き続き、今回も高音質SACD Hybrid盤でのリリース。青年期と晩年期それぞれの作品の中でも指折りの傑作を同時収録した、ブラームス好きにはたまらないプログラムとなっています。いずれの作品もブラームスらしい重厚な響きと叙情的な旋律の数々が絶品。長き時を経て培ってきた東京クヮルテットが織り成す円熟のアンサンブルによって、ブラームスならではの薫り高いハーモニーを堪能できます。

豪華な共演者も本アルバムの注目どころ!
若き情熱あふれるピアノ五重奏曲にはアメリカの中堅ジョン・ナカマツ、晩年の傑作クラリネット五重奏曲には屈指の名手ジョン・マナシーをゲストとして迎えています。
東京クヮルテットのメンバーと比べれば若手に部類されてしまうであろう演奏家たちではありますが、ベテラン顔負けの貫禄ある演奏で極上のアンサンブルを織り成しています。特にマナシーのクラリネットの音色は息を呑む美しさ。名手ミュールフェルトに魅せられたブラームスが、クラリネットという楽器の魅力の髄を詰め込んだ作品だけに、その素晴らしさが際立ちます。第2楽章でのビーヴァーとのアンサンブルは鳥肌もの。第4楽章ではグリーンスミスの艶やかなチェロ・ソロも光ります。
ピアノ五重奏曲では、リズム感抜群のナカマツのソロと共に激しくも安定感のあるアンサンブルを披露しています。
2013年の解散を前に、今後のアルバムのリリースも数限られることとなるであろう東京クヮルテット。まさにファン必携のアルバムといえましょう。

 

【曲目】
ブラームス:
1)クラリネット五重奏曲 ロ短調op.115
2)ピアノ五重奏曲 ヘ短調op.34
【演奏】
ジョン・ナカマツ(Pf)
ジョン・マナシー(Cl)
東京クヮルテット
〈マーティン・ビーヴァー(Vn)、池田菊衛(Vn)、磯村和英(Vla)、クライヴ・グリーンスミス(Vc)〉
【録音】
2011年11月、ソウダー・コンサートホール(アメリカ)

 

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