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カルロス・リラの74年作品世界初CD化!注目ブラジル音源復刻レーベル「ヂスコベルタス」

Serie Discobertas

ワーナー・ブラジルが保有するカタログから好盤を復刻するプロジェクトのニュー・タイトルをリスト・アップ。なんといってもカルロス・リラの1974年作世界初CD化アルバムは全ボサノヴァ・マニア必携。エリゼッチ・カルドーゾの初LPタイトルや、ブラジル・プログレの至宝オ・テルソ、そして80年代の人気SSWギリェルミ・アランチス初CD化作など、今回もブラジル・ファン注目のラインナップ。すべてリマスター&オリジナル・アートワーク、そしてLPのライナーノーツも収録!

 

1974年コンチネンタル・オリジナル。タバコ片手にデニムで微笑むジャケットが眩しい、70年代カルロス・リラの代表作。当時38歳という年齢を迎え、改めてかつてヒットさせた自作ボサノヴァの名曲を再構築。ギターとヴォイスを軸に、名アレンジャー・ウーゴ・ベラルド(Hugo Bellard)のサウンドメークに彩られ、リラの若き日々を回顧しつつも大人の優しさで満ち溢れた、素晴らしいボサノヴァを聞かせる逸品。前作 「EU & ELES」(邦題:僕と彼女たち)でも共演した妻キャシー・リラも参加。アルバム単体でのCD化は初。

 

1956年コンチネンタル・オリジナル。絶世の大歌手エリゼッチ・カルドーゾのキャリア最初の10"LP音源。朗々と情感を込めて歌い綴るエリゼッチの黄金期を象徴するボサノヴァ前夜の傑作。アレンジを務めたのは、若きアントニオ・カルロス・ジョビン。オリジナル盤収録の6曲の他に、78回転SP音源からの貴重な8トラックをボーナス収録。ブラジル大衆音楽の歴史を紐解く上でも重要な名品。

 

1972年コンチネンタル・オリジナル。世界的にも著名なブラジリアン・プログレッシヴ・ロックの雄オ・テルソのセカンド・アルバム。カエターノ・ヴェローゾのバンドに参加する前の若き Vinicius Cantuaria がドラムを務めたトリオ編成期の一枚で、Hard Psyche色を残しつつMODULO 1000のLuiz Paulo Simas(organ/synth)他多数のゲストを迎えArt/Progressive Rockサウンドを構築。6パートから構成された20分近くに及ぶラストの大曲'Amanhecer Total'など、荒削りながら以後の音楽性の萌芽が伺える傑作。ブラジル盤でのCD化は初。

 

1980年WEAオリジナル。晩年のエリス・レジーナに楽曲を取り上げられたことで頭角を現した、80年代ポップ・ブラジレイロの人気アーティスト、ギリェルミ・アランチスの通算5作目。タイトル・トラックをはじめ、「Brasília」 「Se Você Fizer Um Som」 「Fantoches」など、シンガー・ソングライターとしての地位を不動のものとした自作名曲を収録。インスト・ナンバー「Adagio」もアクセント。プロデュースは、当時のジルベルト・ジル諸作も手掛けたことで知られる元ムタンチスのリミーニャ。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2012年08月30日 17:36