e.s.t.の未発表音源が遂に陽の目を見る

© ACT / Joerg Grosse-Geldermann
未発表音源が遂に陽の目を見る!
2008年のアルバム『ルーコサイト』と同時期に録音されていた貴重な音源が、残されたメンバーとレギュラー・エンジニアによって再編集され、1枚のアルバムに!
2008年6月14日、不慮の事故で世を去ったエスビョルン・スヴェンソン。その死と共に、21世紀の新しいジャズを生み出す旗手として全世界の注目を集めていた“e.s.t.(エスビョルン・スヴェンソン・トリオ)”の活動も停止に。それから3年余が経過した2012年、アルバム『301』がリリースされるという嬉しいニュースが到着!
本作は、2007年のアジア/オーストラリアのツアーの折に、シドニーの“スタジオ301”で録音された音源(その一部は『ルーコサイト』として発売)を、残った2人のメンバー=ダン・バーグランド(b)とマグヌス・オストロム(ds)、バンドのレギュラー・エンジニアであったオキ・リントンが再編集し、1枚のアルバムとして陽の目をみることとなった。
“3つの肉体、6本の腕、ひとつの頭脳”と称されたe.s.t.の音楽と、2000年以降、バンドと行動を共にしてきたサウンド・エンジニア、オキ・リントンとの共同作業が生み出した、稀有の演奏がここに収録されています!
【収録曲】
1. Behind The Stars (Esbjorn Svensson /Dan Berglund /Magnus Ostrom)
2. Inner City, City Lights (Esbjorn Svensson /Dan Berglund /Magnus Ostrom)
3. The Left Lane (Esbjorn Svensson /Dan Berglund /Magnus Ostrom)
4. Houston, The 5th (Esbjorn Svensson /Dan Berglund /Magnus Ostrom)
5. Three Falling Free Part I (Esbjorn Svensson /Dan Berglund /Magnus Ostrom)
6. Three Falling Free Part II (Esbjorn Svensson /Dan Berglund /Magnus Ostrom)
7. The Childhood Dream (Esbjorn Svensson /Dan Berglund /Magnus Ostrom)
【メンバー】
Esbjorn Svensson / grand piano、electronics、transistor radio
Dan Berglund / double bass、electronics
Magnus Ostrom / drums、electronics、voices
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残されたメンバーのリーダー作はこちら。
ドラムのマグヌス・オルストロムのソロ作では、エスビョルン・スヴェンソンへ捧げた楽曲「Ballad For E」を収録。ベースのダン・バーグランドに加え、e.s.t.とライヴで共演した数少ないアーティストの1人であるパット・メセニーがフィーチャーされている。
ベースのダン・バーグランドは、“Tonbruket”名義で2枚のアルバムをリリース。最新作『Did It To The End』では、1曲目のイントロから始まる渋いロック・ビートにまずビックリさせられる。そして踵を返してリリカルにして幻想的なアンサンブル。十二分に革新的でパワフル。ユーロ・ジャズの新たな広がりと方向性を示唆する緻密でエネルギッシュなサウンドを聴かせてくれています。
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