マイルスの遺伝子を受け継ぐケニー・ギャレット スピリチュアルでモードな新作

1986年、最後期のマイルス・デイヴィス・グループに参加。来日も果たし、マイルスから鬼気迫るプレッシャーを受ける最高の緊迫感を強いられながら、炸裂のソロで会場を熱狂させたことは、今や一つの伝説と言えるケニー・ギャレット。
2011年にはコットンクラブで突如来日公演。凄まじい演奏は、圧倒的であり、さすがはマイルス・グループを経て来た奏者である貫禄も充分。その遺伝子を受け継ぐものの演奏の威力は、若手の手本を示してくれたものでした。
Mack Avenueに移籍後2作目、スタジオ録音作品としては初めてとなる3年振りのアルバムである本作『Seeds from the Underground』は、その来日時にケニー自身も語っていた作品です!
1990年代半ばには、当時急成長のブライアン・ブレイドを迎えた究極のトリオ作、またパット・メセニーとのコルトレーン追悼集で圧倒的存在感を示したケニー・ギャレット。その時の勢いを感じさせてくれる、最高にスピリチュアルでモードなフレーズが炸裂した、本人自身の色がブレることなく出た待望の新作です。
メンバーは、ベテランのナット・リーヴス(b)、注目のピアニスト、ベニート・ゴンザレスの参加有の注目の面々。
数々のレジェンドが世を去り、音楽の聴き方が変わり、世の中も激変する中でも変わらない、ジャズのスピリチュアルな本質が詰まった全10曲。手抜きなし、本気モードの一撃!
| 輸入盤:国内流通仕様 帯・解説付き |
輸入盤 |
【収録曲】
1. Boogety Boogety
2. J.Mac
3. Wiggins
4. Haynes Here
5. Detroit
6. Seeds from the Underground
7. Du-Wo-Mo
8. Welcome Earth Song
9. Ballad-Jarrett
10. Laviso, I Bon?
【メンバー】
Kenny Garrett(as、ss、p)、Benito Gonzalez(p)、Nat Reeves(b)、Ronald Bruner(ds)、Rudy Bird(bata、perc), Nedelka Prescod(vo on M5、M8)
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