シリーズ最新盤!名匠、ヨゼフ・クリップス・エディション第4集リリース

60代後半、ルービンシュタイン絶頂期のベートーヴェン全5曲とブラームス第2番、モーツァルト第24番、シューマンのピアノ協奏曲集
クリップスとの阿吽の呼吸からうまれた名演集
スイスのカスカヴェル・レーベルの注目シリーズ、ヨゼフ・クリップス・エディション第4集はルービンシュタインを独奏にむかえたベートーヴェン全曲、ブラームス第2番、モーツァルト第24番そしてシューマンのピアノ協奏曲集です。ベートーヴェンは1956年12月に集中的に録音されたものでルービンシュタインにとってはじめてのベートーヴェン全曲録音になります(1970年代にバレンボイムとの同全曲録音をしておりますが、その約20年前60代後半の録音にあたります)。とても60代後半とは思えないルービンシュタインの煌びやかで溌剌とした演奏はクリップスの好サポートを得て、喜びに満ちた演奏となっております。この他のブラームス、モーツァルト、シューマンはベートーヴェンの録音から2年後、1958年に録音されたものですが、これはベートーヴェンの成功からルービンシュタイン、クリップスの親交が深まり録音が実現しました。70歳も目前にしながらも難曲をいとも簡単に弾きこなし、そして音楽的成熟していったルービンシュタインの演奏にはただただ脱帽ですが、それはクリップスとの阿吽の呼吸からうまれるものだと再認識される録音集です。
【曲目】
CD1
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15(カデンツァ:ブゾーニ)
録音:1956年12月16日 ニューヨーク,マンハッタン・センター
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19
録音:1956年12月14日 ニューヨーク,マンハッタン・センター
CD2
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
録音:1956年12月6日 ニューヨーク,マンハッタン・センター
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
録音:1956年12月6,7日 ニューヨーク,マンハッタン・センター
CD3
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73『皇帝』
録音:1956年12月14日 ニューヨーク,マンハッタン・センター
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491(カデンツァ:フンメル)
録音:1958年4月12日 ニューヨーク,マンハッタン・センター(ステレオ)
CD4
ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.83
録音:1958年4月4日 ニューヨーク,マンハッタン・センター(ステレオ)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
録音:1958年4月5,6日 ニューヨーク,マンハッタン・センター(ステレオ)
【演奏】
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
ヨゼフ・クリップス(指揮)
シンフォニー・オブ・ジ・エア、RCA交響楽団
![]()