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タワレコ・オリジナル企画盤~“エクセレント・コレクション”始動

カテゴリ : ニューリリース | タグ : タワーレコード オリジナル企画 EMIクラシカル・トレジャーズ

掲載: 2012年02月08日 12:55

更新: 2012年02月08日 15:00

EMI~エクセレント・コレクション

 

タワーレコード・オリジナル企画盤
EMI×TOWER RECORDS “Excellent Collection”
新シリーズ「エクセレント・コレクション」始動!
第1回発売 5タイトル

3/16(金)リリース

企画・販売:TOWER RECORDS
制作:株式会社 EMIシュージック・ジャパン

株式会社 EMIシュージック・ジャパンとの新シリーズが3月、スタートします。シリーズ名を一新し、過去の忘れられた名演奏やこれまで未CD化であった貴重盤、そして未来にパッケージとして残したい音源を中心に、タワーレコードが厳選したアイテムを今後リリースして行きます。ジャケットは出来る限り初出時のものを使用し、古いマスター音源の場合は可能な限り最新スペックによりマスター化するなど細部に拘った"モノヅクリ"を徹底し、「手元に残したいパッケージ」を目指しリリースを進めて参ります。
記念すべき第1回目として発売する5点は、そのどれもが強烈な個性を発揮する作品ばかり。2011年9月に世を去ったクルト・ザンデルリンクの録音当時68歳時の名盤ベートーヴェン:交響曲全集・序曲集は、国内EMIレーベルとしての全曲CD化は驚くことに初めて。海外で単発CD化されたことがかなり前にあったものの、LP時代含め国内盤としては未だかつてセット化されたことはありませんでした。今回、CDマスター音源も最新にして復刻します。若き日のヴァンデルノートによるストラヴィンスキーは、世界初CD化。2011年に発売しましたモーツァルト:後期交響曲集、BPOとのベートーヴェン:序曲集に続く彼のレア音源の発売です。三大バレエ以外の曲はまだ珍しかったこの1960年代初頭、EMIとして非常に力の入ったリリースでした。
3つ目はイダ・ヘンデルの芸術が余さず収録された、決定盤シベリウスです。ベルグルンドの最初の交響曲全曲録音と並行して収録されたこの盤は、数ある同曲の中でも第一に推される名盤。先ほど亡くなったベルグルンドのサポートがあってこその名演とも言えるでしょう。そして珍しいミシェル・シュヴァルベによる唯一のソロ・アルバムであるヴァイオリン小品集。1970年代中頃、当時ドイツと日本でのみしか発売されなかった幻の演奏です。世界初CD化。最後は再来年生誕100年を迎える日本を代表する作曲家、伊福部昭の傘寿(80歳)記念時のライヴを収めた2枚組の記念盤。1996年の初発売以来となる再発売です。《ラウダ・コンチェルタータ》は1993年ベルリン・フィルハーモニーでの記念碑的な演奏。全て伊福部本人が存命中の貴重な記録です。

 

ベートーヴェン:交響曲全集、序曲集/クルト・ザンデルリンク
【収録曲】
ベートーヴェン:
<CD1>
1.交響曲 第1番 ハ長調 作品21
2.交響曲 第2番 ニ長調 作品36
<CD2>
3.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55《英雄》
4.バレエ音楽《プロメテウスの創造物》作品43 序曲
5.序曲《コリオラン》作品62
<CD3>
6.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
7.交響曲 第5番 ハ短調 作品67《運命》
<CD4>
8.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68《田園》
9.歌劇《フィデリオ》序曲 作品72b
10.《エグモント》序曲 作品84
<CD5>
11.交響曲 第7番 イ長調 作品92
12.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
<CD6>
13.交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》
【演奏】
シーラ・アームストロング(ソプラノ)/リンダ・フィニー(アルト) 
ロバート・ティアー(テノール)/ジョン・トムリンソン(バス) 
フィルハーモニア合唱団(合唱指揮:ハインツ・メンデ) (以上 第9番)
クルト・ザンデルリンク(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
1981年1月4-7日(第1番、コリオラン、第4番、第5番)Walthamstow Town Hall, London
1981年1月8-10日、12-17日(第2番、第3番、第6番、第7番、第8番)No.1 Studio, Abbey Road, London
1981年1月17日(第9番第1-3楽章)No.1 Studio, Abbey Road, London
1981年2月4&6日(第9番第4楽章、プロメテウス、フィデリオ、エグモント)Kingsway Hall, London

[QIAG-50073/78(6CD)]

最後の巨匠、クルト・ザンデルリンクの残した充実のベートーヴェン。国内ではLP時代通して初のセット化。追悼盤。
2011年9月に惜しまれつつ世を去ったクルト・ザンデルリンクの追悼盤。最晩年に入る前、最盛期とも言える録音当時68歳時のこの名盤は、驚くことにEMIレーベルとしての全曲セット化は初めて。しかもLP時代含め未だかつて国内盤としてセット化されたこともありませんでした。1980年代始めに、第3番と「フィデリオ」序曲、第6番と第8番、第9番のみが3枚組で国内LP発売されていましたが、他の曲は何と本邦初登場となります。
輸入廉価盤CDでは交響曲のみリリース済ですが、今回その際未収録であった序曲4曲も完全収録しました(輸入廉価盤BOXでは交響曲第1番第4楽章(DISC1)が収録時間の都合で第9番(DISC5)の前に入っているトラック割りも、もちろん今回正しく収録されています)。輸入盤においては、楽章単位で収録されたコンピ盤や一部を除き、過去にはCD初期に一部がEMIでリリースされたことがあるのみで、EMIとしては実はレア盤でありました。
たっぷり時間をかけて、まるでベートーヴェンを慈しむかのような演奏は、昨今多い緊張感溢れる演奏とは別世界の開放感に満ちた昔懐かしいスタイル。オーマンディの解釈にも通じながらも、自身の音楽論が背景にあるこれらの演奏は、彼のブラームス:交響曲全曲の名盤と並び、正統的解釈として今後長きに渡って聴き継がれていく名盤と言えるでしょう。

※ 国内盤初CD化
※ 歌詞対訳付き
※ LP初出時のオリジナル・ジャケットを使用
※ 最新マスター使用

ストラヴィンスキー:バレエ組曲「プルチネッラ」、「妖精の口づけ」~ディヴェルティメント/ヴァンデルノート
【収録曲】
ストラヴィンスキー:
1.バレエ組曲「プルチネッラ」
2.バレエ音楽「妖精の口づけ」~ディヴェルティメント
【演奏】
アンドレ・ヴァンデルノート(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
1961年1月14日(プルチネッラ)
1961年4月28&29日、7月10日(妖精の口づけ)以上Abbey Road Studios, London

[QIAG-50079]

名指揮者ヴァンデルノート、幻の名盤が復活。ステレオ初期の優秀録音盤。世界初CD化。
録音時まだ33歳の若さでの貴重な記録。没後20年に際し2011年に発売しましたモーツァルト:後期交響曲集、BPOとのベートーヴェン:序曲集に続く彼のレア音源のリリースです。当時クリュイタンスの後継者と期待され、50年代から60年代にかけて主要な録音がいくつか残されました。それらは当時の日本でも好評を持って迎えられました。そのような中での当録音は、当時では珍しい三大バレエ以外の曲を若手に任せた、ある意味EMIとしては貴重な企画だったのではないでしょうか。曲の事もあり、当時でも相当レアな盤であったと思われます。
発売以来、海外盤含めほとんど出回らなかった稀少盤を、ヴァンデルノートという稀有な指揮者の貴重な記録として今回リリースいたします。「プルチネッラ」は流麗な表現を基調としながらも、当時のこの曲に対する「新古典主義」的な解釈が活かされた佳演。そして当時ムラヴィンスキー盤以外かなり珍しかった「妖精の口づけ」は、全曲ではなく4楽章制のディヴェルティメントによる演奏。この曲ならではの、雪の精を彷彿させるかのような悲しみを帯びた美しい旋律を奏でるこの演奏は、その後の彼の生き方を象徴するかのようです。

※ 世界初CD化
※ LP初出時のオリジナル・ジャケットを使用

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、2つのセレナード、ユーモレスク第5番/イダ・ヘンデル、ベルグルンド
【収録曲】
シベリウス:
1.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
2.2つのセレナード 作品69
3.ユーモレスク第5番 変ホ長調 作品89-3
【演奏】
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
パーヴォ・ベルグルンド(指揮)ボーンマス交響楽団
【録音】
1975年7月7&8日 Guildhall, Southampton

[QIAG-50080]

シベリウスも絶賛した、イダ・ヘンデルの十八番。数あるシベリウスの決定盤!指揮者ベルグルンド追悼盤。
生前のシベリウス本人からもお墨付きをもらった、この曲の決定盤とも言えるイダ・ヘンデルによるヴァイオリン協奏曲。この盤は先ほど亡くなったベルグルンドが、世界初録音のクレルヴォ交響曲を含む最初のシベリウス:交響曲全集録音の一環として記録されたもの。その後1993年にラトル指揮によるライヴ盤も別レーベルで発売されましたが、録音時47歳の記録であるこのEMI盤は、心身共に充実していた正に最盛期の演奏と言えるでしょう。
ソリストのみならず指揮者も一体となって、この曲の真価を世に伝える意気込みが感じられるばかりでなく、彼女の卓越したヴィルティオーゾ的感性が随所に発揮された第1楽章、シベリウス音楽の中でも随一を争う美しいメロディに溢れた第2楽章のフレージング、そして絶妙なテンポ感の中に進む指揮者との駆け引きが見事な第3楽章など、これぞ未来に渡って聴き継がれていく名盤です。さらに、シベリウスが好んだヴァイオリン作品集3曲も収録。イダ・ヘンデル、ベルグルンドによる超名盤をお届けします。

※ LP初出時のオリジナル・ジャケットを使用

ヴァイオリン小品集~ラヴェル:「ツイガーヌ」、バルトーク:「ルーマニア民族舞曲」、他/シュヴァルベ
【収録曲】
1.バルトーク(セーケイ編):ルーマニア民俗舞曲
2.アルベニス:マラゲーニャ
3.ドビュッシー:ミンストレル
4.ラヴェル:ツィガーヌ
5.クライスラー:前奏曲とアレグロ
6.サラサーテ:スペイン舞曲集 作品22 第1番 「アンダルシアのロマンス」
7.サラサーテ:スペイン舞曲集 作品23 第2番 「サパテアード」
8.ストラヴィンスキー:ロシアの歌
9.ヴィエニアフスキ:スケルツォ・タランテラ
【演奏】
ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)、カール・エンゲル(ピアノ)
【録音】
1970年4月9-15日 Berlin, Zehlendorf-Studio

[QIAG-50081]

カラヤン&ベルリン・フィルを支え続けたコンマス、シュヴァルベ唯一のソロ・アルバム。世界初CD化。
1957年にベルリン・フィルの第一コンサートマスターとしてカラヤンに迎えられたミシェル・シュヴァルベによるこの録音は、カラヤン指揮による「タイスの瞑想曲」やシェエラザード、そして四季のソロ部分の録音があるものの、完全なソロ・アルバムとしてはこの1970年録音の盤が唯一。1973年にカラヤン&ベルリン・フィルの来日記念盤のひとつとして日本で急遽発売されたこの盤は、他にドイツで発売されていたのみという超稀少盤です。今回の世界初CD化は初発売以来となる復刻。
ピアノには、当時EMIで歌曲の伴奏を多く務めていたカール・エンゲルを迎え、単なる小品ではない充実した曲が並びます。シュヴァルベ独自の艶のある音色が十分に活きたこの演奏は、カラヤン時代のベルリン・フィルの黎明期から、その全盛期まで支えた力が漲るまさにオーラ溢れる音楽。カラヤンが好み、見事にオケを世界最高水準まで引っ張っていったコンマスを超えた、さらなる境地を体得できる貴重な盤です。

※ 世界初CD化
※ LP初出時のオリジナル・ジャケットを使用

伊福部昭:ラウダ・コンチェルタータ、他~傘寿記念シリーズ/安倍圭子、石井眞木、小泉和裕、原田幸一郎、小林研一郎、新SO
【収録曲】
伊福部昭:
<CD1>
1.オーケストラとマリムバの為の《ラウダ・コンチェルタータ》
2.日本狂詩曲
3.交響譚詩
<CD2>
4.管弦楽のための《日本組曲》
5.シンフォニア・タプカーラ(改訂版)
6.SF交響ファンタジー 第1番
【演奏】
安倍圭子(マリンバ)(1)
石井眞木(指揮)(1)、小泉和裕(指揮)(2)、原田幸一郎(指揮)(3、5、6)、小林研一郎(指揮)(5)
新交響楽団
【録音】
1993年9月7日 (1)フィルハーモニー,ベルリン
1994年1月29日 (2)東京芸術劇場
1994年4月23日 (3)東京芸術劇場
1994年7月23日 (4)東京文化会館
1994年10月10日 (5、6)東京芸術劇場

[QIAG-50082/83(2CD)]

伊福部昭のエッセンスが聴ける、熱気渦巻くライヴ。
1993年~94年に収録された、伊福部昭の傘寿を祝う一連の"傘寿記念シリーズ"のコンサート記録。伊福部作品を慈しみながら数多く演奏をし、また時には初演も行なってきた新交響楽団による素晴らしい演奏の数々です。中でも1993年のベルリン・フィルハーモニーでのライヴ《ラウダ・コンチェルタータ》の録音は稀有な記録。1996年の初出以来眠っていた、日本人作曲家を語る上では外すことのできない、知る人ぞ知る貴重な名演を再発します。
2006年に91歳で亡くなった伊福部作品の主要作品が収録されたこのアルバムには、1935年作曲のチェレプニン賞受賞の出世作"日本狂詩曲"から始まり、その曲の応募に当りスコア浄書を手伝った次兄・勲の追悼のために書かれた1943年作曲の名作"交響譚詩"、1954年作曲(1979年改訂)の伊福部の唯一の交響曲である"シンフォニア・タプカーラ"(高校時代の友人、三浦淳史に献呈。初演は1980年に芥川指揮の新交響楽団)、そして1976年作曲の"ラウダ・コンチェルタータ"、1983年のゴジラのテーマ音楽を含んだ"SF交響ファンタジー 第1番"と続き、最後は1991年作曲の"管弦楽のための《日本組曲》"(1933年のピアノ組曲のオケ編曲)となる、各時代の代表作が収録されています。

※ 初出時のオリジナル・ジャケットを使用
※ 初出時の解説を再現