ソヒエフ恐るべし!待望の新譜は“チャイ5”&ショスタコーヴィチの祝典序曲
掲載: 2012年01月05日 16:04
更新: 2012年01月05日 16:30

ソヒエフ恐るべし!チャイ5はスヴェトラーノフの伝説の東京公演を彷彿させる超名演。
ロシア音楽ファン感涙の正当モスクワ派解釈が久々に登場!
2009年の来日公演でも披露されて、聴いた人々を熱狂させたソヒエフとトゥールーズ・キャピトル管のチャイコフスキーの第5番が登場します。その翌年のセッション録音ではありますが、これは確かに凄い!ムーシンとテミルカーノフの弟子のソヒエフは、いわゆるペテルブルグ派指揮者ながら、第5番の解釈はむしろスヴェトラーノフにソックリで、ことに1990年の伝説的な東京ライヴを強く思い出させます。
特徴的なのは、第1楽章と第4楽章の主部に入ってからのテンポの速さで、いきおい聴く者をぐいぐい引っ張っていきます。分厚い音、抜群のリズム感とメリハリのきいたフレージング、巨大な盛り上がりは、フランスのオーケストラながら久々にソ連時代のモスクワ派のチャイ5を聴く感があり、感涙にむせぶひとときを与えてくれます。カップリングのショスタコーヴィチは屈折のない爆演で、オケを盛大に鳴らしているのが流石。フランスのオーケストラならではの金管の美しさも際立ち、ショスタコーヴィチのオーケストレーションの見事さを最大限に発揮させています。ソヒエフ恐るべし。
【曲目】
1. チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
2. ショスタコーヴィチ:祝典序曲 Op.96
【演奏】
トゥガン・ソヒエフ(指揮)
トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団
【録音】
2010年7月 ラ・アル・オ・グレン(トゥールーズ)
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【コンサート情報】
トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団
指揮 : トゥガン・ソヒエフ
ヴァイオリン : 諏訪内 晶子
プログラム
ベルリオーズ: 序曲「ローマの謝肉祭」 op.9
サン=サーンス: ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 op.61
(ヴァイオリン:諏訪内 晶子)
ベルリオーズ: 幻想交響曲 op.14
2012年12月10日 (月);サントリーホール
S席…17,000円;A席…15,000円;B席…12,000円;C席…9,000円;D席…5,000円
プラチナ券…22,000円
「目の覚めるような」このコンビ初の来日公演から3年。若き天才指揮者はさらなる次元へステップ・アップ、はじける色彩美とドラマがますます増幅する!
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※トピック~「トゥガン・ソヒエフ ウィーン・フィル定期公演にデビュー」(2009年)のニュース記事は、コチラです。
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