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“ALTUS”よりヨッフム&ケーゲルの来日公演が、人気の高音質盤、SACD仕様で登場

掲載: 2011年10月06日 18:30

更新: 2011年10月06日 18:30

ALTUS~SACD

“ALTUS”より人気の高音質盤、SACD仕様で登場。今回はヨッフム&ケーゲルの来日公演

『音質の刷新によって、音楽が生まれ変わった。2人の巨匠の最後の来日公演が、かくも感動的だったとは。特にケーゲルのバッハ、ヨッフムのブルックナーのアダージョは涙なくしては聴けない。』~平成の盤鬼 平林直哉氏
SACD シングルレイヤー非圧縮!NHK 秘蔵のオリジナル・デジタル・マスターテープをビクター・スタジオに持ちこみ、K2HDコーディングを施し、192kHz24bitのデジタル・マスタリングの後、DSD 方式に変換しSACDに収録。音に徹底的にこだわりシングルレイヤー非圧縮で収録されています。

 

死の半年前、1986年9月、ブルックナーの達人オイゲン・ヨッフム最後の来日公演
『前プロはモーツァルト33番だが、これがまた滅多に耳にしえない素晴らしさだ。ブルックナーは大変な聴きものだ。ヨッフムが最晩年に至り円熟し、ブルックナーの音楽と一体化したのである。第1楽章はロマンティックの極みであり、それでいて、もたれることは一切ない。オーケストラの生き物のような動きも特筆すべきであろう。こんなに遅い第2楽章を僕は初めて耳にする。このしみじみとした味は比類がなく、曲が進むにつれ、法悦の響きや意味深さがいよいよその度合いを増していくのである。スケルツォの響きは立体的で彫りが深い。どこまでもふっくらとしており老指揮者の熟した味わいに満ちている。久しぶりにこのような表現を耳にして感無量。フィナーレは音楽が終始語りかけ、演奏は威厳と拡がりにあふれ、十二分の満足感をあたえつつ終始するのである。』と、宇野功芳氏が絶賛された名演中の名演。「レコ芸」もCD発売時、特選でありました。

ケーゲルの白鳥の歌!異常な緊迫感!許光俊氏激賞の最晩年の名演。
『バブル経済によってあらゆる楽天主義が蔓延していた時代、こともあろうに東京のまんなかで絶望と希望のギリギリの対決のような音楽が行われていたのだ。ケーゲルがこの夜ほど感情をあからさまに表出した演奏を行った例を私は他に知らない。ケーゲルがこの夜ほど美しく歌ったことはない。ケーゲルは翌年、自殺を遂げた。』と、許光俊氏(慶應大学教授)も絶賛された有名演奏。SACD化の音も『ケーゲルの暗さ美しさがよく出たSACDだ』と許光俊氏も満足の出来。

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