注目盤！全3夜、全てCD化決定！小澤征爾～“奇蹟のニューヨーク・ライヴ”

小澤征爾、完全復活！NY聴衆も大喝采！
食道がんを克服した世界的指揮者・小澤征爾が、ニューヨークの音楽の殿堂・カーネギーホールで、「ブラームス：交響曲第1番」を振って完全復活を遂げました。最後の1音が終わると、いっせいにスタンディング・オヴェイションとブラボーの嵐！アメリカ人は口々に「奇跡が起きた！」と言って会場は感動の嵐となりました。今回、遂に、奇蹟のNYライヴ、全3夜が国内盤としてリリースされることが決定。正に感動的なドキュメントの全容を熟聴ください。

『奇蹟のニューヨーク・ライヴ ブラームス：交響曲第1番』
感動を再び！病気療養から復活した「世界のオザワ」がNYで雄々しく復活した、奇蹟のライヴ盤、第1夜！日本中を感動の渦に巻き込んだ小澤征爾のNY復活ライヴ。続編の発売と同時に、第1弾もSHM-CD化、さらに非圧縮2ch stereo音源を収録したSA-CD～SHM仕様でも
発売されます。
【曲目】
ブラームス：交響曲第1番ハ短調作品68
【演奏】
小澤征爾(指揮)
サイトウ･キネン･オーケストラ
【録音】
2010年12月14日 ニューヨーク、カーネギー･ホール（ライヴ）

『奇蹟のニューヨーク・ライヴII～ベルリオーズ：幻想交響曲』
「ブラームス1番」で完全復活を遂げた翌日、名曲「幻想」も指揮！奇蹟のライヴ、第2夜！2010年12月に行われたサイトウ･キネン･オーケストラNY公演は全部で3つのプログラムが演奏され、小澤征爾が指揮した3曲は全て録音されました。このアルバムは公演2日目となる12月15日のコンサート後半に演奏された「幻想交響曲」を収録。小澤征爾の十八番とも言えるこの作品は松本での録音も2008年にリリースされていますが、体調万全とは思えなかった小澤征爾がNYで躍動した会心の演奏に聴衆も大興奮！二日連続でカーネギー･ホールを感動の渦に巻き込んだ記念すべきライヴの記録をSHM-CDとSA-CD～SHM仕様で発売！SA-CDは非圧縮2ch stereo音源のみ収録です。
【曲目】
ベルリオーズ：幻想交響曲作品14
【演奏】
小澤征爾(指揮)
サイトウ･キネン･オーケストラ
【録音】
2010年12月15日 ニューヨーク、カーネギー･ホール（ライヴ）

『奇蹟のニューヨーク・ライヴIII～ブリテン：戦争レクイエム』
JAPAN NYCの最終日、およそ1時間半の大曲を見事指揮！マエストロ復活にNY観客も大喜び！奇蹟のライヴ、最終夜！サイトウ･キネン･オーケストラのNY最終公演「戦争レクイエム」を完全収録。通常最後まで通して演奏される作品ですが、当日はマエストロの体調に配慮して休憩をはさんで演奏されました。既に2公演を終え、マエストロのコンディションを理解していた演奏者たちが、まさに一体となって小澤征爾の指揮に集中し、一期一会とも言える感動の演奏を繰りひろげています。SA-CDは松本ライヴ盤同様、非圧縮2ch音源と5.0chマルチ音源を収録。音質重視のため2枚組仕様となっております。
なお、【限定盤】(SACD-SHM仕様)」(UCGD-9023/4)の発売は未定のままとなっています(2011年8月情報)。
【曲目】
ブリテン：戦争レクイエム
【演奏】
小澤征爾(指揮)
サイトウ･キネン･オーケストラ
クリスティーン･ゴーキー (ソプラノ)
アンソニー・ディーン・グリフィー（テノール）
マティアス・ゲルネ（バリトン）
SKF松本合唱団、SKF 松本児童合唱団、栗友会合唱団
【録音】
2010年12月18日 ニューヨーク、カーネギーホール（ライヴ）

『奇蹟のニューヨーク・ライヴ・コンプリート・ボックス』[初回限定盤；SHM-CD仕様]
今や伝説と化しつつある小澤征爾＆サイトウ･キネン･オーケストラNY3公演を収録した3枚組！病から復帰した小澤征爾が、完全復調とは言えない中渾身の演奏を行った2010年12月のカーネギーホール・ライヴ。小澤征爾が指揮した3曲を収録しています。なお、当初、収録が予定されていた“ボーナス･トラック～ブラームスのリハーサル･テイク”は、収録されない事になりました。
【収録内容】
CD-1
ブラームス：交響曲第1番ハ短調作品68
CD-2
ベルリオーズ：幻想交響曲作品14
CD-3
ブリテン：戦争レクイエム
クリスティーン･ゴーキー (ソプラノ) （CD3）
アンソニー・ディーン・グリフィー（テノール） （CD3）
マティアス・ゲルネ（バリトン） （CD3）
SKF松本合唱団 （CD3）
SKF 松本児童合唱団 （CD3）
栗友会合唱団 （CD3）
サイトウ･キネン･オーケストラ
指揮：小澤征爾
録音：2010年12月14日（CD1）、12月15日（CD2)、12月18日（CD3)
ニューヨーク、カーネギーホール（ライヴ）

※『復活のセレナード～小澤征爾＆サイトウ・キネン・オーケストラ・ベスト・セレクション』も同時リリース！

 

 

≪ニューヨーク・レポート≫
コンサートの後半、オーケストラと一緒に小澤さんが登場。サイトウ・キネン・フェスティバルが行われる松本ではいつもの光景ですが、さすがにNYの聴衆は団員たちの中にいるマエストロに最初は気づかず、オーケストラ入場の途中から盛大な拍手に変わりました。ブラームスが始まると、NYの聴衆は一気に引き込まれました。小澤さんは楽章ごとに水分補給しながらの指揮でしたが、サイトウ・キネン特有の弦楽器の美しさはカーネギーでも際立ち、久しぶりのマエストロのタクトにオーケストラが全力で応えた演奏は大きな共感を呼びました。最後の1音が終わると、いっせいにスタンディング・オヴェイションとブラボー喝采！アメリカ人は口々に「奇跡が起きた！」と言って会場は感動の嵐となりました。(ユニバーサル・ミュージック)

『NHKエンタープライズ～小澤征爾＆サイトウ・キネン・オーケストラ』
小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラが、2011年に20回目の記念公演を迎えますが、この記念の年に、NHKが収録してきた数々の過去の名演コンサート映像をセレクト、各4枚のDVDとブルーレイ・ディスクで発売！

 

 

 

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