ダンス・アクトのフリをしたロック・バンド!?ジャスティス待望のセカンド・アルバム
掲載: 2011年08月04日 12:30
更新: 2011年08月05日 14:23
2007年、JUSTICEは彼らのレーベル、Ed Bangerのバックアップのもと、ダンス・ミュージックを自身の強烈な十字架イメージで再編成し---シーンから消えた。そして今、リフが印象的なセカンド・アルバムを引っさげ、彼らは再び王座に就こうとしている。
どのエレクトロ愛好家も、彼らに同じ質問を投げかけずにはいられなかった。「一体なんでそんなに時間がかかってしまっているのか?」と。「全部の機材を使いこなせるようになるまで結構時間が掛かったんだ。スタジオをセット・アップするのに半年かかってしまったんだよ。インターネットで機材を探しては取り寄せて、マニュアルを読んで気に入らなかったら返品してを繰り返し、ようやく今、君が目にしている形に落ち着いたんだ」
「もし『+(クロス)』が都市の平日だというなら、このアルバムは、田舎での週末だ。」そうPedroは語る。よりスローに、そしてよりロウに。午前2時に車でガラガラのフリーウェイを飛ばすため、もしくはヘッドフォンで音を遮断しながらあてもなく街を徘徊するために作られている。AC/DCのリフが、揺らめくヴォーカル・ハーモニーの波と混ざり、対比するエフェクトが故意の偶像破壊とごちゃ混ぜになるのだ。アディダスのオンライン・タイアップ曲「CIVILIZATION」が、収録曲の中で最もポップで最もジャスティスらしい曲といえるだろう。
「もっとルーズなサウンドにしたかった」とはXavier。
「俺たちのお気に入りのアルバムのほとんどは、そういった作品ばかりだったからね。全てがまるで、バラバラになる寸前のところで保っているような感じなんだ」ファースト・アルバムが何百ものサンプリングを繋ぎ合わせ、鋭い針の一刺しのようなサウンドを作っていたのに対し、今回はほとんどライヴ演奏だ。
「ブリティッシュ・ロックをかなり聴いていたんだ」Xavierはそう語る。「例えば、レッド・ツェッペリンとかね」それらの影響は明白である。スーツケースに張られたステッカーのように腕のあちこちに刻まれたタトゥーの中にはメタリカの『...And Justice For All』も含まれている。彼らは、如何にしてライヴでLEDスクリーンの使用を避けることができるかを話し合っている。何故なら彼らはロック・ショウの美学が持つダイレクトさとごまかしのきかなさを取ることにしたからである。
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