マルタ・アルゲリッチ~東日本復興支援チャリティCD
掲載: 2011年08月02日 13:30
更新: 2011年08月12日 18:19

2010年、シューマンとショパン生誕200年を記念した彼女のコンサートが東京のすみだトリフォニーホールで行なわれました。この二晩のコンサートは、高品位録音で記録され、そのCDがアルゲリッチの70歳の誕生日(2011年6月5日)を皆で祝う目的で準備されていました。
しかし、3月11日に突如襲った東日本大震災に心を痛めたアルゲリッチと指揮者アルミンクおよび新日本フィルは、この録音の一部を復興支援のためのチャリティCDとして発売することに同意しました。
このCDは、仙台市青葉区にある(株)オプトロムの工場でプレスされています。工場は震災で被災しましたが早期に復旧を果たしました。コンサートで訪れたことのある仙台でこのCDが製造されることに、アルゲリッチは東日本復興の兆しを感じています。
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
【演奏】
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
クリスティアン・アルミンク(指揮)、新日本フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2010年11月28日(ショパン)、12月1日(シューマン)
すみだトリフォニーホール(ライヴ)
■マルタ・アルゲリッチからのメッセージ
地震の犠牲となられた方々のため、私にできることはなんでもいたします。シューマンとショパンのライヴ録音もそのために役立ててください。私は日本の状況をとても憂い、とても気にかけています。ニュースをずっと見ていますが、日本の皆様の計り知れない痛みと、それに耐える勇気を感じ、皆様への深い愛と尊敬の念を抱かずにはいられません。一刻も早く日本を訪れることを願っています。言葉ではとても表現しつくせなくてごめんなさい。
※KAJIMOTO~“アルゲリッチ特集”ページは、こちら>>>
![]()
【関連タイトル】
カテゴリ : ニューリリース