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カティア・ブニアティシヴィリ~華麗にソロ・デビュー

カティア・ブニアティシヴィリ

アルゲリッチの再来と言われる才能、華麗にソロ・デビュー!
数多くのすぐれた音楽家を輩出してきた国グルジアから、また新たな「ライジング・スター」が登場する。カティア・ブニアティシヴィリ。まだ23歳という若さながら、マルタ・アルゲリッチやギドン・クレーメル、パーヴォ・ヤルヴィといった偉大なアーティストから惜しみない賞賛を送られ、ウィーン楽友協会からは2011/2012のシーズンにおける「ライジング・スター」にノミネートされたカティアが、ソニー・クラシカルと専属契約を結んだ。デビュー作に選ばれたのは、今年生誕200年を祝うフランツ・リストの作品集。超絶技巧とロマンティックな抒情が同居したリストの作品集は、まさにこのライジング・スターにふさわしいアルバムと言えるだろう。
1987年グルジアのトビリシ生まれ。トビリシ中央音楽学校を卒業後、トビリシ国立音楽院に入学。6歳よりリサイタルやオーケストラとの共演を行っている。12歳から本格的に演奏活動を行っており、ルガーノ、ジュネーヴ、ヴェルビエ、サンクトペテルブルグ等の音楽祭にも招かれているのをはじめとして、多くのヨーロッパの主要なホールで演奏会を行っている。'03年ホロヴィッツ国際コンクールでは、特別賞受賞。同年エリザベート・レオンスカヤ奨学金を付与され、同じ年、パリのフランソワ=ルネ・デュシャーブルのマスター・クラスに招待された。'08年にはショパン、ピアノ協奏曲第2番でカーネギーホールにデビュー。同年アルチュール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクール3位並びに最優秀ショパン演奏賞、オーディエンス・フェイバリット賞受賞。ヴァイオリンのギドン・クレーメルのほか、指揮者パーヴォ・ヤルヴィとの信頼関係も深く、今後パリ管弦楽団などの公演に登場する予定。2011年よりソニー・クラシカルの専属アーティストとなる。

【曲目】
フランツ・リスト:
1. 愛の夢 第3番 変イ長調 S.541-3
2. ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
3. メフィスト・ワルツ 第1番「村の居酒屋での踊り」S.514
4. 悲しみのゴンドラ 第2稿 S.200/2
5. 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543(J.S.バッハ曲/リスト編曲 S.462/1)
【演奏】
カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
【録音】
2010年10月10-14日 マイスターザール,ベルリン

ブニアティシヴィリ

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ブニアティシヴィリ

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カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年05月20日 17:18

更新: 2011年05月30日 12:39