竹原ピストル、早くもセカンド・アルバムをリリース

野狐禅を経て、ソロ活動を開始した竹原ピストルがセカンド・アルバムをリリース。今作は彼の持ち味でもあるライブスタイルに組み込まれている朗読と、日常を切り取った歌をおりまぜた充実の15作を収録。無垢で素直な感情、歌うこと本来の楽しさを追求し、朗読あり、歌ありのこれぞピストルワールド!
旅をするなかで出逢う感覚、情景、言葉の数々が光陰矢の如く生きたがる心臓にぐいぐい刺さる。やっぱり、正直、感動する。同じ時代を生きる者同士、時代がどんなに変わろうとも、どこかで誰かと繋がっている、そう聴き手に語りかけてくるようだ。
前作同様、盟友水野雄介によるベースを加えたシンプルな編成にてレコーディング。優しく力強い歌声がシンプルかつ穏やかなメロディと絶妙に絡み合った世界感に心動かされるアルバムに仕上がった。歌唄いと平行して活躍する俳優業の師として交流の深い熊切和嘉(映画監督) のライナーノート付き。また、歌詞は英訳もされ、たっぷりと言葉が詰め込まれた歌詞カードも必見。
『SKIP ON THE POEM』収録曲
1. ぼくのイマジン(朗読)
2. GURU×GURU ~水野雄介MIX~
3. ふうせんガム
4. ひも
5. みちのく旅日誌(朗読)
6. かわりばんこがちょうどいい
7. やなことあったらウチ来いよ
8. 函館山山頂から日の出を見た(朗読)
9. まだ若い廃墟
10.諸々、大丈夫だよ
11.NO MORE 人間関係 ~某ホテル 某客室清掃員のブルース~
12.カウント10
13.LIVING ~HIGHWAY61「Living」をモチーフにして~
14.最終電車は次の街へ、そしてまた次の街へ
15.ぼくらのリズム(朗読劇団 'ぼくら’による朗読)