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入荷!『SUPRAPHON』より強力新譜~正規初出!ロストロポーヴィチのバッハ

掲載: 2011年03月11日 11:00

更新: 2011年03月18日 16:18

SUPRAPHON

“Supraphon”より、2011年リリース・タイトルの中でも“目玉タイトル”といえる強力盤の登場です。
1955年5月、第10回「プラハの春音楽祭」ライヴにおける、ロストロポーヴィチのバッハ:無伴奏チェロ組曲全6曲は正規初出音源。モノラルながら、若き日の巨人による凄演にて大注目です。もう1枚は、リヒテルによる59年ライヴとなるベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。第7番、第12番「葬送」、第23番「熱情」の3曲。既出音源ながら、この当時における貴重な演奏記録です。

ロストロポーヴィチもうひとつのバッハ・無伴奏全曲録音が存在した!
指揮、ピアノから社会活動まで精力的に活躍した偉人ロストロポーヴィチ。しかし彼の真骨頂はやはりチェロ。そのロストロポーヴィチは晩年の1993年に初めてバッハの無伴奏チェロ組曲全曲を録音し、名盤の誉れ高いものとなっていますが、もうひとつの驚愕の全曲録音が存在しました。1955年5月26、27日に行われた第10回プラハの春音楽祭ライヴで、今回初めて日の目を見ました。当時27歳。天才チェロ奏者として名声が広まり、4年前の1951年にはバッハの「無伴奏チェロ組曲」演奏に対してスターリン賞を授与される勢いでした。その同時期の無伴奏全曲が聴けるとは奇跡と申せましょう。演奏は若さと覇気にあふれ、技巧の冴えも抜群、巧いなんてレベルではありません。まさに神。この若さでここまでの深みを表現できるとは驚き。天才のオーラがシャワーのようにふりかかってきます。超超オススメ。
【曲目】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲)BWV1007-1012
【演奏】
ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
【録音】
1955年5月26,27日 ルドルフィヌム[第10回プラハの春音楽祭ライヴ]

 

 

火を噴くようなベートーヴェン。この当時のリヒテルは物凄かった
かつてPragaレーベルからリリースされ評価の高かったものと同演奏。この当時のリヒテルの凄さは類がなく、今日のロシアン・ピアニズムが束になってかかっても太刀打ちできぬレベルです。この録音も、火の出るような「熱情」をはじめ、いずれも紙一重的天才性に満ちています。
【曲目】
ベートーヴェン:
1. ピアノソナタ 第7番 ニ長調 Op.10の3
2. 同 第12番 変イ長調「葬送」Op.26
3. 同 第23番 ヘ短調「熱情」Op.57
【演奏】
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
【録音】
1959年11月1日 プラハ・ルドルフィヌム(ライヴ)

 

Supraphon

※『Supraphon』より、同時期リリースの注目盤は、こちら。
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