ECD最新作は室内楽トリオPOPOとのコラボレーション・アルバム

2010年夏の円盤ジャンボリーで実現した、ECDとPOPOのコラボレーションのCDが登場。
神戸の室内楽とレゲエが絶妙に調和したオルガンとトランペットのみによるトリオPOPOはcompare notesから「kibito」「macadamia」の2枚のアルバムをリリースしており、その超シンプルでな音が多くの支持者を集めていますが、本作は、そのPOPOの楽曲をトラックとしてECDがラップをするという作品。ライヴの企画が上がったときにPOPOの楽曲をECDに渡したところ、完成されたアルバムのようなデモが制作され、実際の円盤ジャンボリーのライヴでもそのデモのアレンジ、曲順のままプレイされ、そのライヴは、ECDの音楽の意外なほどの懐の深さをゆっくりじっくり味わえたと大評判を呼びんだそうです。そして、そのデモCDの生々しいおだやかなラップとPOPOの楽曲の絶妙なマッチングには、やはり特別な輝きがあり、今回、そのデモをCD用にマスタリングし直したのが本作。ECDのおだやかな暮らしのスピードの中にある創造性を引き出した好企画、新しいHIPHOPの誕生です。