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リクルースがレア音源を含むデトロイト期の『初期ベスト盤』をリリース

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98年にカール・クレイグのレーベル、プラネット・Eからのデビュー作『So This is the Dining Room』、続く『Spelunking EP」』(99年)と『Can't Take It』(00年)のリリースで、世界中のクラブシーンへ衝撃を与えたリクルース。元々サックスプレイヤーとしての経歴を持ち、大胆にジャズやワールドミュージックを取り込んだ作品はマシュー・ハーバート、セオ・パリッシュ、イゾリーにもリミックスされることで更に名を広め、スタジオ!K7、ピースフロッグ、ラッシュ・アワー、ソナー・コレクティヴといった名門レーベルからシングルやアルバムのリリースを果たすこととなる。 本作『Early Works』は、そのタイトルどおりの初期ベストで、デトロイト~エレクトロニックな嗜好の強いトラック群はそのどれからも強い実験性が伺える。また7曲もの未発表を音源したファンにはたまらない作品となっている。

デトロイト・ハウス/テクノ最近のリリース

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2010年09月07日 10:56

更新: 2010年11月10日 13:01