超絶ファンクの洪水！ビギニング・オブ・ジ・エンドのセカンドが再復刻

星の数ほどあるファンク・ミュージックの自主制作盤の中でも5本の指に入るレア度とクオリティーを誇る、
掛け値なしの伝説的名盤が蘇る!!

カリブ海の島国バハマ出身で、リード・ボーカル兼オルガン奏者のラファエル・マニングスを中心としたマニングス・ファミリーによって結成され、マイアミを拠点に活動していたファンク・バンド、名曲「ファンキー・ナッソー」でお馴染みのビギニング・オブ・ジ・エンドが1976年に制作したセカンド・アルバム。2010年に世界初CD化となるも即完売。この度、熱い要望にお応えして、リマスター＆紙ジャケット仕様で再復刻！

その抜群に洗練されたサウンド・スタイルで、「ファンキー・ナッソー」収録のファーストよりもアルバムとしては高く評価されているもので、オリジナル盤は海外オークションなどでは10万円近い驚異的なプレミアがつけられている逸品。パワーフルなヴォーカル、骨太で強靭なグルーヴを作り出す演奏、美しくも切ない楽曲、都会的なアレンジ、その全てが素晴らしい、まさに奇跡のようなアルバム。

泥臭いファンク・バンドであった彼らをここまで変身させたのは、プロデューサー/アレンジャー/コンポーザーとして参加したテディ・ランダッツォの手腕によるところが大きく、収録された全9曲が非の打ち所の無いクオリティ！特に名高いのは、「Super Woman」、「I've Got The News」、「That's What I Get」、そして「Jump In The Water」のダンス・チューン。オープニング・トラック「Super Woman」の洗練されたホーン・セクションなどのアレンジの見事さは、70年代のファンク全体を見渡しても群を抜くもの。その他にもカリビアン風味の「Jamaica」と「Bahamian Boogie」、AOR風のミッド・チューン「Trip To Nowhere」と「Bluestrain」、ラグタイム風の「Falling Apart At The Seams」と、アルバム全体のバリエーション、曲並びもパーフェクト！圧倒的な完成度を誇る本物のファンク・ミュージック名作をご堪能され!!

収録曲

1.Super Woman
2.Trip To Nowhere
3.Jamaica
4.I've Got The News
5.Falling Apart At The Seams 
6.That's What I Get 
7.Bluestrain
8.Jump In The Water
9.Bahamian Boogie