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私の「1990年代SOUL名盤」(渋谷店)

タグ : タワレコ名盤セレクション

掲載: 2020年05月27日 00:00

更新: 2020年05月28日 11:30

90年代。輝かしいバブル期も終わり、DISCOではなくCLUB、ディスクジョッキーではなくDJが台頭した時代。渋谷のレコード・ショップ(レコ村)が最盛期を迎え、センター街が怖かった時代…。 サンプリングという新たな手法や機材の進化、今やBillboardチャートの大半を占めるHIPHOPもゴールデン・エイジと呼ばれるこの時代があってこそ。 正直今聴くとアレなものや廃盤のものも多い時代ですが、所謂名盤や今聴いても古臭くないもの、渋谷っぽさを感じるものなど、一応はバランス良く入れたつもりです。 オーバーサイズの服とNYのスモーキー&タフな空気感は永遠に自分の中の憧れです。

Selected by

渋谷店/常谷 卓
日常の9割は渋谷にいます。生っぽい質感の太いベースとドラムがあれば大体好きです。

TLC『グレイテスト・20イヤーズ・ヒッツ <期間生産限定盤>』

ガールズR&Bグループの最高峰であり永遠のカリスマTとLとC! ミュージックマガジン誌が選ぶベストR&Bアルバム100でも1位に選出、安室奈美恵さん(後に共演)やSPEEDの憧れとして知られるなど、その人気は日本でも別格。若さ弾ける奇抜なファッションや言動が注目を集めたデビュー曲「Ain't 2 Proud 2 Beg」、成長したメッセージ性が心に響く「Waterfalls」、DJにも人気の「No Scrubs」などスロウからアップまで三者三様の歌声とキャラクターがとにかく新鮮。誰がタイプかで朝まで語り明かせたら真のヘッズ。


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Mary J. Blige『Herstory Vol.1(INTL)』

今では当たり前になっている、ヒップホップとソウルの融合を確立した"クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル"! オールドスクールなビートに乗せた甘酸っぱい歌詞に胸キュンなデビュー曲「Real Love」をはじめ、カーティス・メイフィールド、パトリース・ラッシェン、メリー・ジェーン・ガールズら大ネタ使いのトラックや、ビギー、メソッドマン、ジェイZらラップ界の猛者達をアレサ・フランクリン~チャカ・カーン直系の魂の歌声で軽々乗りこなす様は痛快。90年代以降少なくなりつつある、ソウル・シンガーという言葉がしっくりくる永遠のクイーン!


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D'Angelo『ブラウン・シュガー(+3/SHM-CD)』

ニュークラシック・ソウル(ネオ・ソウル)という90年代R&Bに新たな流れを作り出したターニングポイント的1枚! ブラウンシュガーの如く甘美な官能世界が繰り広げられる「Brown Sugar」、胸を締め付けるスロウ「Lady」、スモーキー・ロビンソンの神がかった名カヴァー「Cruisin'」など、70年代ニューソウルをアップデートしたかのような洗練された生音と、ゾクゾクする程に美しいファルセットはブラックミュージック好きの共通言語”黒い”をそのまま体現し、まるでプリンスとマーヴィン・ゲイが憑依したかのよう!


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Nas『イルマティックXX(2CD/DIGI)』

神の子であり、世界一のリリシスト!絶対的キングがキングである所以が詰まったデビューアルバム! ヒップホップ界屈指の名ジャケ、新たな時代の幕開けを感じさせるイントロ、開始一音で身震いするDJプレミアによる「N.Y. State Of Mind」や「Represent」、ピート・ロックによるジャジーな「The World Is Yours」など生み出される音、言葉、空気感全てがクラシック。ラージ・プロフェッサーやATCQのQティップなど当時のトップ・プロデューサーが集結し、真の名盤の証、The Source誌でマイク5本を獲得したことも当然と言えるほどの金字塔的1枚。


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Erykah Badu『バドゥイズム(SHM-CD)』

デビュー作にして他を寄せ付けない圧倒的な存在感! ディアンジェロやマックスウェルと共に90年代のニュークラシック・ソウル(ネオソウル)ムーヴメントを牽引した才女。現代のビリー・ホリデイと絶賛されたヒット曲「On & On」「Appletree」「Next Lifetime」など、気怠くリラックスした雰囲気ながらも気高いソウルと黒人としての美意識に満ちた芸術的なまでの傑作。オーガニックで知的なファッションや、マイルス・デイヴィス、ドナルド・バード、リロイ・ハトソンといったジャズネタ・サンプリングのセンスも抜群。


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Incognito『Always There : The Best Of(INTL)』

とにかく気持ちイイ! 90年代ソウルにおいてUS でのネオソウルと並ぶ最重要ムーヴメント、UKのアシッドジャズ。ブランニュー・ヘヴィーズと共にそのシーンのアイコンとして今なお絶大な支持を得るカリスマバンド。スティーヴィー・ワンダーのカヴァー「Don't You Worry 'Bout A Thing」、日本でCMにも使用された「Jump To My Love」など全編ジャズ・ファンクをベースにしつつも、"アーバン"、"グルーヴィー"といった言葉がしっくりくる洗練されつくした大人のお洒落ソウル。太陽の日差しを浴びながら襟付きのシャツに着替えてドライブにでも出かけたくなる。


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Wu-Tang Clan『燃えよウータン(Enter The Wu-Tang)』

業界最狂の謎の武闘派集団! ヒップホップ×カンフーの融合?!でNY勢力図にスタテン・アイランドの名を刻み込んだ衝撃のデビュー作。ユニクロのTシャツにもなったWロゴからして既にクラシック感満載ですが、フックが印象的な代表曲「C.R.E.A.M.」や、怒涛のマイクリレーで畳みかける「Wu-Tang Clan Ain't Nuthing ta F' Wit」などソロとしても絶対的存在であるメソッド・マン、ODB、ゴーストフェイス・キラー、レイクウォンらの荒々しい初期衝動に震えずにはいられない。総帥RZAによる不穏でソウルフルなトラックも唯一無二。燃えよウー!タン!ウー!タン!!


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A Tribe Called Quest『ロウ・エンド・セオリー(+BT)』

音楽が持つ可能性を広げた黒き芸術作! ラッパーのみならず世界中のアーティスト達へ絶大な影響を与えた伝説的グループの2nd。ヒップホップにジャズの要素を取り入れ、ロン・カーターのぶっといウッド・ベースがうねる「Verses From The Abstract」やタイトルそのままの「Jazz (We've Got)」は原点にしてジャズ×ヒップホップの完成系のひとつ。今なおフロアを沸かせる「Check the Rhime」や鼻息荒めのマイクリレーもフレッシュな「Scenario」などはニュースクール期の新しい風を永遠に感じさせてくれる。黒人としての美意識に満ちたジャケも神々しい!


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Lauryn Hill『ミスエデュケーション』

音楽の神に愛された、90年代以降最も神に近い天才アーティスト! 「天使にラブ・ソングを2」への出演~The Fugeesとしてのデビューそしてブレイクと、高まり続けた期待を遥かに上回る世紀の大名盤。女性アーティストとしての週間セールス記録を塗り替え、日本でもラジオ/クラブでヘヴィープレイされた先行「Doo Wop」、サンタナの情熱的なギターの下歌う息子への愛に自然と涙がこみ上げる「To Zion」、ボーイズ・タウン・ギャング「君の瞳に恋してる」カヴァーなど、正規リリースしたソロアルバムはこの1枚だけながらも圧倒的な存在感、美貌、センスで今なお全世界の女性達が崇拝することも納得。


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Arrested Development『3 Years, 5 Months, and 2 Days in the Life of』

ミーゴスやアウトキャスト以前、ヒップホップ不毛の地であったアトランタでは太陽の陽を浴びたソウルフルなオーガニック・サウンドがすくすくと育っていた! 鳥の鳴き声~Sly & The Family Stoneネタの軽快なイントロに良い一日が過ごせる気しかしない名曲「People Everyday」、広大な大地を感じさせる「Tennessee」など当時のハードコアなヒップホップ界とは一線を画す革新的なサウンドは、後のThe Fugeesらにも絶大な影響を与えた。肩の力を抜いてピースにいこう。


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