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クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
ベルリオーズ: 幻想交響曲, 序曲「ローマの謝肉祭」; ラヴェル: ラ・ヴァルス<タワーレコード限定>
★★★★★
★★★★★
4.5

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2016年01月20日

規格品番

TDSA-14

レーベル

SKU

4997184962810

商品の説明

※ 限定盤
※ ステレオ録音
※ デジパック仕様
※ SACDハイブリッド盤
※ 2015年新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:相場ひろ氏

商品の紹介
数ある"幻想交響曲"の中でも指折りの名盤。クリュイタンスの代表盤が新規マスタリングで更なる魅力を放つ!

クリュイタンスにとって2度目のスタジオ録音である旧EMI原盤の"幻想交響曲"。ミュンシュ盤と双璧を成す、まさに決定盤とも言える名盤です。優美でありながらも適所で力のこもった演奏は、聴くものを虜にします。同時録音の貴重な"ラ・ヴァルス"も収録しました。今回の復刻のために、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。クリュイタンスは1955年にフランス国立放送管とモノラル収録で"幻想交響曲"を録音していましたが、わずか3年後にフィルハーモニア管とステレオ収録されたのが本盤です。"幻想交響曲"のみ、ウォルター・レッグによって制作されました。優美でありながら決して破綻しない音楽作りはクリュイタンスの特筆と評価される点ですが、これまで復刻されていきた盤では録音の細部が多少曖昧であったこともあり、表層的な面だけで過小評価されてきた傾向もあります。今回の復刻では解像度が高まり、レンジやダイナミクスの幅が拡がったことにより、ようやく真の姿が現れました。フランスのオケではない理由となる、クリュイタンスや制作者の意図が確認できます。カップリングは同時に収録された"ラ・ヴァルス"。これは、後年にパリ音楽院管と録音された有名な音源以前の収録で、別の輝きを持っている貴重な音源です。オケの精度は明らかにこちらの方が上で、フランスの響きにはない端正さと緻密さがあるため、この1曲だけの録音というのが惜しまれます。CD時代では初期にこの組み合わせで発売されていましたが、以降、ほとんど復刻されていないのではないでしょうか。そして、フランス国立放送管との序曲"ローマの謝肉祭"も併録しました。こちらはエクストラとはいえ、美しい表現とクリュイタンスらしいリズムのセンスを感じることができる名演です。今回の復刻では、時と場所が異なる響きの差も堪能できると思います。また、相場ひろ氏による詳細な解説を新規で収録。この盤にまつわる背景や詳細な分析は、読み物としても興味深い内容となっています。このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を楽しむことができます。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としても、市場にその意味を問いたいと考えている商材です。
タワーレコード (2015/12/22)
収録内容

構成数 | 1枚

【収録曲】
1. エクトール・ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
2. モーリス・ラヴェル:ラ・ヴァルス
3. エクトール・ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」 作品9

【演奏】
フィルハーモニア管弦楽団(1,2)
フランス国立放送管弦楽団(3)
アンドレ・クリュイタンス(指揮)

【録音】
1958年11月4,5日 キングスウェイ・ホール、ロンドン(1,2)
1961年3月17,18日 サル・ワグラム、パリ(3)

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI 音源)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
4.5
★★★★★
★★★★★
(2)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2022/02/23

このSACDの復刻は素晴らしいです。かつて、セラフィムのLPレコードで聞いていた、やや貧弱というかスカスカだった音にくらべて、ぐっと濃密な音がします。音のせいで、迫力に欠けていたと思うんですが。

ミュンシュ&パリ管の名盤の陰に隠れて、ほとんど評価されることのなかった、この録音ですが、この音で聴けば、再評価が進むと思いますね。

来日公演のパリ音楽院オケの「幻想」も出てますが、あの演奏は例の鐘の音が、まったく調子外れで笑い出したくなるんですよね。クリュイタンスが、よくリハーサルで、あの音程でOK出したのが信じられないんですが。

もちろん、このスタジオ録音では、ちゃんとした音程でなってます。

おまけのラヴェルと序曲の演奏、録音とも素晴らしいです。しかし、ジャケット裏のラヴェルの曲の邦題に「管弦楽のための舞踏詩」とあるのは、ちょっと見慣れない表記で、笑いました。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2016/03/21

SACDのこのシリーズには賛同するが,このマスタリングには疑問がある。ブックレットに「最小のマスタリング」とあるが,このふやけた音で演奏家の意図が十分に伝わってくるだろうか。我々の望みは「最小」ではなく「最適のマスタリング」によって演奏会場のS席へ連れて行ってもらうことである。たしかにネット上には「昔の音と違う」とのレビューも存在するが,この際音源を再創造して新たな世界を提示してほしい。

ニュース & 記事
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販売価格(税込)
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サマリー/統計情報

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