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クラシック
CDアルバム
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ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲全集<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年06月17日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1867
SKU 4988031103005

構成数 : 4枚

【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
<DISC1>
1. ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 作品1の1
2. ピアノ三重奏曲 第2番 ト長調 作品1の2
<DISC2>
3. ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 作品1の3
4. ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調 作品11 《街の歌》
5. ピアノ三重奏曲 第5番 ニ長調 作品70の1 《幽霊》
<DISC3>
6. ピアノ三重奏曲 第6番 変ホ長調 作品70の2
7. ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 作品97 《大公》
<DISC4>
8. ピアノ三重奏曲 第8番 変ロ長調 WoO 39
9. ピアノ三重奏曲 第9番 変ホ長調 WoO 38
10. ピアノ三重奏曲 第10番 変ホ長調 作品44 (創作主題による14の変奏曲)
11. ピアノ三重奏曲 第11番 ト長調 作品121a 《カカドゥ変奏曲》

【演奏】
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)(1-3,5-10)、 ピエール・フルニエ(チェロ)、 カール・ライスター(クラリネット) (4)

【録音】
1969年8月(3,4,9-11)、1970年8月(1,2,5-8)ヴヴェイ、テアトル・ムニシパル

【原盤】
Deutsche Grammophon

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]

※ステレオ録音
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも一部掲載)
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用
※解説:青澤隆明氏、永竹由幸氏、長谷川勝英氏、解説書合計13ページ

作品の情報

商品の紹介

20世紀を代表する3名手が揃った永遠の名盤。1970年のベートーヴェン生誕200年を記念した全集が、久しぶりの再発!

ヴァイオリンのヘンリク・シェリング(1918~88)、チェロのピエール・フルニエ(1906~86)、ピアノのヴィルヘルム・ケンプ(1895~1991)と、各楽器を代表する、そして20世紀を代表する名手を揃えた、実に豪華な名盤です。伝説的なカザルス・トリオ(ティボー、カザルス、コルトー)は1928年にベートーヴェンの《大公》の名盤を録音しましたが、まさにその時以来の名盤が1969~70年に生まれた訳です。
1970年はベートーヴェン生誕200年の記念年で、各レコード会社が競ってベートーヴェン作品の新録音を行いました。中でもドイツ・グラモフォンが企画した全12巻LPレコード78枚からなる「ベートーヴェン大全集」(MG9501~78)は、規模、内容ともに空前のものでした。このシェリング、フルニエ、ケンプによるピアノ三重奏曲全集も、その一環として新録音されたものでした。
フルニエとケンプは1965年にベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集を録音したばかりであり、シェリングもケンプのピアノ、ヘルシャーのチェロで三重奏を演奏したことがあり、かつシェリングとフルニエはこの録音の後にルービンシュタインと三重奏の録音を残すなど、記録からも気心の知れた仲間だったことが判ります。
三者による演奏は実にスケールが大きく、音楽は気品に富み、豊かなニュアンスに満ちています。全体を巧みにまとめているのはケンプのピアノで、右手での旋律の柔らかな歌わせ方、左手での生きて弾むようなリズムの刻みなど、音楽に瑞々しさと生命力を吹き込んでいます。そこにともに極上のコクのある美音と、流麗かつ力強いフレージングでシェリングとフルニエが加わり、愉悦の合奏を繰り広げています。
このセットのもう一つの魅力は、ヴァイオリンの代わりにクラリネットでも演奏できる第4番《街の歌》で、若き日の名手カール・ライスター(1937~)が参加していることです。既にカラヤンの下、ベルリン・フィルの首席クラリネット奏者を務めてから約10年後の録音であり、既に超一流の名手だったことを証明するような見事な演奏を示しています。
音質面でもこれまでのコンセプト通り、オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz,24bit)でデジタル化した音源をCDマスターに使用しましたので、これまでの音質と比較し、より高解像度で滑らかな音色を味わうことができます。解説書には、新規で序文解説を掲載しました。ケンプの生誕120年を記念するに相応しい、保存盤です。このVol.1では、同時に全6タイトルを発売します。
タワーレコード(2015/05/20)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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このジャケット、懐かしいなぁ。懐かしいと同時に心から憧れたジャケットでした。 当時13才、中学一年生。欲しかったけどLP何枚組かの豪華ボックスでとてもではないが手が出なかった。BEETHOVEN EDITIONの大きな金文字と遥かにウィーンの街を臨む風景画をただただ憧れの気持ちを持って眺めているしかなかった…。ノスタルジーの極致で今回の再発売を知り、CD4枚組でこの安さ、買わないわけがありません。3名人にライスターの参加、最近の演奏家の鋭いスタイリッシュな演奏とは違い名人たちが堂々としながら力みもせず滋味あふれるしみじみとした演奏で、現代の水準からするといささか古臭く感じる方もおられるでしょうが、歳をとったらこんな演奏がいいんだな…。部屋に流しっぱなしでずっと聴いていられる、そんな演奏です。13才の無念をようやくこの歳になってとんでもなく高額の利子を付けて払ってもらったような、すごく得をした気分です。そういえば13才くらいの頃、巌本真理四重奏団が2日にわたってベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲演奏会を催され聴きにいきましたが、13才の幼稚な耳には曲が渋すぎてあまりよくわからなかったので今聴いて正解かもしれません。余談になりましたが、タワレコさんのこういう復活リマスター発売は本当にありがたい! 今後も今回のような恩恵をたくさんいただけますようお願いします。応援しています!
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慈しみあふれる演奏で、味わい深いです。したがって、聴き飽きることはありません。なんと言っても、ケンプのピアノが素晴らしいです。言葉で表現できません😭
2022/01/09 つくしさん
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