ショッピングカート
クラシック
SACDハイブリッド
忘れられた王国~アルビジョワ十字軍/カタリ派の悲劇
★★★★★
★★★★★
0.0

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

開催期間:2024年4月24日(水)0:00~4月26日(金)23:59まで! / [※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く] / 1万円以上ご購入で20%ポイント還元キャンペーン適用条件がありますので、詳細はキャンペーンページをご確認ください。
オンラインキャンペーン価格
クラシック スペシャルプライス15%オフ
商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

3

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2010年02月25日

規格品番

AVSA9873

レーベル

SKU

7619986398730

作品の情報
メイン
商品の紹介
トルバドゥールの歌で辿る、中世南仏の異端の世界!
年1回のペースで続くブックCDも今回で5巻目。今までより1枚増えて3枚組となり、内容もより濃くなっています。今年は、中世南仏において栄えた、キリスト教の異端、カタリ派とそれに対する十字軍が主題。同時に、聖人サン・ベルナールがこの異端を、「キリスト教徒よりキリスト教的であり、信仰が純粋」だと述べたように、その背景には、教皇庁とフランス王家との現世的利害の一致や、教皇庁の世俗化があり、それに、フランシスコ会とドミニコ会の設立という、体制内からの刷新運動が絡みます。
また、射程も広く、カタリ派の起源、南仏隆盛の背景から、英仏100年戦争(ジャンヌ・ダルクの殉教)、東ローマ帝国の滅亡、東方カタリ派の終焉までを扱います。前作「エルサレム」と十字軍という点でつながりがあるのも興味深いところ。トルバドゥールの曲を中心に、近東の音楽やルネサンス時代のデュファイの曲まで収録されています。 [コメント提供;キングインターナショナル]
---
発売・販売元 提供資料
収録内容

構成数 | 3枚

合計収録時間 | 03:49:00

『忘れられた王国~アルビジョワ十字軍/カタリ派の悲劇』
【演奏】
ジョルディ・サヴァール(指揮)
エスペリオンXXI
【録音】
2009年4,6-8月 カタルーニャ自治州カルドーナ城参事会教会
[DSD MULTI/STEREO]
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
      • 1.
        ■「カタリ派の出現と全盛/南仏オクシタニアの隆盛(950頃-1204年)」 ◇I.「カタリ派の起源:東方キリスト教世界と西欧(950-1099年)」 950年 起源:ボゴミール派 : ブルガリアの音楽(タクシームと舞曲)
      • 4.
        1040年 アル=アンダルス地方から避難を余儀なくされたユダヤ人にオクシタニア地方は避難場所を与える。 : 三大元素、アレフ(気、1)、メム(水、40)、シン(火、300)(「創造(形成)の書」よりカバラ的文章)
      • 9.
        ◇II.「南仏オクシタニアの隆盛(1100-1159年)」 1100年 オクシタニア、アル=アンダルスのキリスト教徒のかがみ。: 作曲者不詳:タクシームとアンダルシア風舞曲
      • 15.
        ◇III.「カタリ派の伸張(1160-1204年)」 1163年 シェーナウのエックベルトが、ラインラント地方の異端者たちを呼ぶのに、「カタリ派」という術語を「生み出す」。異端者たちは、ボン、ケルン、マインツにおいて火刑に処せられる。 : ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:「気高く」(器楽曲)
      • 18.
        1178年 クレルヴォー修道院院長にして教皇特使であるアンリ・ド・マルシアックが、トゥールーズとアルビ地方のカタリ派に説諭する。 : 「ああ、悲しみ」(器楽曲)
      • 21.
        1204年 ファンジョーにおいて、ギラベール・ド・カストルが、エスクラルモンダ・フォワに救慰礼を授け、完徳者に叙す。 : 作曲者不詳:オクシタニアのシビラ(巫女)の歌「審判の日に」
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
      • 1.
        ■CD2 「アルビジョワ十字軍/南仏オクシタニアへの侵略(1204-1228年)」 ◇IV.「衝突に向けて(1204-1208年)」 1204年 起床ラッパ : ファンファーレ(トレブル・ショーム)
      • 2.
        1204年 ペラ1世によって取り仕切られた、カタリ派と教皇特使であるシトー会修道士との間のカルカソンヌの論争。 :  わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。(朗読;エレミア書第29章第11節)
      • 4.
        1207年 トゥールーズ伯ライモン6世、教皇インノケンティウス3世によって破門される。 : ギラウト・デ・ボルネイユ:「一番心地よく楽しかったのは」
      • 10.
        1209年11月10日 プランハ(プランクトゥス)「(ベジエ子爵)ライモン=ロジェ・ド・トランカヴェルの死への哀歌」 : ギエム・オジエ・ノヴェッラ/ギラウト・デ・ボルネイユ:「それぞれの涙と嘆きの歌」
      • 11.
        1211年 ラヴォール城の包囲と大虐殺。ラヴォール城の寡婦ジェラルダの殉教。400人のカタリ派が火刑に処せられる。 : トゥデラのギエム:「あれほど強い町、ラヴォールが叩きのめされた」(第68詩)
    • 3.
      [SACDハイブリッド]
      • 1.
        ■CD3 「カタリ派への迫害、離散と終焉(1229年-1463年)」 ◇VI.「異端審問所:カタリ派信徒への迫害とカタリ派の消滅(1203-1300年)」 1229年11月 トゥールーズ公会議/1233年 グレゴリウス9世が、異端者制圧のため(教皇直属の)異端審問制を創設する。 : ファンファーレ(器楽曲)
      • 10.
        1300年 カルカソンヌにおける異端審問官の過酷さに対しての暴動。聖職者、ドミニコ会説教師とフランスに対する諷刺詩。 : ペイレ・カルデナル:「ハヤブサもハゲワシも」
      • 11.
        ◇VII.「カタルーニャへの離散と東方カタリ派の終焉(1309-1453年)」 1305年 カタリ派の、偽ヨハネの福音書第5章第4節に基づく外典 : 「作曲者不詳(ラス・ウエルガス写本):「聞け、おお、海よ・・・」
      • 16.
        1321年 オクシタニアにおけるカタリ派最後の「完徳者」として知られるギエム・ベリバストが、ヴィルルージュ=テルムネで火刑によって死ぬ。 : 哀歌3(器楽曲;ドゥドゥク、カヴァル)
      • 19.
        1431年5月30日 オルレアンの少女、「処女」ジャンヌが火刑に処せられる(19歳) : ジョルディ・サヴァール(15世紀の作曲者不詳の旋律に基づく):プランクトゥス「おお、残酷な拷問が」
カスタマーズボイス
    評価する:
ニュース & 記事
ポイント15倍
694pt
販売価格(税込)
¥ 5,990
¥ 899(15%)オフ
¥ 5,091
販売中
在庫わずか
発送までの目安:当日~翌日
cartIcon カートに入れる

欲しい物リストに追加

コレクションに追加

サマリー/統計情報

欲しい物リスト登録者
5
(公開: 0 人)
コレクション登録者
3
(公開: 0 人)
フラゲ対象の詳細を表示するポップアップ
北海道・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・
山口県・四国・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。

北海道・山口県・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。