One Big Nothing

Cloves

5：

★ ★ ★ ★ (4)
オーストラリア・メルボルンのSSW。エイミー・ワインハウス、アデル、ラナ・デル・レイ系の声で、力強い圧倒的な表現力に耳を奪われます。カッティングギターと控えめドラム&ベースで進行する一曲目「Bringing The House Down」は派手な音が入っていなくても十分聞き応えがあり、むしろ彼女の歌声をしっかり味わえる哀愁感漂うオススメ曲。

アンティソーシャライツ

Alvvays

4：

vo.Mollyのキュートで透明感ある声に浮遊感漂うサウンド、ローファイギターが絶妙。どこかノスタルジックで切なくなるドリームポップ。1曲目は彼女らがリスペクトするTeenage FanclubのNorman Blakeがコーラスとして参加。

ラヴレス＜完全生産限定盤＞

My Bloody Valentine

5：

名盤中の名盤。シューゲイザーで一枚選べと言われたら絶対これを選ぶ。

Music From The Films Of Woody Allen

4：

ウッディ・アレンの映画のサントラ60曲が収録。ミッドナイト・イン・パリのサントラが聴きたくて購入したのですが、他の曲もジャジーで良い！ウッディ・アレンのサントラは良い曲ばかりだと気付かされました。家でゆっくりしたい時にオールリピートで流しています。

タイム・ラプス＜通常盤＞

きのこ帝国

4：

13曲目の「夢みる頃を過ぎても」が特に良い。2ndアルバム「フェイクワールドワンダーランド」に収録されている「東京」と同じような匂いのする曲。佐藤さんの切ない声と歪んだギターとストリングスのバランスが最高で、いつの間にか涙が溢れていました。アウトロのギターもめちゃくちゃ良い。

ピュア・ムード

Ringo Deathstarr

4：

普通のシューゲイザーバンドだと思って聴いたら大間違い。2曲目はヘヴィメタばりのギターで始まり、かと思えば轟音、ゆるヴォイス、美メロは今まで通り最高で、めちゃくちゃ面白いアルバムになっている。
これだけ色々やってるにも関わらず、ガチャガチャしておらず、リンゴデススターサウンドでしっかりまとめ上がっているのは感服！

Virtue

The Voidz

4：

エレクトロ・ロック・ハードコア…様々なジャンルを取り入れた音で、ジュリアンが自由にやりたい事やっている感じがとても良い。
大きい会場よりもNYの小さな箱でウケそうな音。ストロークスでは見れなかった新たな一面が見れる。

ウィーザー(ホワイト・アルバム)

Weezer

5：

ブルーやピンカートンの頃の音が大好きなので、聴いた瞬間、震えました。いつまで経っても「泣き虫」なリヴァースの声に歪んだギターの音、これぞweezerという感じ。イケてない僕らの永遠の味方weezer。故郷カリフォルニアの海がよく似合う、最高のロックアルバムだ！