カスタマーズボイス一覧

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mamushi collectiveさんが書いたカスタマーズボイス

(全58件)

諸般の事情によりこのアルバムの半分は急造バンドによるライブ仕立てらしい。そのバンドには、ブーツィー・コリンズとキャットフィッシュがいたそう。それもまたよし。このアルバムが間違いなくJBを確たる地位へ導いた作品といっても過言ではない。

ナラダ節のブラコンが全開の絶頂期作。自身のドラミングがハードで流石。①はビルボードにもチャートインしてヒット!

NYとLA半々くらいでレコーディング。それぞれに良いですが、NY録音のアーバンさがたまりません。ナラダのドラムプレイは完璧。この作品でナラダの評価は決定的になりました。

全米No1を獲った⑤は、サンプリングネタ多数のソウルクラシック。モータウンの全部詰め込みました的な壮大さ。終盤のテンションがたまらなくアガります。

テンプテーションズ脱退後ソロ2作目。ソロキャリアで最高のアルバムじゃないでしょうか。滑らかな70sニューソウル!ジャケはアレがモチーフかな。右手には銃じゃなく槍。椅子を見てもアフリカ的で、ルーツに帰ろうぜみたいな意味か。社会情勢に対してアーティストのアティチュードが垣間見れます。とにかくエディの素晴らしさがつまってます。

ヴァン・マッコイとの第2弾。前回よりさらに華麗で流麗なマッコイ節なサウンドです。ラフィンのしゃがれたコク声も相変わらず渋くて良いなあ。さわやかサウンド×ソウルフルヴォーカルの交わりがいい感じですね。咲いた花にしずく…ジャケの花の表現はどういう意味が気になる。

素行が悪すぎてTemptations脱退後、モータウンでスターすぎたのでレーベルに残ってリリースしたソロ1st。①はTemptationsの為に用意されていたらしいが、脱退に伴って彼が歌うことになったとか…。ど真ん中を行く正統モータウン。

もうジャケそのまんまのジェントル!アーバン!モダン!スムース!リオン・ウェアやロニー・マクネアもバック参加してたりするのもその一因でしょうか。アーバンなムードの醸成を後押ししている。ジャケのムードにもぐっときますね。

TEMPTATIONSを素行の悪さからクビになってからのソロ2作目。スティーヴィーとかジョニー・テイラーのカバーもあり。しゃがれシャウトでハードにハツラツファンキー。ザッツ60sソウルな仕上がりが気持ちいい。

プロデュースにヴァン・マッコイ!マッコイお得意のポップディスコサウンドに当時流行ってたフィリーアレンジ。これぞ70’sな王道ソウルって感じ。特に③はソウルクラッシク。

産まれて数か月の子供をエグゼクティブ・プロデューサーにするなんて、究極の親バカ。リアーナとブライソン・ティラーをfeatした③は大ヒット。ジャスティン・ビーバー、チャンス・ザ・ラッパー、ビヨンセ、アリシアー・キーズなどなど錚々たるfeat陣参加。DJ・プロデュース業での人脈が豊富に反映されてます。

25年振りっていうが、イナたさ全くなし。当時の良さとナイルのこれまでのプロデュース活動を見事に消化させているサウンド。本編全て捨て曲なし。ボーナストラックも、レディ・ガガ、クレイグ・デイヴィッドなども参加。⑩では、テディ・ライリー ヴァージョンで収録。欲を言えば、ブルーノ・マーズとのコラボ曲も収録して欲しかったが。それを差し引いたとしても大満足。

教会仕込みのゴスペル感覚をポップミュージックとして落とし込んだ功績。どの曲からも正しく歓ぶ感覚で迎え入れてくれているような気がする。

「Shaft」「Sweet Sweetback's Baadasssss Song」に並ぶブラックスプロイテーション!キメキメのファンキーなファッションや、カーティスの音楽も映画へのハマり具合が見事。映画本編にも出演して②を歌っている。

大名曲①。②での沖縄的サウンド。⑤のラップの導入。アイデアとユニークはいつまで経っても褪せない唯一のソロ。アメリカのコメディとジャズに魅了された男の美学を感じる。ジャケなんかのこだわりを見ても流石です。

リマスタリングの効果が絶大!ビックバンドの音には感動する覚える。「ゴー・ゴー・ナイアガラ」にハナ肇・植木等が出演した放送回のテキストは文字でも十分笑えます。

笑いも勿論。ソウル、ブルース、カントリー、ジャズなどの音楽のバックグラウンドが色濃く反映されている。長さんのシャウトには痺れるし、カトちゃんのスキャットとか合いの手、工事さんの意外にイケメンな歌声もやっぱり良い。『全員集合!!』シリーズ、『ドリフターズですよ!』シリーズ、『男はつらいよ』シリーズとかの、ドリフの映画シリーズ是非映像化して欲しい。

当時19歳のハーモニー・コリンの脚本や、キャスティング、実際のスケーター・キッズの起用なども作品に説得力を与える。監督ラリー・クラークの写真家としてのセンス。製作総指揮のガス・ヴァン・サント繋がりで起用されたという、「マイ・プライベート・アイダホ」のカメラマン、エリック・エドワーズがかきあぶり出すキッズの心の迷走。とにかくティーンのリアルな「匂い」や「臭い」が充満している名作。

当時19歳のハーモニー・コリンの脚本や、キャスティング、実際のスケーター・キッズの起用なども作品に説得力を与える。監督ラリー・クラークの写真家としてのセンス。製作総指揮のガス・ヴァン・サント繋がりで起用されたという、「マイ・プライベート・アイダホ」のカメラマン、エリック・エドワーズがかきあぶり出すキッズの心の迷走。とにかくティーンのリアルな「匂い」や「臭い」が充満している名作。

TLC

TLC

5:

★★★★★

自主制作ということもあってか全盛期の華やかさには及ばない部分もあるが、当時から今の間の彼女たちが感じ取ってきた音楽の時代の変化がうまく反映されているのでは。ファンからしたら当時のNJSな音も期待してしまうが、当時の感覚も残しつつ、今の音楽への消化という点では素晴らしい。

TLC

TLC

5:

★★★★★

自主制作ということもあってか全盛期の華やかさには及ばない部分もあるが、当時から今の間の彼女たちが感じ取ってきた音楽の時代の変化がうまく反映されているのでは。ファンからしたら当時のNJSな音も期待してしまうが、当時の感覚も残しつつ、今の音楽への消化という点では素晴らしい。

エキゾチックでトライバル。エレクトロニクスと独学のバイオリン。土着的な感覚と都会の洗練とのバランスが絶妙。安心のStones Throwからのリリース。実験的ながらもやみつきになる美的センス。

エキゾチックでトライバル。エレクトロニクスと独学のバイオリン。土着的な感覚と都会の洗練とのバランスが絶妙。安心のStones Throwからのリリース。実験的ながらもやみつきになる美的センス。

出所不明のブートが出回っていたが、幻とまでいわれたアルバムが漸く公式リリース。当時の期待値は今でも色あせる事無く蘇る。重厚感ある男前でリッチな質感のスロージャム溢れる音の贅沢。

クラブ周りで大絶賛された『La Ritournelle』も収録。美しく甘美な旋律がメロウ&メランコリックにクロスオーバー!その哀愁が時代を鷲掴みにした大名曲。その他曲も今作ではほぼ全編ピアノ弾き語りで、その美しさがさらによりくっきりと浮かび上がっている。

ALOHA GOT SOULのロジャーが丹念に探り出した、70s~80s初期のハワイ産レア・ソウル~AOR~ディスコの貴重な音源。昨今の海外での、日本のシティポップのムーブメントのように、ハワイにも貴重なグルーヴが数多くある事を知る。甘く大らかなグルーヴはこの地にしか生み出せない。

矢吹申彦のイラストが使われたジャケにある車は、初期のコルベットを思わせるデザイン。実際にコルベットが出てくる⑦「コルベット 1954」は、来生たかおとのデュエット曲。
リリース年の'78年当時、タイトルにある80年代に向けて何かを妄想しながらドライブしているかのような夜の景色がミッドスローに描かれている。どんな時代にも不変の『若さ』や『大人』や『憧れ』が輝いているような気がする。

かつての相方ダグ・E・フレッシュのヒューマンビートボックスの代わりを担ったサウンドは、ボム・スクワッドとジャム・マスター・ジェイが。最大のヒットとなった③では、ギャングスタのストリートを美化せず、犯罪の現実と転落を描く。生音を使ったゆっくりとしたテンポの⑦。MVには、ビッグ・ダディ・ケインも出演。

かつての相方ダグ・E・フレッシュのヒューマンビートボックスの代わりを担ったサウンドは、ボム・スクワッドとジャム・マスター・ジェイが。最大のヒットとなった③では、ギャングスタのストリートを美化せず、犯罪の現実と転落を描く。生音を使ったゆっくりとしたテンポの⑦。MVには、ビッグ・ダディ・ケインも出演。

デビュー当初のインスト中心で硬派なサウンド。当時はセールス的にはふるわずも、④「シー・オブ・トランキリティ」がディアンジェロ「Send It On」のモチーフになるなど、レアグルーヴからの再評価の声も多い。後のディスコヒット作品も良いが、こういった硬派なたくましさもまた魅力的。

徹頭徹尾セクシャルにクールに描かれたサウンド。⑧「ミュージカル・マッサージ 」では無駄な音を削ぎ落としたクールさを極めている。②「インスタント・ラヴ」では、ミニー・リパートン、⑤「ホリデイ」では、ボビー・ウーマックとマーヴィン・ゲイも参加。ジャケ通りのセクシャルな芸術的サウンド!

フィラデルフィア・インターナショナルのギャンブル&ハフがプロデュース。どれもがフィリーサウンド全開。セクシーなヴォーカル&ハーモニーと、MFSBの華麗さが抜群の相性。

特徴でもあるストリングスと畳みかけるビートが印象的。スリー・ディグリーズをフィーチャーした『ソウル・トレイン』のテーマ「T.S.O.P.」は誰もが聴いたことのあるソウルシーンの最重要曲といえよう。ダンスミュージックのクラシック「Love Is The Message」なども収録。フィリー・ソウルの重要作のひとつ。

ジャズファンク/フュージョン路線突入期の作品。アフリカ×ブラジル融合!、EW&Fブラス隊が賑やかな①「Slick」、腰がすわったグルーヴを聴かせる⑤「Brazilica」、渋くてファンキーな⑦「Seventh Hold」他、好曲多し。ジャケも秀逸。

淡々と見えて感情の機微を実に繊細に紡いでいるヴォーカルは、祈りを捧げるが如く壮厳。滑らかに優しく包み込むバンドのグルーヴも、メロウムードをジャズマナーで極限までスムースに研ぎ澄ましているよう。ボーナス・トラックとして収録の「missing you」のバックトラックを聴いても、バンドのウェルメイドを感じ取れる。

⑤「Hydra」、イントロのドラムブレイクがサンプリングとしても有名な③「Knucklehead」など、ネタの宝庫盤!④「It Feels So Good」でのLOUIS JOHNSONのグルーヴィーなベースラインは、GURU「SLICKER THAN MOST"、COOLIO"STICKY FINGERS」でもサンプリングされてますね。

元MFSBのメンバー完全バックアップ。アップよし。ミドルよし。スローよし。ディスコミュージックが大量生産されていた時代に、フィリーの成熟を鳴らしていた。当時ヒットとまでは振るわずも、長くファンから愛されてる名作かと。

リズム&ブルースの偉人ジョニー・オーティスの息子としても有名。ほとんどを自身で手掛けた秀作。実験的な部分も多く異才といえよう。

ゴーゴーの先駆けとなる名作。チャック・ブラウンのブラックエッセンスの多彩さも流石!

ディスコとジャズが組み合わさったブリック流の型破りなスタイル。いつ聴いても「Dazz」はやっぱり病みつきのバンギンサウンド。

どれもこれもがファンクの逸品!バンドのインプロとかバラードも充分に聴かせるあたりがニクい。大所帯の太いスピード感が怒涛。DJスピナネタ④「Love The Life You Live」、Tokyo No.1 Soul Setネタ⑧「Rapid Fire」など収録!!「⑦Things Change」のイントロ部分も◎!!!

⑥での、男前な声に混ざるミニー・リパートンやキティ・ヘイウッドとかのシカゴ人脈のコーラスも鮮やか。デルズ、ラムゼイ・ルイスを手掛けていたチャールズ・ステップニーのプロデュース力も見事。

⑥での、男前な声に混ざるミニー・リパートンやキティ・ヘイウッドとかのシカゴ人脈のコーラスも鮮やか。デルズ、ラムゼイ・ルイスを手掛けていたチャールズ・ステップニーのプロデュース力も見事。

当時ミニーをコーラスに起用していたスティーヴィー・ワンダーが、クレジットはないが実質的にはプロデュースを担っていたのは有名。プロデューサーとしてのクレジットはないが。参加しているサポート陣を見てもスティーヴィー人脈が多い。スティーヴィー色になっている訳でもなく、完全にミニーの才能のサポートに徹している。⑧「Lovin'You」のyouは、当時産まれたばかりの娘の事を歌っている。

⑤「KISS OF LIFE」を聴くと、いつも深い香りと上質なコクがあるブレンドコーヒーを飲んでいるかのように満たされる。敷居の高い芸術性もあるが、実は寄り添うこの音楽は、隠れ家のようにひっそりと存在するおしゃれなカフェでゆっくりと味わいたくなる。

真摯に愛を歌うSade Adu。サウンド的には前作の時点からのリスタートな感があるが、相変わらず芸術性溢れている。娘の誕生が根底にある愛の姿は、これまでの作品との大きな違いを醸し出してる。

真摯に愛を歌うSade Adu。サウンド的には前作の時点からのリスタートな感があるが、相変わらず芸術性溢れている。娘の誕生が根底にある愛の姿は、これまでの作品との大きな違いを醸し出してる。

秀逸なメロディーはこの上ない。極上のポップミュージックが不意に、ロックやソウルの輪郭をなぞっているような仕草でいるようで美しい。

秀逸なメロディーはこの上ない。極上のポップミュージックが不意に、ロックやソウルの輪郭をなぞっているような仕草でいるようで美しい。

秀逸なメロディーはこの上ない。極上のポップミュージックが不意に、ロックやソウルの輪郭をなぞっているような仕草でいるようで美しい。

(全58件)