ミュージック・フォー・アストロ・エイジ / ヤン富田
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ジョン・ケージ(4分33秒とそのダブヴァージョン!)やサン・ラのカバー その時点で一筋縄にはいかないが、 様々な民族音楽や、レゲエ、エキゾ/モンド、フィールドレコーディングと 時代、国籍、手法を縦横無尽にかつ軽々と飛び越え、取り込み それを全くこ難しく無くむしろ最高のポップアルバムとして 仕上げていることに驚嘆!
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ZAMIOさんが書いたカスタマーズボイス
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童謡やお伽話の様な世界観を平易な言葉で紡ぎ、 かつそこには人の真理をしっかりメッセージとして伝えるという 北山修の視線や感性の凄みを感じます。 世に放たれた数々のヒット曲の 詞の中にもそれは引き継がれている様に感じます。
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僕の中ではジャズの2大ヒーローなのですが、一緒にやっている盤があると知った時 すぐ飛びつきました。というのもあい入れることが出来ると思えず、どんな仕上がりになっているか と気になりすぎ。。蓋を開けてみるとどちらも相手に迎合することなく個性そのままを譲らず出していて、2つの世界観がぶつかっている様な不思議な世界。でもそれがこの作品の最高の魅力です。
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ペンライトや小物を入れるところがあったり、ポスターも丸めた状態で入ったりと、正にファンの 「欲しい」が凝縮されたバッグ!かなり容量が入り、シンプルなデザインのため自分は帰省の時も使ってます。
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若い頃から取り組んでいたボサ・ノヴァですが、晩年のジェリー・マリガンも 素敵な作品を残してくれています。 バリトンサックスの低くハスキーな音色、 そして美しいマリガン節と、ジェーン・ドュボックの美しい歌唱が 見事に融合しています。
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ピアノレスにより、コード楽器が無い中バリトンサックスとトランペットの2本で 絶妙に絡み合い心地よい和声、フレーズを際立たせるという引き算発想で 唯一無二のジャズを生み出した世紀の名盤! ジェリー・マリガンとチェット・ベイカーという2大スターはジャケを見ても 俳優の様なハンサム具合で、当時女性ファンは凄かったのでは。。
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ジャズ・ミーツ・クラシックでポピュラリティな成功をしたオイゲン・キケロの 有名な1枚。バッハやモーツァルト、スカルラッティの旋律をジャズに乗せて 軽快に聴かせてくれます。
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アトムの効果音で著名な大野氏の作品集。 洗礼に囚われない独自すぎる音響加工手法から生み出された ぴょこぴょこというアトムの足音。未来感と親近感を組み合わせるという 離れ業で唸るしかありません。
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たった2年ほどの活動で伝説となる2人ユニットSilver Apples ドラムとシンセサイザーというジャーマンを感じる編成で、 いわゆる4人編成のバンドとはまったく違う視点で構成された 楽曲の数々。スカスカ感とミニマルなシンセ、独特すぎるドラムフレーズ 今の耳でも圧倒的にかっこいい!
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ジミヘンの「紫のけむり」を弦楽四重奏でやっていると何かで見て 衝撃くらったのを覚えています。他にもナンカロウやグラスの作品など、 現代音楽を知らない人が聴いても楽しめる、クロノスにしか出来ない ラインナップとなっています!
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トイポップというものを初めて体験したのがこの作品でした。 共作のピエール・バスティアンが演奏する自作楽器メカニウムの 安定しないビート感や、クリンペライの朴訥とした演奏の 組み合わせが絶妙で、フランスならではのエスプリを随所に感じます!
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1983年再結成ライブをオリジナルメンバーで収録しています! エリック・バードンの歌い方が当時とは違うところもあったり、 (そしてシャウトが相変わらずカッコ良い。。) アニマルズファンは必聴のライブ盤です!
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エキセントリック、避雷針のナスカ(作曲)の表題曲がずっと聴きたいと思ってて、 MV解禁の時「まさか!」と思ったらそうで、一瞬にして虜になりました。。 MVの世界観も本当に素晴らしく、今もよく見返してます。
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おひさまの度肝を抜いたひなのちゃんの初ソロ歌唱!(というかいきなりソロ曲の違和感ないのがスゴい。。)そして、個人的には潮ちゃんの正に"聖母"が感じられる特典映像に癒されました。。
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まなふぃとひなのちゃんの特典目当てに買いました! 「ママのドレス」は潮ちゃんのキレキレダンスがしっかり見れるMVで これまた最高でした♪
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個人的には特典映像が本当に最高! この時はまだ欅坂、ひらがなけやき時代だったので、 それぞれのメンバーが組合わせとなり自撮りをした映像で 今はなかなか見れないものなので。。 推しメンのVer.は必携ですね♪
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映画通からも2017年最高の作品!との呼び声も高かったベイビー・ドライバー 嬉しい廉価盤!劇中のほとんどのシーンで流れる音楽が主役といっても良い くらいに、重要なポジションを占めており、主人公の心情描写やストーリー展開と 様々な表情を見せる、映画のリズム感がこんなに気持ち良いのは初めてです。 未公開シーンなどの特典映像も嬉しい。
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異例の超・ロングランヒットとなったベイビー・ドライバーはサントラありきで(下手したら50%くらいの割合で)初めて語れる映像x音楽作品!往年の洋楽を監督が選曲し、ミュージカル映画さながら緻密に 構成された数々の楽曲!コンピとしても完成度が非常に高く、リピート間違いなし!
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ヘンリー・カウ周辺人脈のレコメン系バンドCassiberの92年来日公演と Disc2に大友良英主宰GROUND-ZEROによるリミックス音源を収録! 即興とコラージュが交錯した貴重な記録音源
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空中キャンプよりもさらに音数を絞り (2コードだけでこんな揺さぶられる曲!) 隙間、沈黙をも音楽として奏でられ、そのままで良いことを 静かに肯定してくれる歌声。何度聴いたか分かりません。。 まさかのフリクションのレック(!)のギターが叫ぶ『ウェザー・リポート』も 素晴らしいです
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少ない音数と気持ち良いビート、シンプルかつ印象的なリフと、 隙間をたっぷりと取ったサウンドの上に佐藤伸治の浮遊感満点の声が リアルタイムで聴いた時の衝撃が忘れられません、、 HONZIや木暮晋也の参加も素敵な彩りを作品に吹き込んでいます。
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小西康陽がその才を絶賛するなど、90年代シーンを震撼させた異才 宅録弾語りのみの2.nd 周囲の音やノイズ、本人の咳なども入り込み 身の回りの取るに足りない様な生活感満載の詞だったりするが、 今聴くと時代感を鋭く切り取って閉じ込めた様な凄みを感じます。
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ジャケだけ見ると1950-60年代頃のスペースエイジバチェラーパッドミュージック その実態は絶叫ノイズのマゾンナとエンジェリン・ヘヴィ・シロップの戸田房尾 によるユニット! 実際チープなオルガン、ファズギター、深いリヴァーヴ感のモンド/ラウンジ感を 基調にスペイシーな電子音が絡み合うアンバランスさが最高にカッコいい ポップでサイケな1枚
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ジョン・ケージ(4分33秒とそのダブヴァージョン!)やサン・ラのカバー その時点で一筋縄にはいかないが、 様々な民族音楽や、レゲエ、エキゾ/モンド、フィールドレコーディングと 時代、国籍、手法を縦横無尽にかつ軽々と飛び越え、取り込み それを全くこ難しく無くむしろ最高のポップアルバムとして 仕上げていることに驚嘆!
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ジャズやカリプソなどをサンプリングしたサウンドプロデュースはヤン富田! その後の日本ヒップホップの雛形を既にこの時点で打出し、 後進に多大な影響を与え続ける日本ヒップホップ黎明期金字塔!
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サンプラーに内蔵されているサイン波のみを使用して演奏を行う Sachiko Mのウルトラミニマルな60分1曲! 個人的にゼロ年代前後"演奏"、"即興"という価値を 根底から覆されたアーティスト。
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大友良英主宰のGROUND-ZEROスタンダードな名曲カバー集! 見上げてごらん夜の星を、悲しき天使、アカシアの雨がやむときといった 往年の歌謡曲〜アイスラー/ブレヒト〜バカラックまで 凄腕ばかりが集ったバンドサウンドとサンプリングの融合が 凄まじく、まったく違う表情の楽曲に仕上がっています
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学生の頃下北のレコ屋でたまたま見つけ、ジャケの2ワードの強烈さだけで 買った思い出深い1枚。全く前知識無しで針を落とし、2度目の衝撃 オルガンの引き延ばした和音に 霞がかった中から聴こえてくる歌声。どんな事象から影響を受けたのか全く分からない音塊 後にマヘル・シャラル・ハシュ・バズと同一人物と知った時に再度驚かされた。
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テクノポップ御三家と呼ばれ人気を博したP-MODELの 記念すべきファースト!後年に渡って演奏されたナンバー 「美術館で会った人だろ」も収録! アートワーク含めて既にP-MODELの唯一無二の 世界観が描かれています
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ここにもコニー・プランクの偉業が!個人的にお勉強でクラウトロックを知った後に 日本人によるこんなアルバムがあったのかと衝撃くらったのを覚えてます。CANの頭脳 ホルガー・シューカイ、ドラムの概念を拡張させたヤキ・リーベツァイトによる 全く展開が読めない楽曲展開とそして何といってもPhewの感情を無にした様な無機的でビートを外した 歌がスゴすぎる、、
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わずか1枚で解散してしまうアーント・サリーの貴重な ライブ音源!Phew名義での無機的な歌唱ではなく、 パンキッシュな叫びが痺れる、、 溢れんばかりの初期衝動に突き動かされます
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元たまのベーシストの滝本さんのソロアルバム たま時代の滝本さん楽曲でも聴けた 美しい旋律と独特なコード進行、幻想的な詞、 滝本さんの歌声でないと成立しないこの世界観 本当に素晴らしいです。
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RVNG INTL.は本当に嗅覚がスゴい! 東洋思想、様々な伝統、民族音楽にエレクトロニクスを融合させた 独自なアンビエントを創造するフランスのアーティストAriel Kalmaの レア音源集!瞑想的かつ実験的な様々な知られざる音源の数々!
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現在のポストロックの基礎を築いた ガスター・デル・ソルの最後のアルバム かなり実験的な音響加工が施されているが さすがデヴィッド・グラブスとジム・オルーク! しっかりとポップに纏め上げる ギターの音色、グラブスの歌、アレンジ、楽曲 etc. どれを取っても素晴らしく、全く色あせないどころか 聴くたびに発見のある永遠のマスターピース!
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自身のレーベルより30数年の時を経て復刻! 1981年に発表された自身の名前を付した作品で、 ナイマンバンドの祖が既にこの時点で出来上がっている。 「Waltz」ではフリージャズの様な演奏があったり 現在のナイマンの音楽では聴かれない音楽の変遷を見る様で 興味深い。
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ナイマンのピアノによる自作自演集。映画音楽を主に取り上げています。 流麗なフレーズが飛び出すテクニックを披露する様な演奏とは対極にあって、 むしろ朴訥な語り口でミニマルで美しい旋律と融合した時に、ほかでは 替え難い感動があります。
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ミカバンドを1枚挙げるとするとやっぱり黒船! ミカのニューウェーブ感を感じる 歌唱と、加藤和彦の浮遊感ある 歌の対比も面白いし、音楽的にはファンク、プログレ、フュージョンなどが ごった煮にで、凄腕達の非常に高度な音楽性が披露されています!後に様々なアーティストがカバーする「タイムマシンにお願い」も収録!アルバムを締め括る「さようなら」 美メロ+この声がたまりません!
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一応ジャズにカテゴライズされながらも(?)アート・リンゼイがメンバー だったこともあって、同時代のパンクやノーウェーブの感性も多分に感じる サウンドが猛烈にかっこいい! 後のシーンにも多大な影響を及ぼしたアート・リンゼイの破滅的プレイが とにかく尋常ではない!セロニアス・モンクのカバーも彼等ならではの サウンドに仕上がってます。
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ジム・オルークの音楽が世界的に広まったきっかけとなった 1999年作歌ものアルバム第一弾にして代表作のひとつ カントリーなどアメリカのルーツミュージック〜ガスター・デル・ソルや それまでの活動で培った音響的な鋭い感性が高次元で融合しながら すこぶるポップに聴かせるジムの魔法をそこかしらに感じる作品です。
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1978年〜80年代前半にかけて東京で起きていたアンダーグランドでの 音楽の様々な軌跡が当事者により語られる400ページにも及ぶ労作。 この著書で無いと知り得ない数々の証言、歴史。 様々な異才と異才が出会うことにより、その場で新たな表現が 生みだされていった貴重な記録。それは付録として18曲もの 音としても確認出来る。
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ダンスミュージックとしての側面の強いテクノ、ハウスとリンクしながらも より音そのものを追求し、リスニングに重きを置いたIDM それは現代音楽の世界の初期電子音楽の探究心にも繋がり、しっかり その辺りも紹介されている。年代順に並んでいるため エイフェックス・ツインやOPNなど、その後をシーンを変貌させた天才達の 前後にこんな音楽が存在していたのかと、思わぬ発見もあり。
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フォークルのメンバーや小田和正まで 様々なゲストを迎えてお客さんとのやりとり含め楽しいトークと演奏が繰り広げられます。 加藤和彦のアコギ伴奏だけで歌われる「あの素晴らしい愛をもう一度」やはしだのりひことクライマックスの「花嫁」などレコード盤とは違うライブ演奏で、個人的には断然こっちの方が魅力的です。
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デレク・ベイリーと言えばフリー・インプロヴィゼーション。 慣習からは最も遠い存在。音と音の関係性を完全に断とうとした人 このアルバムは何とスタンダードナンバーを全編取り上げているんです。 ただ美しく奏でる訳はありません、ですが曲自体の持つ美しい旋律や和音もしっかり奏でられており、 特殊奏法と並んでみると寧ろ本物の楽曲の魅力を照射しているかの様に聴こえます。
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プラスティック・オノ・バンドからそのバンド名が採られたらしいミカバンド デビュー作!1973年と言えば日本はフォーク全盛の時代、 グラム、サイケ、ファンク、ハードロックそして後のフュージョンまでも予見させる様な サウンドをこの時点で生み出しているというのはほんと衝撃的です!
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ミカバンドが1975年にロキシー・ミュージックのオープニングアクトとして 演奏されたライブ盤! 高橋幸宏と後藤次利のリズムセクションの凄さ! 70年代日本にこれだけのオリジナリティとクオリティが高い次元で融合された ライブパフォーマンスが存在していた!何度聴いても感動します!
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浅川マキに始まり大友良英、コーネリアス、タージマハル旅行団、セイゲン・オノ、灰野敬二など ジャンル、スタイル、年代問わずこれぞというアーティストが選ばれています。 見開き2ページにつき1アーティスト(+関連作2つ)が紹介されており、 いわゆるディスクガイドとしては、かなり深くその作風などに迫った 構成となっており、本当に探していたアーティスト、音楽に出会えるかもしれません。
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(個人的には)アイドル戦国時代という言葉が最も違和感なく受け入れられた年に リリースされた”Z"が付いて初めてのアルバム。プロレス手法の演出、プロモーションと 全力のライブでそれまでのアイドルファン以外を大きく虜にしたももクロを 体現する様な楽曲ばかりが入っていて本当に粒揃いだと思う! (やはり前山田健一のZ伝説、ミライボウル、ワニとシャンプー、怪盗少女など)
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単身海外へ赴き現地ミュージシャンとレコーディングした1975年作にして、 日本ロック史に燦然と輝き続ける激・名盤!! スライ、タワー・オブ・パワー、リトル・フィートなどのメンバーが 参加することで西海岸を濃く感じるファンキーなサウンドをバックに 鈴木茂のテクニカルかつ一聴分かるその個性と音色が突き抜けていきます! シンガーソングライターとしての才能も光っており、珠玉の名曲しかありません!
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人気絶頂期に行われた(女子の歓声がスゴい…笑)ライブ録音盤 『MAGIC MONKEY』『OUR DECADE』の楽曲を中心に、「新創世記」 「DEAD END」やもちろんヒット曲を演奏 ゴダイゴの面白い点の1つ、ライブアレンジがアルバムと全然違うこと! たっぷり堪能できます!
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ガンダーラ、モンキーマジック、ビューティフルネーム、銀河鉄道999 など 今も歌い継がれる国民的ヒットを連発した1979年に発表されたアルバム! アルバムタイトルにもある様に1970年代を総括する社会性の強いテーマを 扱ってますが、ゴダイゴのプログレかつポップなアレンジと演奏で、 万人が楽しめる作品です。ミッキー吉野作曲の名曲 も本当に素晴らしいです!
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国民的スターになる前、1977年発表の暗澹たる社会状況をテーマとした 作品で、表題曲は現在もライブで演奏されるゴダイゴ代表作のひとつ アルバムを締めくくる「御国」は「組曲 新創世記」でギター旋律により 演奏されるなど、これも重要ナンバー ヒット曲のイメージからはかなり違う、ロック色が強いアルバムです。 トミーが初参加となりドラムのみならず作詞、ヴォーカルでも大活躍しています。
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