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地下音楽への招待 [BOOK+CD]

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フォーマット 書籍
発売日 2016年09月30日
国内/輸入 国内
出版社LOFT BOOKS
構成数 2
パッケージ仕様 -
SKU 9784907929145
ページ数 448
判型 A5

構成数 : 2枚

  1. 1.[書籍]
  2. 2.[CDアルバム]

パンクよりも自由な世界へ
70年代後半から80年代前半の日本に興った特異な音楽とその目撃者=体験者による遍歴の記録

1978年、吉祥寺に開店した一軒のジャズ喫茶は、その一年後「Free Music Box」を名乗り、パンクよりもっと逸脱的(パンク)な音楽やパフォーマンスが繰り広げられるスペースとなっていく──「Minor Cafe」として海外でも知られるようになったこのジャズ喫茶・吉祥寺マイナーの"伝説"は、近年とみにマニアたちの関心を惹くものとなった。
しかし、そこには前史や後史、あるいは裏面史など時間的にも空間的にもさらなる広がりと深さを持った、さまざまな出来事と人物たちの「流れ」と「つながり」があったことは、あまり、否、あまりにも知られていないのではないか。
本書は、幸運にもそうした現場の一端に立ち会ってきた一人の目撃者=体験者が、ミュージシャンやパフォーマー、オーガナイザーたちとの再会や対話、またメディアの再検証を通じて、あたかもパラレルワールドであったかのような「地下音楽」の世界を描き出す初めての試みである。

(本書の主な登場人物)園田佐登志、藤本和男(第五列)、鳥井賀句(ブラックプール)、竹田賢一 (A-Musik音楽評論家 『地表に蠢く音楽ども』)、白石民夫 (タコ、不失者、じゃがたら)、工藤冬里 (マヘル・シャラル・ハシュ・バズ)、原田淳 増田直行 (陰猟腐厭)、安井豊作(映画『Rocks Off』監督)、生悦住英夫(モダーンミュージック)、山崎尚洋(『マーキームーン』編集長) 山崎春美(ガセネタ、タコ)

作品の情報

メイン
著者: 剛田武

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1978年〜80年代前半にかけて東京で起きていたアンダーグランドでの
音楽の様々な軌跡が当事者により語られる400ページにも及ぶ労作。
この著書で無いと知り得ない数々の証言、歴史。
様々な異才と異才が出会うことにより、その場で新たな表現が
生みだされていった貴重な記録。それは付録として18曲もの
音としても確認出来る。
2020/04/30 ZAMIOさん
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