カスタマーズボイス一覧

時をかける少女 / 大林宣彦、他

あどけない知世さんの存在がなければ、この映画も伝説化されなかったと思います。大林組常連の役者さんも、観返すとみんな若い!エンドロールは言わずもがな画期的で、大林監督らしい素敵な演出♪

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K8さんが書いたカスタマーズボイス

(全155件)

収録されたシングル曲の話になるが、⑤⑨のユーミン作曲は神がかり。松本隆のワードの選び方も当然美しく、この頃の聖子さんのハスキーな歌声がまた深みを帯びて、楽曲を輝かせている。特に⑤。聖子さんが失恋!?って感じから入って、強い意志を持っている女性像を表現。この時期の三人だから出来たケミストリー。感服です。

一曲目「SPARKLE」から始まる。それだけでタツロー・ワールドにようこそ!感が凄く押し寄せ、我々の心は鷲掴み!リアルタイムの方が、ドライブ・デートのお供に、洋楽じゃない時には、このアルバムか大滝さんのロンバケをテープに入れてたのがよくわかる。「FUTARI」「YOUR EYES」がかかったら、告白のタイミングです!

UKのキャロル・キングと言われた、彼女の中期3作をボートラ付きでまとめた三枚組。RPMは渋いとこ再発しますねぇ。とはいえ75年の「ムーン〜」を聴く回数が圧倒的に多いですけどね。この人、知らないのはちょっと勿体ないので、便利なこの作品を。

タイトル通りCBSの名盤二枚にボートラ1曲を足した一枚もの。二枚のアルバムの感触は微妙に違うけど、一気に黄金期を満喫したい方には便利。女性ヴォーカルのSSWやAORを探しているならば、持っていて損はない。

英国のダイナマイト・ガイのオリジナル作はなかなか再発される機会がなくて寂しい。なので、このセカンドが復刻されて実に嬉しい!しかも007でお馴染みの「サンダーボール」と、バカラックの名曲「プロミス・ハー・エニシング」がボートラ収録!全編とにかくタイトル通り、アトミック級です。

前作であまりにも「眠りの森」が人気高いため、この作品の扱いがイマイチ不遇だが、アルバムとしてのまとまりは、こちらに軍配をあげたい。③の予想以上の化学反応も絶妙だし、④は前作のキリンジに匹敵。一番オススメは⑥。ひと夏の爽快感と喪失感が、CHEMISTRYの歌声と非常にマッチしていて、名曲中の名曲!

70年代の作品が人気だけど、この80年代唯一の作品も忘れちゃいけない。セルフ・カバー①で、ファンキーな流れかと思わせて、②③と、しっとり聴かせてくれる。ドヒニー好きは、フォーキーな1stと、この作品を聴いてから語るべし!

ユーミンが絡んだ憂いのオリジナル三作が廃盤なので、このベストでまずは我慢。でもリンジー・デイ・ポールの「シュガー・シャッフル」は入れて欲しかったなぁ。みんな多分①が好きだろうけど、玉置さん作曲の②もオススメ。とにかくオリジナル再発を願う!

達郎ベスト盤の中で一番聴くのがこれ。発売当時の、ドラマやCMタイアップ曲が多く収録されているが、一番好きなのは②。擬音や大正琴がたまりません。個人的にRCA時代は「SPARKLE」、ムーン時代はこれで決まりです。

リマスター盤持ってますが、まだ32DH-637も手元に。という思い入れあるこの1st。買ったばかりの時には、クロディーヌ・ロンジェと取っ替え引っ替え聴いたものです。あれから30年以上経った僕は、あの頃と同じく③や⑤を繰り返し聴くだろうか?

ロジャニコ関連曲が69曲も!SCOFもいいけど、やはりポール・ウィリアムスとのコンビは鉄壁!あと、個人的にオススメはDISC1の27と28曲目。どちらもちょっとベタな感じもあるけど、歌声とロジャー節の相性が素晴らしく、発見したことが嬉しい次第♪

デンマークのネオアコ、ギャングウェイ1stが再発!また80年代ネオアコがきてるのでしょうか?スミス直系のサウンド軸にシンセが入って、北欧ならではの哀愁が胸に響く。センチメンタル・ネオアコの定番!

とにかく「アローン・アゲイン」は卑怯なくらい名曲。単純なメロディ・ラインだけど、温もりがあって、聴き手それぞれの郷愁を誘い出す。のりのりファンキーな曲もあるけど、彼の歌声だと、嫌味がない。「クレア」も必聴の名曲、口笛で始まるところがまたいい。

ハワイというだけで、CD店はワールドのコーナーに置きたがる。リゾート感あるけど、ロックでよいのでは。とにかくこのアルバムでは①や④がよく取り上げられてるけど、②もいなたくて良いよ。

英国音楽、という文字を見ただけで、アズテク、OJ、パステルズなどに夢中だった季節がよみがえりました。久しぶりに、「ボロブドゥール」やサラ・レーベルでも引っ張りだして聴こうかな♪

これまで研究本や半生記などで語られることの多かった、ブライアンの名曲誕生秘話などが、初心者にもわかりやすく映像化。多分、これ観てBB5をもっと掘りたいと思った人は数知れず。ジョン・キューザックの出番は、もっと欲しかったかな。

②をフィービ・スノウのヴァージョンで聴いて、オリジナルを探したことが、この盤と出会うきっかけ。声も程良い甘さで、メロディも美しい。何度聴き返しても、優しい温もりを与えてくれるアルバムだ。

コステロ憧れのバカラックとの共同作業。しかもガッツリとアルバム全体で。バカラックはディオンヌのイメージが強かったが、男性歌手ともっとタッグを組むべきだと感じた。それにしてもコステロのこの頃の歌い方には、バカラック・メロディが似合い過ぎて、ため息が出るほどに美しい。

岡崎京子の漫画に、ベン・ワットのような男子と出会いたい!というような台詞があった。それだけ、このアルバムには内省的でピュアなイメージがあるということ。タオルケットのような柔らかで涼やかな歌声と紡ぐアコギのボッサ感。これ聴きながら曇った海辺に行かない方がいい。感傷的になり過ぎる。

片寄明人氏も関わった四季盤のオリジナルを聴く度に、「文學」性と楽曲のアレンジのレトロな不気味感が、心地よく、やはり名曲だと思う。⑥や⑩は今、聴くと泣いてしまいそうですが。そんな時は④で踊り狂うのです。

フィリー・ソウル定番のひとつ。一曲めからファルセット全開のゆったりとした心地よいバラード。これ気に入れば、もう全曲いけるクチです。70年代スウィート・ソウルの入門には最適。

松田優作ではカッコ良すぎやしないかと思った、漱石の恋愛作品。しかし、藤谷美和子の可憐な存在感が、文学映画として纏まりを与え、雨や百合の花の印象的な使い方、梅林氏のミニマルなピアノの奏が、気品をより授けている。

80'sガーリー映画の定番のひとつで、モリーのチープ・ファッションが、日本でも当時流行してました。個人的には、主人公がバイトしているレコ屋の装飾と、リーゼント君がオーティス・レディングで踊るシーンが印象的。80's NEW WAVEが好きな人も、必見の青春映画♪

不思議なマーチ①から一転、アップテンポながら浮遊感ある②へ。この流れからもう優良作であること間違いなし。どの曲も素晴らしい構成。5人の力量はこの時、乗りに乗っているが、ペドロ・アズナールの存在はやはり大きいと未だに思う。

まず声がいい!それを包み込む優しいサウンドは、澤部さんのフェイバリットが断片的に見え隠れして、センス抜群のシティ・グルーヴ。スピッツ、サニーデイ、くるり、キリンジ、この路線好きな方は必聴盤!

現在のシティ・ポップ・ブームの起点とされている②を収録。ですがやはり名曲①の達郎さんのプロデュース力の完璧さには舌を巻く。もちろん、まりやさんの歌声があってこそのクオリティ。この曲だけでご飯三杯いけます♪

D・フォスター・プロデュースなので外し無し!①でまずその相性の良さがわかります。④はこのAWBヴァージョンが今は一番好み。爽やかで渇いたAORが好きなら通るべき一枚♪

人気曲①はバリー・マン&シンシア・ウェイル。そりゃいいはず♪ 期待通りのバラード曲も多く、ジャケットに反してロマンティックな一品。ラバウンティはまずここから入るべし。

日本ではかつて月9ドラマで使われた①で認知度アップ。もちろんこの曲もいいですが、アルバム通して「粋」なAORです。リトナー・ファンにもオススメ。

クリスタルな①もいいですが、他収録曲で、色んな彼の一面が見れるので興味持って欲しい。以前は④や⑥が好きでしたが、お亡くなりになった後では③が心に響きます。

有名曲①のために購入。やはりこの曲に勝てる曲は、このアルバムにはなかった…でも渇いた雰囲気は彼の持ち味で、愛聴盤のひとつ♪

スパイ同士のやり取りが新鮮。いつも捕われても脱出するボンドのタフネス、今作も充分に堪能出来ます。ボンド・ガールも美麗!

⑥目当ての購入でしたが、今では①が一番の好み。ジャジーなボッサにくぐもったヴォーカル・スタイル。トミー・リピューマの手腕は流石です。

モーツァルトとアフリカの自然、アース・カラーの品ある衣装と甘過ぎない大人の恋愛。名優たちのたたずまいがナチュラルで素晴らしい。

ムーア・ボンド作品の中でも、セクシーさだけではないハードボイルド色のある内容。シーナ・イーストンの名唱とともに味わい深い。

いまだにTVで使用される主題歌はデュラン・デュラン。このスリリングな曲から始まるストーリーもわかりやすくていいし、敵役クリストファー・ウォーケンのカッコ良いこと!日本語吹替えで観るとさらに楽しい!

美女軍団に囲まれたムーア・ボンドの豪華絢爛作品。個人的には、ユーモアとセクシーさを備えたこのボンド像が一番しっくりきます。

謎の殺し屋はいい配役ですが、腕利きなのに呆気ないラスト。少々残念…

とうとう宇宙で戦うかと。メインよりも、ジョーズの活躍が微笑ましい作品。生きててよかった。

三代目ボンドの一作目。お茶目なムーア・ボンドのお披露目ですが、ストーリーよりもボンド・ガールの美しさや、ウィングスのテーマ曲の方が勝っているような。

コネリーが一旦復活した作品ですが、ちょっと内容が薄いかな。シャーリー・バッシーの再起用は嬉しかったです。名曲!

まずオープニングの金箔の女性の流れから、どっぷり007の世界に入り込ませてくれる。これ以降のシリーズのスタイルを確立したストーリー構成で、コネリー・ボンドの中でも何度も楽しめる作品。

60'sボンドの真骨頂。クライマックスの水中戦には目が離せない!トム・ジョーンズのテーマ曲も最高!

日本が舞台となるので、大物の丹波さんが出ていましたが、タイガー田中という役名は笑える。でも存在感があって素晴らしい演技。逆に日本人になりすますコネリーの方が笑えるかも。クライマックスはやっぱりスカッとします♪

一度きりの二代目ボンドでしたが、見応えあるストーリーとアクション。ラストシーンがそれまでの007のパターンではなく、最初観た時は驚きました。

90年までの美味しいとこ取りで、これまでのベスト盤の中でもまとまりが良い。これでこの値段だとかなりお得!

AORファンには"アイ・ゴー・クレイジー"が有名だが、アルバム単位であればこちらがオススメ。タイトル曲①のメロウネスを、アップなナンバーがあっても損なわない統一感が安心できる。一曲だけいいというAORアルバムが多いので、こちらは優良な作品。

有名曲⑤などあるが、感傷的なナンバーの多いアルバム。④、⑥、⑨、⑩のような心理描写と写実的な詩による映像感が、各曲素晴らしく、聞き手の気持ちに寄り添う作品が続きます。40年以上前のアルバムと思えない!

90'sユーミンを最近聴き直し、①を懐かしく思う今日この頃。ドラマ主題歌だった⑦が、一番ハマってます。淡い学生時代の揺れ動く気持ちを切り取り、見知らぬ主人公に共感を抱かせる。こういう名曲が必ずユーミンのアルバムにはあるのです。

このロブのような生き方は、世間的にはよくないのだろう。しかしわかる。このヴィニジャンとしての情けないサガ。レコ屋好きはマストの映画。原作も最高!

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