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フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
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国内/輸入 |
国内 |
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パッケージ仕様 |
- |
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発売日 |
2000年04月26日 |
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規格品番 |
TOCT-10714 |
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レーベル |
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SKU |
4988006166349 |
76年発表。初となるオリコンチャート1位を獲得。今作から松任谷正隆がプロデュースを担当、ジェームス・テイラー等のバックで知られる「ザ・セクション」の名ベーシスト、リー・スクラーが参加し、サウンド的にも厚みを増した1枚。超人気曲「中央フリーウェイ」、竹内まりやも絶賛した「晩夏(ひとりの季節)」収録。
Producer：松任谷正隆
Artist：荒井由実
Composer/Author：荒井由実
Recording Arranger：松任谷正隆
Chorus Arrangement：山下達郎、松任谷正隆（グッド・ラック・アンド・グッドバイ）
Vocals：荒井由実
Drums：Mike Baird
Steel Drum：細野晴臣
Bass：Leland Sklar
Percussion：斎藤ノブ
Electric Guitar：松原正樹、鈴木茂
Acoustic Guitar：瀬戸龍介
Banjo：瀬戸龍介
12-String Guitar：瀬戸龍介
Steel Guitar：駒沢裕城
Keyboards：松任谷正隆
Acoustic Piano：on “何もなかったように” 荒井由実
Background Vocals：山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子、尾崎亜美、タイム・ファイブ、Corporation Three
Woodwinds：清水万紀夫、鈴木重雄、村岡建、三森一郎、砂原俊三
Horn：伊藤泰世、沖田晏宏
Trumpet：羽鳥幸次、数原晋
Trombone：新井英治、平内保夫、岡田澄雄、三田治美
Harp：山畑松枝
Strings：玉野嘉久&His Fellows
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:40:07
赤いリボンでラッピングされた荒井由実時代のラスト・アルバム。
佳曲が揃う中、どのベスト盤にも収められていない名曲を推したい。岡崎友紀も唄っていた「グッド・ラック・アンド・グッドバイ」だ。同じく昔の恋人との再会を描いた「静かなまぼろし」のような劇的な心の動揺はなく、穏やかで温かい、古い映画のシーンのようにソフト･フォーカスされている。街の雑踏も添えられていて、ミュージカルのサウンドトラックを聴いているみたいだ。
余談だが、荒井由実時代のユーミンは、デビュー・アルバムから必ずタイトルに”雨”のつく曲を１曲入れている。このアルバムでその襷を繋いだのが「天気雨」だ。湘南の海風を感じさせる明るく爽やかな楽曲で、初夏の陽射しと突然に降り注ぐ”雨”のコントラストが眩しい。波の寄せ返しのような旋律もユーミンらしくて心地よい。
荒井由実時代のアルバムどの作品を傑作ですが、このアルバムは楽曲、アレンジが一体化していて名盤です。
全曲においてクオリティが高く若い人に聴いて欲しい逸品です。
個人的に「中央フリ－ウエイ」と「朝陽の中で微笑んで」はHi-Fi-Setの方が好きですね～。
荒井由実名義では最後となる4作目のアルバム。ラストを飾るバラード・ナンバー「晩夏（ひとりの季節）」は、松任谷正隆が初めて全面的にプロデュースし、山下達郎がコーラス・アレンジを手がけています。隠れた名曲ですよね。
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