カスタマーズボイス一覧

セルゲイ・ディアギレフ~バレエ・リュス /

興味深い集成と思います。マルケヴィッチのコンサートホール録音がどんな音で聴けるのかと期待もします。ただし初CD化の表示あるものの内、私が知る範囲だけでも、アーヴィングの謝肉祭、ガリエラのレスピーギ、ビーチャムのヘンデルはEMIあるいは同社から正規ランセンスを得たメーカーからCD化されたことがあります。初CD化はマタチッチのバラキエフ位じゃないでしょうか。このあたりもう少しよく調べてから表示してほしいものです。

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どうでもええやんさんが書いたカスタマーズボイス

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今までデッカやスクリヴェンダム等からある程度は出ていたが、全集を謳うものは始めてで期待したが不満がある。当ボックスはSP復刻をCD2枚分含むが、以下を始め多くの漏れがあるようだ。ケルビーニ(アナクレオン序曲1949年録音)フランク(プシシェ1947)グルック(序曲2曲1949)メンデルスゾーン(アンダンテカンタービレ1947)ラヴェル(序奏とアレグロ1952)レーガー(バレエ組曲1943※愛のワルツのみ収録されているが残りも録音があるらしい)レスピーギ(ローマの泉1949)シベリウス(トゥオネラの白鳥1941)チャイコフスキー(花のワルツ1948)ワーグナー(タンホイザー序曲とバッカナール1946)ウェーバー(オイリアンテ序曲1949)。 1941年のブラームスのハイドン変奏曲は収録されているのに、殆どそれより後年録音のこれらを入れなかったのは何故なのか。またフィリップスの462 105-2というCDで出ていたらしい「ベイヌム 自身について語る」も未収録の模様。さらに米コロンビア録音のカサドシュとのベートーヴェンを収録してあるなら、DGから出ていたロスフィルとのラヴェルのヴァルスも入れて欲しかった。こういう全集に漏れはつきものとは言え、ちょっといい加減では。 もう1点気になるのは当ボックスはチェコ製らしい。他のデッカ盤がどこ製かよく知らないが、ドイツ製と比べて音質が劣ったりしていないのだろうか。

旦野さんのご本によると、40番が世界初というのは間違いで、こんな嘘を宣伝文句に使うのは犯罪行為。
また40番と同じサイクルで演奏されたPf協奏曲は、かつてCDが出ていたもの、どうして一緒に収録しないのか、不思議というか購買者心理が分かっていない。

旦野さんのご本によると、1、3番が世界初というのは間違いで、こんな嘘を堂々と宣伝文句にするのは犯罪行為。
また、それぞれの交響曲と同じサイクルで演奏されたVn、二重、Pf2曲のそれぞれ協奏曲は、過去CD、LPで販売されているので、どうしてそれらを一緒に収録しないのか、不思議というか購買者心理が分かっていない。

期待が大きすぎたのか残念な出来でした。4番なんか音が悪くて、ちょっと驚きです。取り柄は、国内盤なのに真っ当な(安いの意)価格とハンガリ―舞曲全曲の収録。秋山氏らしい曲目で、円熟の境地を示した演奏を心待ちにしています。

興味深い集成と思います。マルケヴィッチのコンサートホール録音がどんな音で聴けるのかと期待もします。ただし初CD化の表示あるものの内、私が知る範囲だけでも、アーヴィングの謝肉祭、ガリエラのレスピーギ、ビーチャムのヘンデルはEMIあるいは同社から正規ランセンスを得たメーカーからCD化されたことがあります。初CD化はマタチッチのバラキエフ位じゃないでしょうか。このあたりもう少しよく調べてから表示してほしいものです。

再発時に値段を5,000円もあげるという神経が信じられない。

昔、音楽雑誌でデーヤンが、よくケンペンの廉価盤を薦めていた。そのデーヤンがムック本で、ケンペンの希望音楽会というLPを挙げていて、ローエングリン他を聴きたかったが、とっくに廃盤。何曲かは大部の名曲全集に含まれてたものの高価過ぎて断念した記憶がある。今、廉価CDで聴けるのは有難い。本当は、ケンペ等とのDG録音と一緒に、ユニバーサルで出して欲しかったが。

モントゥーのユニバーサル系の集成は、中途半端なものしかなかった。やっと出たと思ったら、タワレコさんが初CD化されたというレオノーレ序曲が漏れている模様。DGのクーベリックにカルメン2曲が抜けているのと並んで残念。因みにDGのカラヤン全集に同じチャリティ盤のヴェルディの序曲が無いとの指摘を見かけたが、あのチャリティ盤でカラヤンとベームの演奏は新たに録音されたものでなく、既出のものを収録していたはず。

やっと出たという感じ。重厚な音を志向するリマスターの方針も期待大。しかし、SACDは日本盤のみ。バカ高く、収録時間を極力短くしようとする日本盤でしか買えないとは。ハイブリッドにせず長時間収録した全集は、いつになったら出るのか。未来永劫無理なんでしょうか。

最新録音としては、音が悪すぎ。量感なく、艶もない。ティンパニがぼんつく。ドレスデンとは信じられない音になっている。

演奏はどれも定評あるものだと思います(ベートーヴェンはSACDで聴いてもケーゲルとしてはイマイチだと感じる)。このレーベルに彼はベートーヴェンのレオノーレ序曲第二番を録音していたように思うのですが、今回の集成には含まれていないようです。遺漏なのか、私の記憶違いなのか、お教え頂ければ幸いです。

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