クラシック
CDアルバム

ブラームス: 交響曲全集、管弦楽曲集

4.2

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年12月25日
国内/輸入 国内
レーベルTobu Recordings
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 TBRCD0119
SKU 4560250648194

構成数 : 4枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
ブラームス:
交響曲全集、管弦楽曲集
[CD1] TBRCD0119
(1)交響曲第1番
(2)大学祝典序曲

[CD2] TBRCD0120
(3)交響曲第3番
(4)交響曲第2番

[CD3] TBRCD0121
(5)交響曲第4番
(6)悲劇的序曲
(7)ハイドンの主題による変奏曲

[CD4] TBRCD0122
(8)ハンガリー舞曲集(全曲)
(9)ハンガリー舞曲第1番(アンコール)

【演奏】
秋山和慶(指揮)
広島交響楽団

【録音】
(1)(2)2004年5月21日
(4)(6)2004年11月4日
(3)2005年5月13日
(5)2005年7月9日
(7)(8)(9)2005年11月17日
広島国際会議場フェニックスホール

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
指揮: 秋山和慶
管弦楽: 広島交響楽団

その他

商品の紹介

秋山和慶80歳記念!広島交響楽団とのライヴ。ブラームス交響曲全集。 (C)RS
JMD(2021/11/26)

秋山和慶80歳記念!広島交響楽団とのライヴ
ブラームス交響曲全集

終身名誉指揮者を務め固い絆で結ばれている広島交響楽団とのブラームス・シリーズ演奏会をCD化。
ハンガリー舞曲を全曲収録していることも偉業と言える。

秋山和慶(指揮)
今年、80歳の誕生日を迎えた日本を代表する指揮者秋山和慶。1941年生まれ。斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、トロント響副指揮者、アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督を歴任。サンフランシスコ響、クリーヴランド管、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、ロイヤル・フィル、NDR北ドイツ放送響、ケルン放送響、ベルリン放送響、スイス・ロマンド管、チューリッヒ・トーンハレ管などに客演している。
1996年東京響創立50周年記念ヨーロッパ公演を指揮して同公演を成功に導き、2001年には同団創立55周年トルコ・イタリア公演を指揮し各地で好評を博した。これまでに第6回サントリー音楽賞(1975年)、芸術選奨文部大臣賞(1995年)、大阪府民劇場賞(1989年)、大阪芸術賞(1991年)、第36回川崎市文化賞(2007年)、広島市民賞(2008年)をはじめ、東京響とともに毎日芸術賞(1994年)、第8回京都音楽賞大賞(1993年)、モービル音楽賞(1996年)、第29回サントリー音楽賞(1997年)を受賞。2001年11月に紫綬褒章、2011年6月には旭日小綬章を受章。2014年度文化功労者に選出。同年中国文化賞(広島)、徳島県表彰特別功労賞を受賞、2015年渡邉暁雄音楽基金特別賞を受賞。2014年指揮者生活50年を迎え、2015年2月には回想録「ところで、きょう指揮したのは?」 (共著/アルテスパブリッシング刊)を出版。
現在、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者、日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者など多くの任を務めるほか、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。

広島交響楽団 Hiroshima Symphony Orchestra
国際平和文化都市"広島"を拠点に" Music for Peace~音楽で平和を~"を旗印として活動するプロオーケストラ。2017年より下野竜也が音楽総監督を務め、その意欲的な音楽づくりが注目を集めている。クリスティアン・アルミンクが首席客演指揮者、秋山和慶が終身名誉指揮者を務めるほか、ウィーン・フィル、コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデをミュージック・パートナーに、細川俊夫をコンポーザー・イン・レジデンスに、マルタ・アルゲリッチを平和音楽大使に迎えている。1963年「広島市民交響楽団」として設立、1970年に「広島交響楽団」へ改称。学校での音楽鑑賞教室や社会貢献活動にも積極的に取り組み、地域に根差した楽団として「広響」の愛称で親しまれる。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料(2021/11/18)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
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秋山和慶、とうとう実演に接することができなかった。このCDを聴いてそれをとても残念に思った。チャイコフスキー後期3大交響曲集もことのほか良くて感じ入ったが、このブラームス交響曲全集はさらに素晴らしい演奏だった。実況録音だから素人が聴いても判るキズはあるが、聴き終わるとそんなことはどうでも良くなる。オケと指揮者が完全に一体化した白熱の名演だ。とは言え、力が籠っているだけではない。ブラームスらしい哀感やしっとりした肌触りも要所要所で表出されている。秋山和慶、恐るべし。
で、星一つ落としたのは、彼の責ではない。録音である。並の古いステレオで聴いているが、そのせいでも無く、左右のアンバランスが聴き取れるのだ。
0
日本の指揮者で日本の地方のオーケストラでブラームスの交響曲全集が聴ける。こんな幸せはない。
最近フルトヴェングラー・ベルリンフィルでブラームスの交響曲全集を聴いていた。ぎりぎりのところまでいって羽目を外さないスリリングで超個性的・超説得力の限りを尽くしたフルトヴェングラーにしかできない・許されない神業的演奏。
それに対して秋山和慶さんの演奏は指揮者とオーケストラのみんながいっしょにやっているようなほっこりした演奏。秋山さんのお人柄がそのままブラームスになったようなほっとする演奏だ。ライヴで聴けたひとがうらやましい。
私個人としては交響曲第3番が好き!
あたかも秋山さんが自分の人生をじっくりなぞって納得していくようなあたたかく落ち着いたおとなのブラームスに仕上がっている。
どの交響曲もそんな感じで、こんなにこころよく聴けるブラームスの交響曲全集も珍しい。秋山さんはほんとうによいものを遺してくださった。
第4交響曲は多少録音が他の3曲に比べて聴き劣りするような気もするが、フルトヴェングラーの古い録音も平気だからあまり気にならない。人間の耳とこころはほんとうに不思議なしかもすぐれた受容体であると私は思っている。
2025/03/04 ゴジラさん
0
生涯青年指揮者としての秋山和慶の面目躍如である。先の投稿者のお説のように録音はお世辞にも良いとは言えない。録音なら☆3つであろう。しかし、演奏は☆5つを超えている。正直驚いた。秋山さんの心は老いていない。3番が2番がこんなに躍動するのを視聴前は想像できなかった。凄まじい。広響はお世辞にも完璧とは言えない。しかし、この食いつきの良さはなんだ。他のオケではあり得ない。秋山さんが広響を愛するのがよくわかる。こんな可愛いオーケストラはないと思う。これが伝わってくるCDであることは間違いない。もう一度、最新技術で秋山さんに録音の機会を提供したい。しかし、この演奏のエネルギーほとばしる結果となるかどうか。まさに一期一会の記録である。
2022/09/15 まるさん
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