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kadoshinさんが書いたカスタマーズボイス
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「皇帝」はベルリンクラシックスのCDを持っていて、良い音質だが、今回のSACDはこもったような音になってしまい、残念。ツェヒリンのピアノの音がヴェールがかかったようになっていて、真価を伝えていない。
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風にそよぐ木々のような…という宣伝文句そのままの名演。 シューマンの四重奏曲はなかなか難解な面もあるし、技術的にも奏者泣かせの難曲ぞろいだが、ドロルツほかの面々は飄々とした中に何とも言えない歌心を込めながら、ロマンの格調高く演奏している。ドラマティックな表現力にも不足はなく、まずはこの3曲の屈指の名演と評価したい。
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録音が悪い(特にベートーヴェン)。オーチャードのこもった響きのせいで、演奏の良し悪しが良くわかりませんでした。
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絶品の3枚が復活してうれしい。ハイティンクのラヴェルは、作品そのものの最上の姿を味わえる正攻法の名演。オーケストラの音もすばらしい。
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24番は濃厚すぎて旧盤が懐かしい。23番もピアノ、オケともに、透徹感が旧盤より劣る。巨匠風ではあるが、モーツァルトの愉悦に乏しい。
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オンタイムで実演やFMを聴いた人が懐かしむためのようなCD。オケの技術・力感、大げさな表情付けなど、今となっては古い印象。
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微温的なベートーヴェンだ。ドラティのバルトークやわが祖国の名演をイメージすると裏切られる。オケともども覇気に乏しい演奏だ。
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