カスタマーズボイス一覧

ギビング・ザ・デビル・ヒズ・デュー / Coal Chamber

ゴス・メタル界の重要バンドCOAL CHAMBER。やっぱスゴイ!だってB面や未発表曲、リミックス曲を集めてこの内容でしょ?普通ちょっとそういうアルバムってグダグダになるよ。ほんとクオリティ高いわ、このバンド。

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ROCk ROCK ROCKさんが書いたカスタマーズボイス

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(全15件)

ドイツ出身ということが関係あるかないかは知らないが、かなり勇壮で美しいHM/HCを聴かせる。強力なハードコア・パートと美しいメロディ・パートのツナギ目を見事にクールなものに仕上げている。過去二度の来日を両方とも観ているが、もう一度観たい度が俄然高くなった。

狂ってます、この人たち。オズフェスにも出演したETIDですが、ホントめちゃかっこいいカオティック・ハードコア聞かせてくれますわ。もう少し日本も海の向こうで既に評価されつつある新星を知ろうとするロック・ファンが増えてくれたら日本のロック市場がアツくなるんだけどなぁ。

うおー、激ヤバ!なんだこれ、凄すぎ!もう1曲目からテンション上がりっぱなし。超ポップでキャッチーなスクリーモ・サウンドで、突っ走ってるぞ。とにかく1曲目を聴いて!みんなでこのアルバムを買って、彼らを日本に呼ぼう!

いや、実に素晴らしい。コンセプト・アルバムではないが、その大仰なまでの曲展開はまさにCoF。各パートの活躍が目立ち、バンドとして確実にステップアップしている。ゲストの女性ヴォーカルもいいアクセントを加え、「ニンフェタミン」(美しさを貪る女性)という作品が世界でもっとも似合うであろうバンドが、実際に作っちゃったんだからなお凄い。

MAハードコア/メタルの切込み隊長KsEのニュー・アルバム。ヴォーカルとドラムスが今作からチェンジしているが、これが大正解。特にヴォーカルは、柔らかくも強靭なパワフル・ヴォイスの持ち主で、黒人特有のソウルフルな歌唱も披露。相変わらずギター・コンビはリフ刻みまくりだし、こりゃデカくなるわ、このバンド。

うねるベースに超絶キーボード…STRANGLERSの御出座しである。ここ何作かは、悪くはないが「STRANGLERSも歳をとったなぁ」という印象を受ける内容だっただけに、本作の「おい、オジサンたち大丈夫!?」と思うほどのハリキリようにただただ平伏。プログレ色を匂わせながら猛進するデジ・パンク・サウンドは、彼らが一体どれだけ多くの後続バンドに影響を与えたかが窺える。とんでもないオヤジたちである。

リフ、リフ、リフ。どこまでいってもリフ、リフ、リフ。圧倒的なまでのメタリック・リフが炸裂していて、もうクラクラ。ときにかつてメンバー数人が在籍していたVIO-LENCEを彷彿とさせる。やっぱMACHINE HEADはスゴイわ。

ダークですねー。薄暗いですねー。でも、濁ってないんですよ。確かにムードは暗めで、お世辞にも明るいとは言えないんですが、美しいメロディがジメジメした暗さを浄化しているんですねー。このヘヴィネスと美麗メロディのコントラストが何とも言えない味を出してるんですねー。このバンドすごいですよー。このアルバムすごいですよー。

SLIPKNOTを束ねるショーン・クラハンが立ち上げたTO MY SURPRISE。想像もつかないサウンドに、驚きを隠せない!良い意味で予想を裏切られた!マジすごい!頭にスーッと入ってくる、小気味良いピュアなロックン・ロールに遊びをちりばめた埃くさいアメリカン・サウンドは、ショーンの人間性を表しているようでニヤリ。マスクを脱ぎ去って、素顔で勝負していることにも驚き!ロックが好きなら聴かなきゃソン!

前作出ていたのは知ってたけどここまで凄いとは…。原始的なパーカッションのリズムにのったエキゾチック・ヘヴィ・サウンドを、表現力豊かなヴォーカルが盛り上げる。ここまで巧みにメロディとヘヴィネスを融合させているバンドも他には思い浮かばない。全く新しいタイプのバンドだ。個人的にはリンキン以上。アメリカでメチャクチャ人気あるみたいだし。ILL NINOを聴いて何も感じないヤツはロック・ファンじゃない!

ゴス・メタル界の重要バンドCOAL CHAMBER。やっぱスゴイ!だってB面や未発表曲、リミックス曲を集めてこの内容でしょ?普通ちょっとそういうアルバムってグダグダになるよ。ほんとクオリティ高いわ、このバンド。

MOTORHEADはBEAST FEAST2002で初めて観たけど、凄まじいね。レミーは一体なに?年とるごとにパワーアップしてるんじゃないの?ドラマーのミッキー・ディーも、ギタリストのフィル・キャンベルもほんとタイト。観なきゃ損だよ。

映画のサウンドトラック・アルバムは数あれど、ここまで充実した内容のものはそうない。主にロードランナーのヘヴィ・ロック系アーティストが曲を提供していて、注目はやっぱりSlipknotの未発表曲。このバンドは何やってもSlipknotだからスゴイ。Ill Ninoのテーマ曲もカッコイイし。このアルバム、絶対何年か後には、「サントラの名盤」として取り上げられてるんだろうなぁ。

はっきり言っておく。これがメタルだ!硬質骨太ツインGに、爆裂2バス、ヘヴィすぎるベース、力強い咆哮のヴォーカル。メタルの要素を充分に備えているが、それだけじゃないところが彼らの凄いトコ。エレクトロニクスを導入して、音に奥行きを与えている。彼らを形容する言葉は「知性を持った怪物」といった感じ。20世紀のメタルを踏襲しつつ、次世代メタルを創造するCHIMAIRA。これからのメタル界を牽引していく姿が目に浮かぶ。

なんだ!!凄すぎるぞっ!捨て曲一切なしの名盤登場!! ゴス・メタル界の重鎮はやはり凄い。美しいメロディに乗った歌詞は、憎しみや悲しみ、苦痛、怒りといった感情を表に出したもの。そのギャップに一度ハマッたらもう抜け出せない。“がなる”ではなく“歌う”シンガーは、美しいメロディを引き立てている。メンバーの確かな実力と才能に裏打ちされた、美しくも儚いネガティヴな世界へ足を踏み入れてみてはいかが?

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