TOWER RECORDS LP用縁なしビニールカバー(50枚セット)

5：

「完全密封」というコメントがありますが、ちゃんと袋状になっています。熱裁断していない方が開きます。手が乾いていると開きづらいです（スーパーの袋あるある）。ジャケットにぴったりのサイズ。コスパも品質もナイス。

マーラー: 交響曲第1番、第5番、第9番、第10番アダージョ＜タワーレコード限定＞

クラウス・テンシュテット、他

5：

このリマスターは素晴らしい！当方、初出国内盤LP、輸入盤CDでこれらの演奏を堪能して来たが、TRのコメントにある通り、霧が晴れた、というより、ヴェールを脱いだといってもいい程の出来。従来のリスナーはもとより、今までこれらの演奏を評価していなかった方々に、ぜひ聴いてもらいたい。

Tchaikovsky: Symphony No.6＜完全生産限定盤＞

テオドール・クルレンツィス、他

5：

この曲を、あたかも一つのオペラとして捉え、斬新な新演出で再演。優雅な部分は、より優雅に。慟哭は、これ以上ないほどに激しく。主観ショットと客観ショットの切り替えが実に見事で、緻密でありながらパースペクティヴも広い。これほど面白く、かつ胸を突くこの曲の演奏を聴いたのも久しぶりだ。レコード・アカデミー賞大賞受賞も納得の名演。

Bruckner: Symphonies No.1-9＜完全生産限定盤＞

クルト・マズア、他

5：

前から気になっていたセット。これほど期待以上だったものも稀だ！とにかくオーケストラが素晴らしい。弦・木管主体。金管も柔らかく、聴き疲れしない、今日ではなかなか聴くことが出来ないバランス。手綱を握るマズアの手腕も見事。全体的に早めのテンポでだれることは無いが、せかせかもしない絶妙なペース配分。白眉はゲヴァントハウス初演の７番！４番も素晴らしい。他の曲も外れがない。ホントいいですよコレ！

プロコフィエフ: 交響曲第5番、第7番

クラウス・テンシュテット、他

5：

7番が格別！特に第3楽章、クールなノスタルジアとでも言うべき微妙な表現は、テンシュテットならでは。5番はリアルな音響で圧倒。表現のレンジの広さは、まさに巨匠の棒と呼ぶに相応しい。