相対性理論の新録トラック含む再構築盤に坂本龍一、コーネリアスら参加
相対性理論の音源を国内外の有名アーティストが再構築する企画アルバム『正しい相対性理論』が、3月23日にリリースされることがあきらかとなった。
バンドの完全監修により実現したこのアルバムには、坂本龍一やコーネリアス、スチャダラパー、菊地成孔、大友良英、Buffalo Daughter、マシュー・ハーバート、アート・リンゼイ、フェネスら錚々たるアーティストが参加。彼らがこれまでに発表した『シフォン主義』『ハイファイ新書』『シンクロニシティーン』の3枚のオリジナル・アルバムからの楽曲に加え、本作のために録り下ろされた謎のエクスクルーシヴ・トラックを素材に、それぞれが独自の解釈で音源の再構築を行っている模様だ。
アルバムには、インタールードとして相対性理論の新録トラックも収められる予定で、彼らの〈みらい〉を提示する重要な作品となることは間違いなさそう。ジャケットはやくしまるえつこの描き下ろしイラストとなることも決定しているので、ファンはさらなる詳細の発表を心待ちにしておこう!