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米ボルチモア市が9月19日を〈FRANK ZAPPA DAY〉に制定

 

米メリーランド州の都市、ボルチモアが9月19日を〈フランク・ザッパ・デー〉に制定することがあきらかとなった。

これは同市出身のフランク・ザッパが、85年に行われた音楽作品の検閲に関する意見公聴会で制度を批判した出来事から25周年を記念して導入されるもの。この公聴会の音声記録は、彼が同年にリリースしたアルバム『Frank Zappa Meets The Mothers Of Prevention』収録の楽曲“Porn Wars”に使用されている。フランクは表現の自由が脅かされるとして、93年に亡くなるまでこの検閲に反対していた。

来月19日と前日の18日にはフリー・イヴェントの開催も予定されており、フランクの妻であるゲイルのスピーチのほか、息子のドゥイージルがザッパ・プレイズ・ザッパとしてパフォーマンスを披露する模様だ。

カテゴリ : ニュース

掲載: 2010年08月25日 17:45

更新: 2010年08月25日 17:49