KILLSWITCH ENGAGEのメンバーによる新プロジェクトが初作を発表

ハードコアとメロディック・デス・メタルを融合させたエクストリーム・サウンドで人気を集めるUSのロック・バンド、キルスウィッチ・エンゲイジ。その中心人物であるアダム・デュトキエヴィッチの新プロジェクト、タイムズ・オブ・グレイスが初の作品を発表することがあきらかとなった。

バンドではギターを担当し、オール・ザット・リメインズらのプロデュースも手掛けるアダムと共にこのプロジェクトを始動させたのは、キルスウィッチ・エンゲイジの初期ヴォーカリストとして知られるジェシー・リーチ。11月10日にリリースが決定したファースト・アルバム『The Hymn Of A Broken Man』は、キルスウィッチ・エンゲイジにも通じるメタル・サウンドに、ジェシーのアグレッシヴかつソウルフルなヴォーカル・スタイルが際立つ内容となっている模様だ。収録予定曲は以下の通り。

2人がタッグを組んだ作品が発表されるのは、キルスウィッチ・エンゲイジの2002年作『Alive Or Just Breathing』以来、約8年ぶりのこと。当時からのファンはアルバムの到着を楽しみに待とう!

〈TIMES OF GRACE 『The Hymn Of A Broken Man』収録予定曲〉
“Strength In Numbers”
“Fight For Life”
“Willing”
“Where The Spirit Leads Me”
“Until The End Of Days”
“Live In Love”
“In The Arms of Mercy”
“Hymn Of A Broken Man”
“Hope Remains”
“The End Of Eternity”
“Worlds Apart”
“Fall From Grace”