DE DE MOUSEの盟友によるユニット、Schroeder-Headzがデビュー

DE DE MOUSEのライヴ・キーボーディストを務め、CHEMISTRYやPUFFY、キリンジら数多くのミュージシャンのサポートとして活躍するアーティスト＝渡辺シュンスケ。彼のソロ・プロジェクトであるSchroeder-Headzが、デビュー・アルバム『newdays』を10月6日にリリースする。

ピアノ、ベース、ドラムスというシンプルなアンサンブル・スタイルを中心とした同プロジェクトの初アルバムとなる本作。リリカルなピアノの音色が軽やかに響く表題曲“newdays”やダイナミックなビートとドラマティックなメロディーが特徴の“absence of absolutes”などを含む全8曲が収録される。ジャズのフォーマットを軸に、クラブ・ミュージック、エレクトロニカ、クラシックといったさまざまな要素を採り入れた独自のサウンドが詰まった作品となっている模様だ。トラックリストは以下の通り。なお、彼のMySpaceでは本作に収録される楽曲の一部を試聴することができるので、いち早くその楽曲に触れてみたい人はチェックをどうぞ。

また、アルバムの発売を記念して12月10日（金）に東京・西麻布SUPER DELUXEにてリリース・パーティーの開催も決定。同パーティーはデンマークを拠点に活動するバンド、ヴァルラヴンとの共同開催となっており、スペシャル・ゲストとしてDE DE MOUSEも出演するので、気になる人はぜひ会場に足を運ぼう。

〈Schroeder-Headz 『newdays』収録曲〉
1. no sign
2. absence of absolutes
3. newdays
4. another hero
5. exodus
6. polka dots fish
7. boobies-hi
8. T.V.G.

〈-Schroeder-Headz & VALRAVN Double Release Party-〉
日時／会場：12月10日（金）　東京・西麻布SUPER DELUXE
出演：Schroeder-Headz、VALRAVN、DE DE MOUSE