STONE TEMPLE PILOTS、再結成後初のニュー・アルバムが完成! 5月頃にリリース予定
2008年に再結成を果たしたストーン・テンプル・パイロッツが、活動休止前の2001年にリリースした『Shangri-La-Dee-Da』以来、およそ9年ぶり6作目となるオリジナル・アルバムを完成させた。
これは、先だってヴェルヴェット・リヴォルヴァーを脱退したフロントマンのスコット・ウェイランドがあきらかにしたもの。タイトルなどの詳細はまだ決定していないようだが、すでにマスタリングも完了しており、5月頃のリリースが見込まれているとのこと。
また、ベーシストのロバート・デリオはアルバムの仕上がりについて「〈どんなストーン・テンプル・パイロッツのアルバムが聴きたいのか?〉と自問した結果、色褪せることのない楽曲が詰まったアルバムが生まれた」と語っている。
新作を引っ提げてのライヴ活動も精力的に行っていくようで、現段階ではAC/DC、エアロスミス、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどがヘッドライナーとして登場する〈ダウンロード・フェスティヴァル〉や、アメリカの新人ショウケースを兼ねたフェス〈SXSW〉への出演が決定している。待望の来日を願いつつ、アルバムの発売を待とう。