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DEPECHE MODEが元メンバーのALAN WILDERと16年ぶりに共演

デペッシュ・モードが、2月17日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行ったチャリティー・ライヴにて、元メンバーのアラン・ワイルダーとの共演を果たした。

ワイルダーは81年にキーボード奏者としてバンドに加入。インダストリアルな要素などを持ち込み、デペッシュ・モードならではのダークで奥行きのあるサウンドの確立に大きく寄与した。しかし、93年にアルバム『Songs Of Faith And Devotion』を引っ提げてのツアーを終えた後、他のメンバーとの関係が悪化してバンドを脱退した。

今回デペッシュ・モードが10代のガン患者を支援するための慈善ライヴに出演するにあたり、ヴォーカリストのデイヴ・ガーンはみずからワイルダーに参加を打診。マーティン・ゴアをはじめとする他のメンバーとも意気投合し、およそ16年ぶりの共演が実現。初期の傑作『Some Great Reward』に収録されている“Somebody”を披露した。

今回のライヴについて、ワイルダーは「みんなと再会し、そしてほんの少しでも追いつくことができたことを、素晴らしく思う。それに、デペッシュ・モードの演奏を(オーディエンスとして)観たのは、これが初めてだった!」とコメントしている。これをきっかけに、両者の間にまた新たな化学反応が生まれるかもしれない。

カテゴリ : ニュース

掲載: 2010年02月19日 23:20

更新: 2010年02月20日 00:31

ソース: oops

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