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90年代のUKクラブ・シーンを代表するテクノ・ユニット、LEFTFIELDが約8年ぶりに再結成!

ケミカル・ブラザーズやアンダーワールドらと並び、90年代のUKクラブ・シーンを代表する存在として活躍したテクノ・ユニット、レフトフィールドが約8年ぶりに再結成することがあきらかとなった。

今回の再結成は、6月11日(金)から13日(日)にスコットランドのネス湖にて行われる音楽フェスティヴァル〈RockNess Festival〉に出演するというもの。彼らがオーディエンスの前でパフォーマンスを披露するのは、2000年に英ブリクストンで行われたライヴ以来、 約10年ぶりのこととなる。

レフトフィールドは、ポール・デイリーとニール・バーンズにより90年に結成されたユニット。テクノやハウス、レゲエ、ダブ、ヒップホップ、ブレイクビーツなどを融合した先鋭的なサウンドで支持を獲得し、95年にはジョン・ライドンとのコラボ曲“Open Up”を含むファースト・アルバム『Leftism』を、99年にはアフリカ・バンバータやルーツ・マヌーヴァらをゲストに招いたセカンド・アルバム『Rhythm And Stealth』を発表。いずれもUKの権威ある音楽賞〈Mercury Music Prize〉にノミネートされるなど高い評価を得たが、2002年にはメンバーそれぞれがソロ・プロジェクトに専念することを理由に解散を発表していた。

現在のところ同フェスへの出演以外の活動予定は発表されていないが、ここはぜひ新作のリリースなども含むシーンへの本格復帰に期待したいところだ。

カテゴリ : ニュース | タグ : 再結成

掲載: 2010年02月02日 19:58

更新: 2010年02月02日 20:08